「情報」に関して今年ほど真剣に向かい合った年はないのではないかと思う。
1月に武漢肺炎というものが日本に伝わり?そして瞬く間に日本人のほとんどが洗脳されていった。
そうした中でも一部の人間は全く違った方向性を示した。
この両者の違いは何だったのであろうか。
私は「発毛メソッド」という情報を商売にしておきながら、この「情報」というものについて深く考察することがなかった。
しかし、前述したように同じ情報を受け取ったとしても、その行き着いた先は全く正反対の場所にたどり着いた両者がいた。
その両者に大きな違いがあったとしたら、その数ではないだろうか。
圧倒的に多いその集団がもし間違っていたとしても社会においてはそれが正解となり、少数派の意見は通ることはない。
では、この両者の違いとはいったい何なのであろうか。
また、情報とはいったいどのような性質を持っているのだろうか。
この「情報」についてググってみると、ある興味深いサイトを発見した。
そこには各著名人の情報に対する考え方が載せられていて非常に興味深い内容なので共有させていただこうと思う。
●クロード・シヤノン
あるメッセージに含まれている情報の不確実性を減らすために必要な量の情報をシャノンは,次のように定義した。情報量I,得られる可能性のあるメッセージ数Mとするとき,
I=log2M あるいは言い換えると,M=2I
つまり,「イエス」「ノー」のいずれかの選択だけが存在するとき,そのメッセージで1ビットの情報が得られる。情報1ビットは,「イエス」「ノー」2通りの可能性からの選択を表す,というわけである。
●N.ウィーナー
情報とはわれわれが,外界に適応しようと行動し,またその調整行動の結果を外界から感知する際に,われわれが外界かと交換するものである。 情報を受けとり利用してゆくことによってこそ,われわれは環境の予知しえぬ変転に対して自己を調節してゆき,そういう環境のなかで効果的に生きてゆくのである。(『人間機械論』)
●金子郁容
情報とは,「伝達された(る)何らかの意味」である。そのためには,3つの要件がある。
・情報の発信者と受信者がいること
・伝えられるべき何らかの意味(内容)をもっていること
・受け手に伝わるスタイル(様式・形態)で表現されていること。(『ネットワーキングへの招待』)
●P・F・ドラッカー
情報とは,データに意味と目的を加えたものである。データを情報に転換するには,知識が必要である。(『経営論』)
●グレゴリー・ベイトソン
情報の1ビットとは,(受け手にとって)一個の差異ちがいを生む差異である。そうした差異が回路内を次々と変換しながら伝わっていくもの,それが観念アイデアの基本形である。
情報とは,(付け加えるなにかではなく)選択肢のあるものを排除するなにかである。(『精神の生態学』)
●西垣通
生命体にとって意味作用をもつものである。
第一に,情報の意味は解釈者によって異なる。解釈者/受信者のに間でなりたつ。
第二に,生命体は自己複製する存在であり,刺激ないし環境変化に応じ,自分自身の構成に基づいてみずから内部変容をつづける。その変容作用こそが意味作用である。
第三に,意味作用を喚起する刺激や、それによって生ずる変容は,物質でもエネルギーでもなく,形であり,パターンである。
従って,情報とは,それによって生物がパターンを作り出すパターンである。(『基礎情報学』)
●梅棹忠夫
人間は,ある情報をえることによって,つぎにとるべき行動を決める。情報が行動に影響を与えるのである。
世の中には,行動上の利益をもたらす情報もあるが,そのような利益をもたらさない無意味情報がある。じつは大部分が無意味情報であるとみることはできないだろうか。情報にはかなりの程度,こんにゃくに似た点がある。情報をえたからといって,ほとんどなんの得もない。感覚器官で受け止められ,脳内を通過するだけである。しかしこれによって,感覚器官および脳神経系をおおいに緊張し活動する。それはそれで生物学的には意味があったのである。(『情報の文明学』)
●三輪眞木子
メッセージの受け手の知識に変化を及ぼすもの。受け手が情報ともなしたものは,受け手の知識に組み込まれ,その構造を変化させる。(『情報探索のスキル』)
●A.M.マクドナウ
データは評価されないメッセージであり,情報は特定の状況において評価されたデータである。
●G.B.デービス
情報とは,受け取る人に意味ある形に処理されたデータであって,現在または将来の決定において現実のものになるか,また価値が認められるものである。
●J.C.エメリー
情報は,組織の行動を制御する際の意思決定過程のための材料である。
さて、ここから「情報」とはいったいどんな性質を持ちどんな顔をしているのか考察していきたいと思う。
続きはまたいつか・・・・
私が考案した発毛メソッドは、このブログでも何度か紹介しているが、その薄毛になった原因の特定をするために毎日口にするものをヒアリングにて確認している。
たくさんのお客様の食事内容などをヒアリングしていくと、現代の食生活の乱れは顕著で、それはお母さんの手作りとはいえ汚染されているのが現状である。
「自分の体は毎日口にしたものでできている」
これは意識するにせよ、無意識にせよ厳然たる事実である。
しかし、口にするものと言われると「食べ物」や「飲み物」をイメージしがちだが、そのほかにも毎日口にするものはある。
例えば「歯磨き剤」などがそうだろう。
さて毎日口にしていながら、その歯磨き剤が何で出来ているのか認識しているだろうか?
大体はこうだ
・界面活性剤(洗浄成分や発泡剤)
・研磨剤
・フッ化物
・防腐剤
・何らかの薬効成分(特に医薬部外品や医薬品には配合)
・その他成分(エキス等)
まぁ大体こんな感じのものが入っている。
さて、1番目に挙げた「界面活性剤」とはなんだろう
ご存知の通り「洗剤」や「シャンプー」には当然のことながら「化粧品」などにも必須と言っていいくらい配合されている。
「防腐剤」も洗剤以外、体に直接使うものには配合されている。
ところで貴方は毎日何度の歯磨きをするだろうか?
1日3回、食事後には必ずするという方
朝晩2回のかた
朝だけの方
色々だろう
毎日3回の歯磨きをする方は、1年で「1095回」歯磨剤を口に入れている。
2回の方でも「730回」入れている計算になる。
だが、その歯磨剤の中身を気にする人はほとんどいないだろう。
現代の病気や肌トラブル、または髪の毛のトラブルの原因は多岐にわたり、その特定は非常に難しい。
だからこそ「口に入れるもの」に意識を持ってほしいと思っている。
さて、あなたが使っている歯磨剤の中身は「安全」だろうか?
20年近く担当させていただいている男性のお客様がいる。
この方はある日から来店しなくなり、数年たってまた来店するようになった。
再来店して大きく変わったことは、常に貧乏ゆすりをしているという事だ。
貧乏ゆすりというより、それを止められないような感じだ。
しばらくはその理由を聞くことが出来なかったが、ある日突然本人の口からその理由を聞くことになった。
それは、精神をやられ自殺未遂を繰り返しその治療として薬を飲み続けていることが原因だという事だった。
仕事もままならず、油断をするとまた自殺を繰り返す。
全て未遂で終わっているが、その都度入院し薬の量は増え続けていた。
私は、精神疾患に「薬」は意味がないと思ってはいるが、度重なる自殺をしているという事から断薬を強く勧めることは出来なかった。
その代わり、薬と併用して「腸活」を勧めてはいた。
何故なら、現在では腸内細菌も含めた「脳腸腸内細菌相関」の考え方が取り入れられ、精神疾患等の改善に腸内フローラのバランス改善が役立つのではないか!?との報告が多くの研究チームから報告されていたからだ。
しかし、なかなか受け入れてはもらえず、精神は病み続けていた。
直近ではハイター(漂白剤)を飲み自殺を図った・・・・
もう、その方には私も何も言わなくなっていた。
そんなある日、その方から突然「オーナー、腸活をしたいんだけど何を先ずはしたらよいですか?」と耳を疑う言葉が飛び出した。
薬を飲み続けている彼の腸内環境はお世辞にも良くはないだろうという事から食事内容の改善、そして腸内フローラ改善のために加熱処理菌を先ずは飲んで様子を見ることとなった。
先ずは仮説から実験段階となったので、1か月後、2か月後とその結果を観察しながら仮説の立て直しが必要な場合は建て直し、検証を進めていこうと思う。
本来なら腸内フローラバランスを崩すであろう投薬はやめていただきたいところだが、そこは妥協せざるえないだろう。
この経過は続編としてまたこのブログで報告したいと思う。
こんにちは。
5月半ばを過ぎ、コロナ騒動もひと段落してきたので、どうしても会わなければいけない仲間に会いに先日兵庫県は西宮まで出張してきました。
今後、仕事、会議やセミナー・講習までもがリモートになっていくであろうと思われますが、やはり直接会うという事の大切さも今回再確認する出張となりました。
新たな出会い等はやはり直接その方から滲み出るエネルギーを感じてではないと一緒にやっていけるかどうかは感じ取れません。
今回の出張でも素敵なご縁に恵まれ、今後が楽しみになってきました。
ところで、本題ですが、最近の当ブログで連載しています「ブログ検証」の為に、色んなブログサイトや情報サイトを検索している中、ある育毛の情報にぶち当たりました。
そのサイトで紹介されているメインは「自宅で出来る育毛発毛マニュアル」という商品でした。
その商品はデータ、アナログでの販売でしたが、2万円弱で販売されておりました。
いままでこの手の商品や本などを確認してきたが、育毛関連商品の販売のみで中身がなかったり、結局はAGAの薬を処方するといった安易なものが多かった為、ちょっと内容を確認できない状態では購入する勇気はなく、どうしようかと迷っていたら、関連の著書が有る事がわかり、早速購入してみることにした。
先ずは目次からザっと目を通し、内容も走り読みで突っ込みどころだけを探すといった性格の悪い読み方をしていたのですが・・・
突っ込みどころがあまりないのです・・・
あまり無いと言いましたが、全体的には殆どありませんでした。
どういう事かと言うと、細かく見ればやや突っ込めつところは散見できるのですが、大きく見た場合には、私が行っている「発毛キャンプ®メソッド」とほとんど内容が被るものでした。
もちろんスタートした時期や、経験値(実際に顧客を診た)では違うものの、その内容は見事に一致しており、私自身色んなメソッドを見てきましたが、ここまで一致するものは見たことが有りませんでした。
それにはちょっとビックリしたのが本心です。
まさかそこに気付いている方がこの日本に存在するとは思っていなかったからです。
本の内容も私が書きたい内容にもっと医学的知見や栄養学的知見を肉付けしており、かなり素晴らしい内容となておりました。
認めたくはない(本の出版など先を越されたのが)が、本物であることは認めざる得ないものでした。
その本がこちら

育毛発毛を頑張っている方はもちろん、理美容室で育毛発毛を導入したい方などは是非読んでおいて損はない本だと思います。
中古品もかなり出ていて、5~600円(送料込み)で購入できますので是非読んでみてください。
「血行を悪くするほうがハゲに良い」という説は、実はかなり前から実証されていたそう。 「戦前、頭皮に向かう血管を縛ってしまう実験も行われました。太い血管を全部縛っても、細い血管は繋がっているので、頭皮が腐ったりはしないんです。実験の結果、血行を悪くした人の70%くらいの人に髪が増えるという結果が見られました。ただし、半年くらいすると元に戻ってしまったんです。血管のバイパスがまた太くなり、頭皮に行く血流が供給されて再びハゲる。結局、その治療法は良くないという結論になったんです」(同)
上記のような記事を発見
実は以前にもこの内容と同じ記事を見たことあたのですが、極論だった為、完全にスルーしておりました。
しかし、ちょっと突っ込んでみようと思い今回のテーマにさせていただきました。
この内容にはエビデンスが存在するというのですが、探しては見たが発見には至ってはいません。
もしこのブログを読んだ方でエビデンスを発見した方はご一報お願いいたします。
血行を悪くすることで発毛してきた!?
とあるが、どの年代、人数、薄毛度、等々データがなさ過ぎて判断に困る所だが、想像するに、AGAが薄毛の原因である方に限った反応であるように思う。
これと似たような文献もある。
それは、中国などで去勢した男性にハゲがいなかったという文献もある。
この内容に関しては、以前このブログでも紹介しているので読んでみて欲しい。
話を戻すが、「血流」を制限すると毛が生えた?!とある
これは、エステなどで皮膚に強い刺激や剥離などが起こり、ダウンタイム後に高い施術効果を求めるようなものと同じ気がするが、何せデータがあまりにも無いため何とも言えないところではあるが、代謝の根本である「血流」を止めることで改善していくというのはどうしても納得はいかない。
しかし、納得がいかないからと言って無視することはしてはいけない。
発毛に関してはまだまだ解明されていない事ばかりですので、今までの常識に縛られていては前に進めないからだ。
しかし、血流をよくするための方法として間違えた方法で行う事によって余計薄毛を進行させてしまう事があるので、いくつか上げますので注意してほしい
- 頭皮を叩く・・・叩くことによる刺激の強さにもよるが、頭皮は叩き続ける事によって皮膚を固くしてしまい発毛を阻害させてしまう恐れがあります。
- 揉む・・・この揉むという行為もまた頭皮を擦るようなマッサージの仕方だと頭皮を痛めてしまう。髪の毛は頭皮から角質化した従属器官であるため、頭皮が傷つけば自ずと発毛は阻害されてしまう。
- 指圧・・・この押す行為はよく頭皮マッサージの中で行われる施術だが、毛髪に届いている毛細血管は非常に細く、年齢とともに脆くもなってきますので、強い指圧により血管の損傷が起こる恐れがあり、潤沢な栄養と酸素が運ばれず細く弱々しい毛髪になっていきますので、この施術も行わないようにした方が良いでしょう。
ただ、最後の指圧などで懸念される血管の損傷も、取り上げたブログ内容の「血流を無くせば生える」という事からすると、血管損傷して血流が滞った方が発毛するという事になる・・・・
やはりどうもしっくりこない・・・
この件に関しては、もう少し注目しエビデンス等を探し、解決次第当ブログにてご報告したいと思っている。
㎰、正しいマッサージの仕方については、このブログを参照ください
こんにちは。
今日のブログはタイトルにあるように、数年前までの私に関わっていた方々に謝罪をしようと思っております。
私は、この理美容業に携わるようになって、家系の男子がすべて禿げているという事から、禿げないためにはどうしたらよいのかを研究する過程の中で、シャンプー剤の害について調べ、体に害のないものを探し、お客様にも提供してきた。
それは、スタイリング剤(整髪料)や歯磨き粉、カラーやパーマなどの薬剤が及ぼす害についても調べ、より害がないものを選択していった。
その中で一番難しかったのが、理美容業においては稼ぎ頭であった(30年前当時)パーマ剤や、今はこちらが稼ぎ頭だが、カラー剤においては害のない商品に出会うことは出来なかった。
カラー剤などの中には、茄子の色素を使った安全なカラー剤もあったが、染めてすぐは真っ青になってしまうため、ウケなかった。
お客様がおしゃれを満喫できるようなカラーバリエーションと、私が望む安全性を持った商品は皆無だった。
そんな時、ある情報を卸問屋の担当者から聞いた。
「パーマ剤やカラー剤の毒性を無くすシステムがある」と・・・
今考えると、馬鹿げている話だし、当然そのメーカーも今は軽減するという風に伝え方は変わっているけど、当時その話を聞いた際は飛びついた。
で、やってみた
確かにお店からは理美容室独特のパーマとカラーの混じったような匂いは消え、敏感肌の方々のカラー施術等も行えるようになった。
仕上がりも抜群だ!
ハマっていった
ハマって、全国を飛び回ってそれを伝える講師にもなった。
その商品には、いやそのシステムを入れているサロンの集合体であった団体にはあるテーマがあった。
それは「地球環境浄化」「安心・安全・・・・・・・
いや、この話をすると色々と長くなってしまうので、端折って言うと
自ずと環境の事にも興味を持ち始め、色んな活動にも参加するようになった。
理美容室で使う薬剤は半分以下にし、排水しないような工夫をしたり
割りばしはやめてマイ箸を持ち歩き
町の掃除は仲間と早朝から行い
環境新聞を全国4900万世帯に配ろうという企画では、福岡県230万世帯に配るために大勢の仲間と何日間もかけ一日中手配りしたり
まぁ・・・その当時の環境に関する情報を鵜呑みにして、お客様にそれを伝え、仲間にも熱く話、全国の理美容サロン様にも伝えていった。
ただ、地球環境を汚すことなく生きることは大切であるとは今でも思っている。
しかし、その情報がとてつもなく大きなビジネスの下作られた情報だったことを除けばの話だ。
地球温暖化は温暖化ガス(当時CO2)が原因だ!
森林伐採が進めばもっと地球温暖化は進み海面は上昇し沈んでしまう国がある!
これもあれも人間の経済活動が及ぼす影響だ!
あれもこれも地球温暖化が原因!
あれもこれも我々人間のせいだ!!
まぁこんな具合に熱く伝えていた訳です。
それから数年たち、そういった事は全く意識のない人たちとの交流も増え、右の人も左の人も真ん中にいる人とも情報交換をするようになると、今まで常識だったことが・・・あれ??って事になっていくんです。
そして、地球という大きな存在に対して、自然という偉大なものに対して人間という存在がどれだけちっぽけな物かの自覚が出てくると、解ってくるのです。
地球温暖化という御旗を掲げビジネスをやっている連中の思惑が・・・
そして、嘘を如何にも本当に見せるテクニックを見破ることが出来るようになる。
環境環境と謳いながらそれを盾に商売をしている者たちがいることを。
CO2の増加が地球温暖化??
これは全くのウソです。
アマゾンの森林破壊・・・
アマゾンの熱帯林が生み出す酸素量は20%??
これも嘘
あ~~そういえば、ペットボトルのキャップを送って支援いようみたいな・・・キャップも何十万個も送ったなぁ・・・
これも詐欺だったよな・・・
様々な募金団体もよくよく調べれば詐欺集団だったし
この人間世界に「真実」は存在しないのか!!?って憤ったな・・・
それより、こう言った嘘を見抜けず、いや、、、ちゃんと両面から調べることもせず多くに人に嘘を垂れ流し、その方々の時間を奪いボランティアに掻き立てた事を本当にお詫びせねばならないと思い、その思いをブログに記そうと思ったのです。
今も世界規模の超大掛かりな「洗脳」をしているコロナもまたしかり。
油断をすればすぐに染められてしまう危険性を常にはらんでいる今の世の中・・・
幸せはなんであるかを誰かに決められ、扇動し同じ囲いの中に入れられてしまっていく現状
金のために平気で嘘をつく世界(どっち側の論者も)
こんな世界を見直すことの方が大切な気がするよね。
誰かが言ってたな
「脅かす人は偽物
恐怖を煽る人は悪魔の手先」
ってね。
確かにその通りだね。
環境問題などを持ち出し、人に恐怖や自戒の念を抱かせ商売にしている人は信用に値しないという事を肝に銘じておく必要があるよ
最後に言っておきたい
人間の所業がこの大きな地球や宇宙の営みに大きな影響を与えているなどという驕りは捨てた方が良い。
地球が誕生したとされる何十億年間の営みからしたら、人間が知りえている情報がいかにちっぽけなものなのかという事を。
そもそもこんなことを論じている時点で間違いか・・・・
髪にお悩みの方はネットで情報集めした経験があると思います。
必ず”睡眠が大事”って出てきませんか?
これは本当でゴールデンタイムと言われる22時~2時の睡眠時に髪がつくられると言われてます。
確かに「髪が薄い」「少なくなった」「細くなった」と悩み来店される方は長年にわたって睡眠時間が短い方が多いので関係ありそうです。
理想は7時間は睡眠時間が欲しいところですが、でもこれを守ったからって毛が生えるわけじゃないんですね。
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上記、「薄毛ケア専門 美容室」〇〇美容室のブログになります。
よく聞くことですよね。
「睡眠」
確かにこの方が言われるように、睡眠大事だよ!って言われても、何故大切なのかわからなければ実行しようとしませんからね。
では、このブログのちょっとした間違いを訂正したいと思います
- ゴールデンタイムと言われる22時~2時の睡眠時に髪がつくられると言われてます。
確かに22時から2時は睡眠のゴールデンタイムと言われています。これは決して髪がつくられる時間というわけではありません。
この時間は一日の中でいろんなストレス(刺激)にさらされた細胞を修復する細胞修復ホルモンであるコルチゾール(副腎皮質ホルモン)が副腎から多く分泌されるとされている・・・とされています・・・
このホルモンは過剰な免疫反応や炎症も抑えてくれるホルモンなのである。
このホルモンの分泌は睡眠と密接に関係しているといわれている。
他には「成長ホルモン」なども睡眠と深い関係にある。
成長ホルモンはその名の通り、子供の成長に大きく関与したり、創傷治癒効果や皮膚の新陳代謝にも深く関係している。
がしかし、細胞修復は生命維持活動に必要な臓器から順に行われていくため、髪の毛などは一番最後となる。
やはり体を健康にすることが発毛への近道となる。
- 理想は7時間は睡眠時間が欲しいところですが、でもこれを守ったからって毛が生えるわけじゃないんですね。
確かにこれを守ったからと言って毛が生えるというわけではない、また7時間の睡眠と書いてあるが、睡眠は時間ではなく「質」が大事なのだ。
前述の22時から2時というのも、この時間だから良いという事ではなく、深い睡眠であるノンレム睡眠が出来ているかがカギとなる。
どんなに長時間寝たとしても質が悪い睡眠は身体のためにはならない。
こう言ってしまうと、寝るのは夜でも昼でも同じなのか!?と思われる方も多いと思いますが、これに関しては全然違うといった方が良いでしょう。
先ずは、人間という動物が誕生して、長い長い年月昼間に行動をし、日が沈むと活動をやめていた期間が非常に長いので、人間の体内時計がそのリズムでいろんな機能が働いているという点です。
これは、夜に眠るさいはメラトニンというホルモンが分泌されるという点にも表れます。
このメラトニンは、日光など強い光を浴びると分泌が抑制され、十分な成長ホルモンなどが分泌されにくく、浅い眠りになってしまうという事が考えられます。
この様に、もしかしたら文脈、文字間の中にその意図があるのかもしれないが、読み手がそれを読み取ることが出来ないという事が多々あります。
この様に、ほとんど正しいことを書いていたとしても、読み手によって解釈が違い、実行しても結果につながらないといった事が大いにしてある事を忘れてはいけない。
こんにちは。
今日拝見させていただいたブログ内容はかなり良いブログでした。
ちゃんと理解している方のブログでしたが、一部「??」と思える点がありましたので、書いてみようと思います。
薬・健康食品の過剰摂取
薬や健康食品などの常用により諸成分が老廃物となって頭皮下に蓄積されます。結果、髪の毛の排泄機能を超える老廃物が毛母細胞を弱らせてしまいます。薬物の使用を毛髪で調べたり、抗ガン剤の副作用で髪が抜けるのもこのためです。老廃物は加齢によっても蓄積されます。
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このブログは2部構成で、「間違いだらけの育毛法」と「発毛メカニズム」に分かれているのですが、その中の発毛メカニズムの脱毛の原因というところです。
ここには色んな脱毛原因が書かれていました。
そのほとんどは的を得た内容になっていたのですが、上記小見出し内の内容に関してだけは少し補足と訂正を入れさせていただきたいと思います。
薬や健康食品などの常用により諸成分が老廃物となって頭皮下に蓄積されます。
頭皮下に蓄積されると書いてありますが、諸成分が水溶性のもの、脂溶性のものがあり、その性質で違てきます。そして、体内に残留するものはそのほとんどが脂溶性のものであるといわれていますので、頭皮下に蓄積するという事はまずないでしょう。何故なら、頭皮には皮下脂肪がほとんどないからです。
ただ、服用量がご自分の許容量を超えている場合、肝臓で解毒分解されず、血液にのって全身をめぐりますので毛乳頭から毛母細胞への影響がないとは言い切れません。
それよりも、解毒分解の働きをしている肝臓が過剰に働くため、亜鉛の消費が多くなり、たんぱく質を合成する代謝酵素に必要な亜鉛不足になって毛髪の成長に支障をきたすことが考えられます。
髪の毛の排泄機能を超える老廃物が毛母細胞を弱らせてしまいます。
これも間違いではないのですが、老廃物、特に化学物質(食品添加物を含む)などが活性酸素を生成し、活性酸素の悪影響として毛母細胞や毛乳頭の発育阻害をするといた方がいいと思います。
抗ガン剤の副作用で髪が抜けるのもこのためです
この文章の流れからすると、頭皮下に蓄積するという観点から、抗がん剤の影響が出るといたとらえられ方をするかと思いますが、抗がん剤が脱毛を起こしてしまうメカニズムは違います。
抗がん剤はがん細胞をやっつけてくれるお薬という前提で話をします。
何故このような前提を置くのかというと、抗がん剤はがん細胞にだけではなく、健康な細胞にも作用し、細胞を殺してしまう恐ろしい薬だからです。
確かに抗がん剤による脱毛はあります。
それは何故か!?
それは、抗がん剤ががん細胞という細胞分裂が早い細胞をターゲットとし、癌細胞だけに効果があるように一応設計されているので、毛母細胞のように細胞分裂の早い細胞にも作用してしまうのです。
抗がん剤は毒性が強く、その細胞にたどり着くと強烈な活性酸素を発生させ細胞を殺していきます。
それが毛母細胞辺りで発生し脱毛へと導いていきます。
ですので、頭皮下に蓄積するという事ではないのです。
薬物の使用を毛髪で調べたり
これに関しては、そもそも毛髪の役割としての1つに「排泄器官」としての役割があるので、毛髪は身体に不要な重金属等を髪の毛にため込み抜けることで体外に排出するという役割があるので、毛髪を調べることで過去(長さによるが)に摂取した薬や薬物などがわかるのです。
現在の食品添加物過多の時代、食品添加物等も判るのではないかと思います。
もう一度言いますが、このブログの内容はかなり私が考えているものと合致し、突っ込みどころが少なかったのですが、上記部分が少し気になりましたので補足させていただきました。