精神疾患に腸活は有効か?

20年近く担当させていただいている男性のお客様がいる。

この方はある日から来店しなくなり、数年たってまた来店するようになった。

再来店して大きく変わったことは、常に貧乏ゆすりをしているという事だ。
貧乏ゆすりというより、それを止められないような感じだ。

しばらくはその理由を聞くことが出来なかったが、ある日突然本人の口からその理由を聞くことになった。

それは、精神をやられ自殺未遂を繰り返しその治療として薬を飲み続けていることが原因だという事だった。

仕事もままならず、油断をするとまた自殺を繰り返す。

全て未遂で終わっているが、その都度入院し薬の量は増え続けていた。

私は、精神疾患に「薬」は意味がないと思ってはいるが、度重なる自殺をしているという事から断薬を強く勧めることは出来なかった。

その代わり、薬と併用して「腸活」を勧めてはいた。

何故なら、現在では腸内細菌も含めた「脳腸腸内細菌相関」の考え方が取り入れられ、精神疾患等の改善に腸内フローラのバランス改善が役立つのではないか!?との報告が多くの研究チームから報告されていたからだ。

しかし、なかなか受け入れてはもらえず、精神は病み続けていた。


直近ではハイター(漂白剤)を飲み自殺を図った・・・・


もう、その方には私も何も言わなくなっていた。


そんなある日、その方から突然「オーナー、腸活をしたいんだけど何を先ずはしたらよいですか?」と耳を疑う言葉が飛び出した。


薬を飲み続けている彼の腸内環境はお世辞にも良くはないだろうという事から食事内容の改善、そして腸内フローラ改善のために加熱処理菌を先ずは飲んで様子を見ることとなった。

先ずは仮説から実験段階となったので、1か月後、2か月後とその結果を観察しながら仮説の立て直しが必要な場合は建て直し、検証を進めていこうと思う。

本来なら腸内フローラバランスを崩すであろう投薬はやめていただきたいところだが、そこは妥協せざるえないだろう。

この経過は続編としてまたこのブログで報告したいと思う。

認めるべきは認める

こんにちは。

 

5月半ばを過ぎ、コロナ騒動もひと段落してきたので、どうしても会わなければいけない仲間に会いに先日兵庫県は西宮まで出張してきました。

 

今後、仕事、会議やセミナー・講習までもがリモートになっていくであろうと思われますが、やはり直接会うという事の大切さも今回再確認する出張となりました。

 

新たな出会い等はやはり直接その方から滲み出るエネルギーを感じてではないと一緒にやっていけるかどうかは感じ取れません。

 

今回の出張でも素敵なご縁に恵まれ、今後が楽しみになってきました。

 

 

ところで、本題ですが、最近の当ブログで連載しています「ブログ検証」の為に、色んなブログサイトや情報サイトを検索している中、ある育毛の情報にぶち当たりました。

 

そのサイトで紹介されているメインは「自宅で出来る育毛発毛マニュアル」という商品でした。

 

その商品はデータ、アナログでの販売でしたが、2万円弱で販売されておりました。

 

いままでこの手の商品や本などを確認してきたが、育毛関連商品の販売のみで中身がなかったり、結局はAGAの薬を処方するといった安易なものが多かった為、ちょっと内容を確認できない状態では購入する勇気はなく、どうしようかと迷っていたら、関連の著書が有る事がわかり、早速購入してみることにした。

 

先ずは目次からザっと目を通し、内容も走り読みで突っ込みどころだけを探すといった性格の悪い読み方をしていたのですが・・・

 

突っ込みどころがあまりないのです・・・

 

あまり無いと言いましたが、全体的には殆どありませんでした。

 

どういう事かと言うと、細かく見ればやや突っ込めつところは散見できるのですが、大きく見た場合には、私が行っている「発毛キャンプ®メソッド」とほとんど内容が被るものでした。

もちろんスタートした時期や、経験値(実際に顧客を診た)では違うものの、その内容は見事に一致しており、私自身色んなメソッドを見てきましたが、ここまで一致するものは見たことが有りませんでした。

 

それにはちょっとビックリしたのが本心です。

 

まさかそこに気付いている方がこの日本に存在するとは思っていなかったからです。

 

本の内容も私が書きたい内容にもっと医学的知見や栄養学的知見を肉付けしており、かなり素晴らしい内容となておりました。

 

認めたくはない(本の出版など先を越されたのが)が、本物であることは認めざる得ないものでした。

 

その本がこちら

 

育毛発毛を頑張っている方はもちろん、理美容室で育毛発毛を導入したい方などは是非読んでおいて損はない本だと思います。

中古品もかなり出ていて、5~600円(送料込み)で購入できますので是非読んでみてください。

発毛育毛ブログ検証~血流をよくすると禿げる?~

「血行を悪くするほうがハゲに良い」という説は、実はかなり前から実証されていたそう。 「戦前、頭皮に向かう血管を縛ってしまう実験も行われました。太い血管を全部縛っても、細い血管は繋がっているので、頭皮が腐ったりはしないんです。実験の結果、血行を悪くした人の70%くらいの人に髪が増えるという結果が見られました。ただし、半年くらいすると元に戻ってしまったんです。血管のバイパスがまた太くなり、頭皮に行く血流が供給されて再びハゲる。結局、その治療法は良くないという結論になったんです」(同)

 

上記のような記事を発見

実は以前にもこの内容と同じ記事を見たことあたのですが、極論だった為、完全にスルーしておりました。

 

しかし、ちょっと突っ込んでみようと思い今回のテーマにさせていただきました。

 

この内容にはエビデンスが存在するというのですが、探しては見たが発見には至ってはいません。

 

もしこのブログを読んだ方でエビデンスを発見した方はご一報お願いいたします。

 

 

血行を悪くすることで発毛してきた!?

とあるが、どの年代、人数、薄毛度、等々データがなさ過ぎて判断に困る所だが、想像するに、AGAが薄毛の原因である方に限った反応であるように思う。

 

これと似たような文献もある。

 

それは、中国などで去勢した男性にハゲがいなかったという文献もある。

この内容に関しては、以前このブログでも紹介しているので読んでみて欲しい。

 

話を戻すが、「血流」を制限すると毛が生えた?!とある

これは、エステなどで皮膚に強い刺激や剥離などが起こり、ダウンタイム後に高い施術効果を求めるようなものと同じ気がするが、何せデータがあまりにも無いため何とも言えないところではあるが、代謝の根本である「血流」を止めることで改善していくというのはどうしても納得はいかない。

 

しかし、納得がいかないからと言って無視することはしてはいけない。

 

発毛に関してはまだまだ解明されていない事ばかりですので、今までの常識に縛られていては前に進めないからだ。

 

しかし、血流をよくするための方法として間違えた方法で行う事によって余計薄毛を進行させてしまう事があるので、いくつか上げますので注意してほしい

 

 

  • 頭皮を叩く・・・叩くことによる刺激の強さにもよるが、頭皮は叩き続ける事によって皮膚を固くしてしまい発毛を阻害させてしまう恐れがあります。
  • 揉む・・・この揉むという行為もまた頭皮を擦るようなマッサージの仕方だと頭皮を痛めてしまう。髪の毛は頭皮から角質化した従属器官であるため、頭皮が傷つけば自ずと発毛は阻害されてしまう。
  • 指圧・・・この押す行為はよく頭皮マッサージの中で行われる施術だが、毛髪に届いている毛細血管は非常に細く、年齢とともに脆くもなってきますので、強い指圧により血管の損傷が起こる恐れがあり、潤沢な栄養と酸素が運ばれず細く弱々しい毛髪になっていきますので、この施術も行わないようにした方が良いでしょう。

 

 

ただ、最後の指圧などで懸念される血管の損傷も、取り上げたブログ内容の「血流を無くせば生える」という事からすると、血管損傷して血流が滞った方が発毛するという事になる・・・・

 

やはりどうもしっくりこない・・・

 

この件に関しては、もう少し注目しエビデンス等を探し、解決次第当ブログにてご報告したいと思っている。

 

㎰、正しいマッサージの仕方については、このブログを参照ください

今日は謝罪ブログ

こんにちは。

今日のブログはタイトルにあるように、数年前までの私に関わっていた方々に謝罪をしようと思っております。

 

私は、この理美容業に携わるようになって、家系の男子がすべて禿げているという事から、禿げないためにはどうしたらよいのかを研究する過程の中で、シャンプー剤の害について調べ、体に害のないものを探し、お客様にも提供してきた。

 

それは、スタイリング剤(整髪料)や歯磨き粉、カラーやパーマなどの薬剤が及ぼす害についても調べ、より害がないものを選択していった。

 

その中で一番難しかったのが、理美容業においては稼ぎ頭であった(30年前当時)パーマ剤や、今はこちらが稼ぎ頭だが、カラー剤においては害のない商品に出会うことは出来なかった。

 

カラー剤などの中には、茄子の色素を使った安全なカラー剤もあったが、染めてすぐは真っ青になってしまうため、ウケなかった。

 

お客様がおしゃれを満喫できるようなカラーバリエーションと、私が望む安全性を持った商品は皆無だった。

 

そんな時、ある情報を卸問屋の担当者から聞いた。

 

「パーマ剤やカラー剤の毒性を無くすシステムがある」と・・・

 

今考えると、馬鹿げている話だし、当然そのメーカーも今は軽減するという風に伝え方は変わっているけど、当時その話を聞いた際は飛びついた。

 

で、やってみた

 

確かにお店からは理美容室独特のパーマとカラーの混じったような匂いは消え、敏感肌の方々のカラー施術等も行えるようになった。

仕上がりも抜群だ!

 

ハマっていった

 

ハマって、全国を飛び回ってそれを伝える講師にもなった。

 

その商品には、いやそのシステムを入れているサロンの集合体であった団体にはあるテーマがあった。

 

それは「地球環境浄化」「安心・安全・・・・・・・

 

いや、この話をすると色々と長くなってしまうので、端折って言うと

 

自ずと環境の事にも興味を持ち始め、色んな活動にも参加するようになった。

 

理美容室で使う薬剤は半分以下にし、排水しないような工夫をしたり

 

割りばしはやめてマイ箸を持ち歩き

 

町の掃除は仲間と早朝から行い

 

環境新聞を全国4900万世帯に配ろうという企画では、福岡県230万世帯に配るために大勢の仲間と何日間もかけ一日中手配りしたり

 

まぁ・・・その当時の環境に関する情報を鵜呑みにして、お客様にそれを伝え、仲間にも熱く話、全国の理美容サロン様にも伝えていった。

 

ただ、地球環境を汚すことなく生きることは大切であるとは今でも思っている。

 

しかし、その情報がとてつもなく大きなビジネスの下作られた情報だったことを除けばの話だ。

 

地球温暖化は温暖化ガス(当時CO2)が原因だ!

 

森林伐採が進めばもっと地球温暖化は進み海面は上昇し沈んでしまう国がある!

 

これもあれも人間の経済活動が及ぼす影響だ!

 

あれもこれも地球温暖化が原因!

 

あれもこれも我々人間のせいだ!!

 

まぁこんな具合に熱く伝えていた訳です。

 

 

それから数年たち、そういった事は全く意識のない人たちとの交流も増え、右の人も左の人も真ん中にいる人とも情報交換をするようになると、今まで常識だったことが・・・あれ??って事になっていくんです。

 

 

そして、地球という大きな存在に対して、自然という偉大なものに対して人間という存在がどれだけちっぽけな物かの自覚が出てくると、解ってくるのです。

 

地球温暖化という御旗を掲げビジネスをやっている連中の思惑が・・・

 

 

そして、嘘を如何にも本当に見せるテクニックを見破ることが出来るようになる。

 

 

環境環境と謳いながらそれを盾に商売をしている者たちがいることを。

 

 

CO2の増加が地球温暖化??

 

 

これは全くのウソです。

 

 

アマゾンの森林破壊・・・

 

アマゾンの熱帯林が生み出す酸素量は20%??

 

これも嘘

 

あ~~そういえば、ペットボトルのキャップを送って支援いようみたいな・・・キャップも何十万個も送ったなぁ・・・

 

これも詐欺だったよな・・・

 

様々な募金団体もよくよく調べれば詐欺集団だったし

 

この人間世界に「真実」は存在しないのか!!?って憤ったな・・・

 

それより、こう言った嘘を見抜けず、いや、、、ちゃんと両面から調べることもせず多くに人に嘘を垂れ流し、その方々の時間を奪いボランティアに掻き立てた事を本当にお詫びせねばならないと思い、その思いをブログに記そうと思ったのです。

 

 

今も世界規模の超大掛かりな「洗脳」をしているコロナもまたしかり。

 

油断をすればすぐに染められてしまう危険性を常にはらんでいる今の世の中・・・

 

幸せはなんであるかを誰かに決められ、扇動し同じ囲いの中に入れられてしまっていく現状

 

金のために平気で嘘をつく世界(どっち側の論者も)

 

こんな世界を見直すことの方が大切な気がするよね。

 

誰かが言ってたな

 

「脅かす人は偽物

恐怖を煽る人は悪魔の手先」

 

ってね。

 

確かにその通りだね。

 

環境問題などを持ち出し、人に恐怖や自戒の念を抱かせ商売にしている人は信用に値しないという事を肝に銘じておく必要があるよ

 

 

最後に言っておきたい

 

人間の所業がこの大きな地球や宇宙の営みに大きな影響を与えているなどという驕りは捨てた方が良い。

地球が誕生したとされる何十億年間の営みからしたら、人間が知りえている情報がいかにちっぽけなものなのかという事を。

 

 

そもそもこんなことを論じている時点で間違いか・・・・

 

育毛発毛ブログ検証~睡眠~

髪にお悩みの方はネットで情報集めした経験があると思います。

 

必ず”睡眠が大事”って出てきませんか?

 

これは本当でゴールデンタイムと言われる22時~2時の睡眠時に髪がつくられると言われてます。

確かに「髪が薄い」「少なくなった」「細くなった」と悩み来店される方は長年にわたって睡眠時間が短い方が多いので関係ありそうです。

 

理想は7時間は睡眠時間が欲しいところですが、でもこれを守ったからって毛が生えるわけじゃないんですね。

 

上記、「薄毛ケア専門 美容室」〇〇美容室のブログになります。

 

 

よく聞くことですよね。

「睡眠」

 

確かにこの方が言われるように、睡眠大事だよ!って言われても、何故大切なのかわからなければ実行しようとしませんからね。

 

では、このブログのちょっとした間違いを訂正したいと思います

 

  • ゴールデンタイムと言われる22時~2時の睡眠時に髪がつくられると言われてます

確かに22時から2時は睡眠のゴールデンタイムと言われています。これは決して髪がつくられる時間というわけではありません。

この時間は一日の中でいろんなストレス(刺激)にさらされた細胞を修復する細胞修復ホルモンであるコルチゾール(副腎皮質ホルモン)が副腎から多く分泌されるとされている・・・とされています・・・

 

このホルモンは過剰な免疫反応や炎症も抑えてくれるホルモンなのである。

このホルモンの分泌は睡眠と密接に関係しているといわれている。

他には「成長ホルモン」なども睡眠と深い関係にある。

成長ホルモンはその名の通り、子供の成長に大きく関与したり、創傷治癒効果や皮膚の新陳代謝にも深く関係している。

がしかし、細胞修復は生命維持活動に必要な臓器から順に行われていくため、髪の毛などは一番最後となる。

 

やはり体を健康にすることが発毛への近道となる。

 

  • 理想は7時間は睡眠時間が欲しいところですが、でもこれを守ったからって毛が生えるわけじゃないんですね。

確かにこれを守ったからと言って毛が生えるというわけではない、また7時間の睡眠と書いてあるが、睡眠は時間ではなく「質」が大事なのだ。

 

前述の22時から2時というのも、この時間だから良いという事ではなく、深い睡眠であるノンレム睡眠が出来ているかがカギとなる。

 

どんなに長時間寝たとしても質が悪い睡眠は身体のためにはならない。

 

こう言ってしまうと、寝るのは夜でも昼でも同じなのか!?と思われる方も多いと思いますが、これに関しては全然違うといった方が良いでしょう。

 

先ずは、人間という動物が誕生して、長い長い年月昼間に行動をし、日が沈むと活動をやめていた期間が非常に長いので、人間の体内時計がそのリズムでいろんな機能が働いているという点です。

 

これは、夜に眠るさいはメラトニンというホルモンが分泌されるという点にも表れます。

このメラトニンは、日光など強い光を浴びると分泌が抑制され、十分な成長ホルモンなどが分泌されにくく、浅い眠りになってしまうという事が考えられます。

 

この様に、もしかしたら文脈、文字間の中にその意図があるのかもしれないが、読み手がそれを読み取ることが出来ないという事が多々あります。

 

 

この様に、ほとんど正しいことを書いていたとしても、読み手によって解釈が違い、実行しても結果につながらないといった事が大いにしてある事を忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

発毛育毛ブログ検証②~薬や健康食品~

こんにちは。

 

今日拝見させていただいたブログ内容はかなり良いブログでした。

 

ちゃんと理解している方のブログでしたが、一部「??」と思える点がありましたので、書いてみようと思います。

 

薬・健康食品の過剰摂取

薬や健康食品などの常用により諸成分が老廃物となって頭皮下に蓄積されます。結果、髪の毛の排泄機能を超える老廃物が毛母細胞を弱らせてしまいます。薬物の使用を毛髪で調べたり、抗ガン剤の副作用で髪が抜けるのもこのためです。老廃物は加齢によっても蓄積されます。

 

このブログは2部構成で、「間違いだらけの育毛法」と「発毛メカニズム」に分かれているのですが、その中の発毛メカニズムの脱毛の原因というところです。

 

ここには色んな脱毛原因が書かれていました。

そのほとんどは的を得た内容になっていたのですが、上記小見出し内の内容に関してだけは少し補足と訂正を入れさせていただきたいと思います。

 

1540_32薬や健康食品などの常用により諸成分が老廃物となって頭皮下に蓄積されます。

 

頭皮下に蓄積されると書いてありますが、諸成分が水溶性のもの、脂溶性のものがあり、その性質で違てきます。そして、体内に残留するものはそのほとんどが脂溶性のものであるといわれていますので、頭皮下に蓄積するという事はまずないでしょう。何故なら、頭皮には皮下脂肪がほとんどないからです。

ただ、服用量がご自分の許容量を超えている場合、肝臓で解毒分解されず、血液にのって全身をめぐりますので毛乳頭から毛母細胞への影響がないとは言い切れません。

 

それよりも、解毒分解の働きをしている肝臓が過剰に働くため、亜鉛の消費が多くなり、たんぱく質を合成する代謝酵素に必要な亜鉛不足になって毛髪の成長に支障をきたすことが考えられます。

 

1540_32髪の毛の排泄機能を超える老廃物が毛母細胞を弱らせてしまいます。

これも間違いではないのですが、老廃物、特に化学物質(食品添加物を含む)などが活性酸素を生成し、活性酸素の悪影響として毛母細胞や毛乳頭の発育阻害をするといた方がいいと思います。

 

1540_32抗ガン剤の副作用で髪が抜けるのもこのためです

この文章の流れからすると、頭皮下に蓄積するという観点から、抗がん剤の影響が出るといたとらえられ方をするかと思いますが、抗がん剤が脱毛を起こしてしまうメカニズムは違います。

 

抗がん剤はがん細胞をやっつけてくれるお薬という前提で話をします。

何故このような前提を置くのかというと、抗がん剤はがん細胞にだけではなく、健康な細胞にも作用し、細胞を殺してしまう恐ろしい薬だからです。

確かに抗がん剤による脱毛はあります。

それは何故か!?

それは、抗がん剤ががん細胞という細胞分裂が早い細胞をターゲットとし、癌細胞だけに効果があるように一応設計されているので、毛母細胞のように細胞分裂の早い細胞にも作用してしまうのです。

抗がん剤は毒性が強く、その細胞にたどり着くと強烈な活性酸素を発生させ細胞を殺していきます。

それが毛母細胞辺りで発生し脱毛へと導いていきます。

 

ですので、頭皮下に蓄積するという事ではないのです。

 

1540_32薬物の使用を毛髪で調べたり

これに関しては、そもそも毛髪の役割としての1つに「排泄器官」としての役割があるので、毛髪は身体に不要な重金属等を髪の毛にため込み抜けることで体外に排出するという役割があるので、毛髪を調べることで過去(長さによるが)に摂取した薬や薬物などがわかるのです。

現在の食品添加物過多の時代、食品添加物等も判るのではないかと思います。

 

もう一度言いますが、このブログの内容はかなり私が考えているものと合致し、突っ込みどころが少なかったのですが、上記部分が少し気になりましたので補足させていただきました。

 

 

 

 

発毛育毛に関するブログ検証

こんにちは。

 

さて、今日から久しぶりにブログの再開です。

 

今日からのこのブログは、色んなブログ等でデマ解釈ミス、または読者に勘違いをさせてしまう記事を検証・解説・訂正していこうと思っております。

 

育毛発毛に関しては、まだまだ多くの謎が有り、未知のものであるので私自身も常に情報収集しているのですが、その中にはずいぶん間違った記事を散見しますので、この機会に検証・解説・訂正していこうと思っております。

 

先ず、今日のあるブログの一部を紹介しましょう。

“朝シャン”めぐる噂はホント?

最後に、「シャンプー」についての”都市伝説”、「朝シャンが抜け毛につながる」ということについて触れておきたい。

結果としては、安心していただきたい。
ヘアメディカルグループによる検証によると、朝にシャンプーをすることは頭皮の環境を良くするため、抜け毛の原因にはならないという。

夜にシャンプーをしても、朝になると頭皮の皮脂は洗髪直後の400倍にもなっているのだという。
皮脂などの汚れは紫外線に反応して酸化し、頭皮と毛根にダメージを与えてしまうので、むしろ朝に余計な汚れを洗い落とすことは意味があることなのだという。

 

朝シャンについて書いた記事なのですが、突っ込みどころ満載ですので、気になる点を解説したいと思います。

 

1540_32朝にシャンプーをすることは頭皮の環境を良くするため、抜け毛の原因にはならないという。

 

 

先ずはこの部分

 

「朝シャンは抜け毛の原因にならない」?

 

 

これは断言してはいけません。

以前リンスインシャンプーが流行った時代が有りました。この時代は女性のソバージュというヘアスタイルが流行り、そのスタイル維持のため朝シャンしてタオルドライ程度で半乾きの髪の毛にムースをたっぷり付けソバージュのウェーブが引き立つようにしていました。

この時、問題になったのが女性の頭皮と抜け毛トラブルでした。このトラブル続出で朝シャンやシャンプードレッサーの流行りは下火になり、リンスインシャンプーもどんどん姿を消していったのです。

 

ここで問題なのが、朝シャンが悪いのか?リンスインシャンプーが悪いのか?ですが、ウェイトが重いのはリンスインシャンプーです。

そもそもシャンプーとリンスは使っている界面活性剤の性質が違うため、同居させるという事には無理があるのです。しかし、それらを同居させることで、シャンプー剤が残留しやすくなり、頭皮のトラブルを起こしたと考えられています。

 

では、朝シャンは問題ないかというと、そうではありません。

朝という日常において一番忙しい時間帯に朝シャンするという事で流しが不十分となり、シャンプー剤が残留し、トラブルのもとになるし、乾かしたりする時間もあまりないため頭皮がいつまでも濡れた状態で頭皮温度を低下させ代謝が落ちてしまいます。

こういった時間がない朝にシャンプーすることによるトラブルを理解し、しっかりとしたシャンプー流しドライなどを夜と同様して頂けるという事であればそれは問題ないかもしれません。

 

1540_32夜にシャンプーをしても、朝になると頭皮の皮脂は洗髪直後の400倍にもなっているのだという。

 

この件についても突っ込みどころ満載です。

 

皮脂というものは、皮膚においてとても重要な役割をしています。

ですから、皮脂が出ることは問題ではないのです

何を根拠に400倍としているのかわかりませんが、皮脂は皮膚にとって重要であるので、皮脂を根こそぎとってしまうような洗浄力の強い界面活性剤を使ったシャンプーを日々使っていると当然皮膚に皮脂を補充する機能は強く働き、脂性みたいに皮脂分泌が過剰になってしまいます。

そういった点を考え、皮膚に必要な皮脂は残す程度のシャンプーであればこのように400倍といった事にはならないはずなのです。

 

1540_32皮脂などの汚れは紫外線に反応して酸化し、頭皮と毛根にダメージを与えてしまうので、むしろ朝に余計な汚れを洗い落とすことは意味があることなのだという。

 

確かに皮脂は紫外線などによって酸化し過酸化脂質となり、頭皮の炎症やトラブルを起こすもとにはなります。しかし、本来皮膚常在菌などの助けを借り酸化しないようになっています。

この過酸化脂質の量も年齢によって違うし、毎日の食(口にするもの全般)によっても大きく違いますので、一律で述べるのはどうかと思います。

皮膚の恒常性を保つため、皮膚常在菌にダメージを与えないシャンプー剤等を使用し、食事や口にするもの(飲み物も含め)に気を付けることで、紫外線にさらされても過酸化脂質にならないようになります。

 

そして、皮脂が酸化した場合には皮膚ダメージはあるが、毛根にまでダメージがあるという事はありません。

しかし、毛髪構造などは表皮にある表皮幹細胞など過酸化脂質の悪影響を受け毛髪構造の成長に影響を与えることはあると思います。

 

また、「朝に余計な汚れ」と書いていますが、夜シャンプーして、家の中で過ごし、就寝し朝を迎えるだけの生活だとすると、皮脂は「汚れ」ではありません!!

 

この様に「皮脂=悪」とした皮脂悪論はシャンプー剤などのセールス文句として使われていたり、理美容室のヘッドスパ推進文句として使われていますが、とんでもない事です。

 

皮脂は皮膚を最前線で守ってくれているものですので、過剰に摂りすぎないようにしなければ、皮膚の恒常性は崩れ、皮膚の従属器官である毛髪の成育にも支障をきたしますので十分気を付けていただきたいと思います。

 

この様に、一見一般的な見方とされるようなことでも実は大間違い!?または説明不足なため一般の方に勘違いさせてしまうような記事が多くありますのでこういった記事を見つけ訂正・追記説明していこうと思っております。

騙された~~これって知らないやつが悪い?

こんにちは

発毛キャンプ®オフィシャルトレーナーの椿山です。

 

今日はバレンタインですね。

あまりあまいものを好んで食べないので、バレンタインでチョコを貰ってもほっておくと何年も放置状態になるくらい食べない人なのですが、たま~~に無性に食べたくなる時があるんです。

 

それが昨日・・・

 

食べたいけど買いたくない・・・といった感じでちょっと長い時間コンビニのチョコの棚を眺めていたんですが、目に入ってきたのが

 

「砂糖ゼロ・糖類ゼロ」の文字!

 

おっ!これならいいかもと、ロッテの「ZERO」というチョコを手にしました。

 

砂糖ゼロ、糖類ゼロってどんな味がするんだろ?と思いながらレジへ

 

221円とかなり高め!(10gX5本入り)

 

やっぱりこだわってるから結構いい値段するなぁ~と思いながら開封し食べてみるとかなり甘い!!

 

えっ!?砂糖ゼロ・糖類ゼロだよな!?

 

糖類ゼロと謳っているので、てっきり人工甘味料なども入っていないものだと思ったら・・・

原材料に「マルチトール」と「ラクチトール」

食品添加物として甘味料「アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、スクラロース」がしっかり入っているではないか!!

 

ちょっと騙された気分になり、この糖類ゼロと表記のからくりが知りたくなり調べることに・・・

 

先ずどこに電話して聞けばよいのかわからなかったので「消費者センター」に電話

 

消費者センターでは判らないという事で、担当者から「食品表示110番」という九州農政局(農林水産省の出先機関)の電話番号を伺い電話する。

 

ここでもまた「食品表示と景品表示は違う部署で、また、表示に偽りがある場合の連絡先となっているためここでは判らないので保健所に電話してくれ」とのこと・・・

 

 

でたでた

得意のたらいまわし

 

行政に尋ねるとよくあること

慣れっこになってきている私はハイハイと保健所に電話

 

ここでもまた健康増進課に繋がれたが、ここでもわからず「ちょっと詳しく調べたのち担当の課より電話させます」とのこと・・・

 

それから小一時間ほどして「保健衛生課食品衛生係???」だったか?(この辺になるとちょっとこちらもいい加減名前も覚えることが出来なくなっている)から電話が有り、「正確な事をお答えできないので火曜日までに調べて電話する」という回答

 

それまでの待ち時間でネット等で調べてなんとなく理解してきていた。

 

が、その保健所の最後の方と話していると、ネットで書いてあることで解決はしないようなので火曜日まで待つことにした。

 

まぁ、これを読んでくださっている方もモヤモヤするかもしれないが火曜日以降のブログまでしばらくお待ちいただければと思う。

 

でもやっぱり「詐欺」にあった気分だよなぁ

タイトルに悩む

こんにちは。

発毛キャンプオフィシャルトレーナーの椿山です。

 

またまた最近新製品の開発、資料作成に追われこのブログを開くことも無く過ぎてしまった日々が長くなってしまいました。

 

今日のブログ内容にはタイトルをつけることが出来ませんでした。

 

しかし、非常に大切な内容だと思っていますので、読んで下さった方の参考になればと思っております。

 

先ずは、私の体験をもとにお伝えしようと思っております。

 

元々腰に爆弾を抱えていた私は、過度の筋トレがたたり、2年2か月前に重度のヘルニアを発症し、4か月間まともに仕事が出来ず、そのほとんどを寝たきり状態で過ごしていた時期が有りました。

 

現在はなんとか右足下肢に麻痺と痛みが残っていますが、日常生活に支障はない程度にまで回復しています。

 

その時に通っていた総合病院は、九州の国立ではTOPのK大系列の病院で、K大卒が勤める病院だったので、一縷の希望をもって受診したのです。

 

 

1度目の受診の際は、検査結果からの診断と薬(痛み止め等数種類)を処方され家に帰りました。

この1度目の受信時に、手術するか否かを相談したのですが、私の判断は手術なしで治していくと決めました。

そこで2回目の時に、担当医に次のように尋ねました。

「手術なしで治療していくとしたら、どんな治療法が有りますか?」と

 

先生「今処方している薬が治療です」

 

私は頭の中が?で一杯になりましたが、その回答に次の質問をしても無駄だと悟りました。

 

痛み止めの処方が「治療」と言えるのでしょうか?

 

この様に、薬の処方=治療という考えが大半の医者の見解のように思います。

 

最近ではそうではない医者も増えてきているようには感じますが、それもごくごく一部でしかありません。

 

これと似たところで、私たち美容業界にも言えることが有ります。

 

この「水素水」飲めば・・・

 

この「ドライヤーで根本改善」とか・・・

 

この「化粧品を使えば」・・・

 

挙げればキリが有りません

 

これって、医者が言う「この薬で改善」と同じなのです。

 

病気は薬が改善するのではありません

 

ここは間違えたらいけないところです。

 

病気や体の不調を治すのは「自分自身の自然治癒力」です。

自然治癒という言葉が突っ込みどころなので、言い換えれば自分自身の身体が持つ治癒力なのです。

 

では、その治癒力を低下させ、病気にし、その病気を改善できない自身の身体は何処が問題なのかを見極め改善することが本当の「治す」という事ではないでしょうか。

 

その様な基本中の基本の考え方を蔑ろにした「商品ありき=商売ありき」の提案では本物には到底なりえないと私は確信しています。

若返り法~本当は一番大事なこと~

今日のブログは、漢方を深く学び伝えているある製薬メーカーのベテラン営業マンである阪本氏のブログをそのままコピペさせていただいた。

発毛に関しても「漢方」の考え方は取り入れていくつもりで、この阪本氏には会うたびにその深い漢方の知識や考え方を学ばせていただいている。

 

他のブログも大変ためになる内容が多いので興味ある方は除いてみられてはいかがだろうか。

タイトルは「阪本ニュース」というブログです。

 

若返り法

 

『いつまでも若々しく生きる』 いつまでも若々しく生きる

心身統一の根本原則とは

「心身の統一」こそが健康を保ち若返りの基本となる、と天風は説く。

 

〈心身統一の根本原則〉

1 生命の生存を確保すること

2 生命の生活を考えること

 

「1生命の生存を確保すること」というのは、心と体の両方を自然法則に背かせないということだ。では、心と体の自然法則とは何か。

天風は、心の自然法則は「いかなる時でも、人生と生命に対して、絶対に積極的であること」という持論を述べ、一方の体の自然法則については、

次の六つの条件をあげている。

1.食べ物

2.飲み物

3.タバコと飲酒                                               

4.運動と睡眠

5.深呼吸

6.皮膚の調整

それぞれを簡単に見てみよう。

 

1.食べ物

人間の体に必要な弱アルカリ性を保つためには、植物性の食べ物である野菜や果物を多く食べなければならない。動物性の食べ物では、血液が酸性化して、血管の硬化が早まったり、血圧が高くなったり、老化が促進したりするからだ。

ただし、弱アルカリ性の食べ物を多くとったとしても、心の持ち方が消極的だと、血液が酸性化してしまう恐れがあるから注意が必要だ。

 

2.飲み物

平常の飲み物にはお茶と水を天風は勧めているが、とくに緑茶はアルカリ分が豊富なためいくら飲んでも飲みすぎることはない、としている。

また、寒いときには冷たいものを、暑いときには熱いものを飲むとよい、とも言っている。

 

3.タバコと飲酒

どちらかといえば、タバコは吸わないほうがよく、アルコール類は飲みすぎないことだ。天風は、タバコもお酒も、あえて反対はしないが勧めることもしない、という立場をとっている。ただ、これも過度の摂取には反対している。

 

4.睡眠と運動

睡眠も運動も、自然法則に従って、過不足のないようにすることである。

睡眠は、人の活力の消耗度に応じてとるべきで、各人各様のもので一定すべきものではない。眠くなれば眠る。無理に眠ろうとするような不自然なことはしない。

運動もしたいときにすべきもので、気分や体調が優れないときまで機械的に行うことは、自然の法則に反するとしている。

 

5.深呼吸

新陳代謝の促進をはかるために、ときどき深呼吸することはいいことだ。その際、出す息を充分に出しておいてから、深く息を吸い込むことである。

これが天風式クンバハ法の基本である。

 

6.皮膚の調整

皮膚の病的な刺激に抵抗力をつけるために、冷水摩擦、冷水浴、冷風呂を実行し、皮膚の抵抗力を強くしたほうがいい。これは常に訓練するよう積極的に心がけることである。

 

生命の生活を考えるとは?

一方、もう一つの「2生命の生活を考えること」の条件として、天風は「心も肉体も、その可能率を促進することである」と説く。

これはどういうことか。

「心の可能率を促進する」というのは、心を使うときには必ず精神を統一することによって、心の積極的な働きを強くする、ということである。また、「肉体の可能率を促進する」とは、体の抵抗力や耐久力を高めるために訓練を積極化する、ということだ。訓練を積極化するというのは、「習うより、慣れよ」と言われるように人間の生命にある自然性を応用したもので、その習慣性を応用して強い肉体をつくることである。

以上の「心身統一法」の根本条件を実行すると、心と体が結合統一される。その結果、次の六つの生命力が増大する、と天風は言っている。

.体力 2.胆力 3.判断力 4.決断力 5.精力 6.能力

 

ここで注目したいのは、天風は第一に「体力」をあげていることだ。体力があってこそ、思考力などの能力が発揮される–そんな思想が示されていて、いかにも天風らしい主張だといえる。

心身を統一すると、この六つの力が増大してくる。そればかりか健康の運命も良好に向上してくる。その結果、「病」「煩悶」「貧乏」という古今東西で人生の三大不幸とされることから自然に縁が切れ、生きがいに満ちた幸福な人生が感じられてくる、と天風は説く。

では、なぜそうなるのかというと、心身の統合統一によって「神経系統の生活機能」が完全になるからだ。

私たちの肉体は次の三つの条件で、生命の火を燃やしている。

1呼吸をすること 

2栄養を吸収すること 

3老廃物を排泄すること

これらは、五臓六腑の働きだと思われているが、実はすべて神経系統によって動いている。ちなみに天風は、神経系統を次のように分類している。

 

・動物性神経-中枢神経。この神経を支配しているのが脳髄で、この中で大脳と小脳の一部が動物性神経を操っている

 

・植物性神経-小脳の一部と延髄が植物性神経を操っている

 

この二つの神経を完全に機能させることができれば、健康を維持し快適な人生を歩む原動力となるのである。

 

心の持ち方次第で健康が維持できる

心の持ち方次第で、健康や生活が変わってくることは、あらためて一言うまでもない。しかし、この重要性を熟知している天風は、繰り返しその大切さを説いている。

「心の持ち方を積極的にすること」

それが天風の持論であり哲学である。たとえば病気にかかったとき、心を後ろ向きにしてしまうと、病気に負けてしまうことになる。

いつも心を強く持ち、決して弱々しい気持ちにならない–それが病気や悪い運命に遭遇したときでも、それをはね返す力になる。

天風は、心の持ち方の具体例として、次のようなものを示している。

1みだりに怒らない 2恐れない 3悲しまない 4悩まない 5わずらわない

どんな難問や逆境にぶつかっても、それをかんとして受け止め、心を前向きに転じれば、消極的な感情が起こるのを防ぐことができる。そればかりか、「難問や逆境を克服してみせるぞ」という精気さえ満ちてくるはずだ。

 

天風は、明るく、生き生きとした心を持て、と繰り返し説いているが、その心の状態については、次の四つを失わないようにすることだとしている。

1心の尊さ  2心の強さ  3心の正しさ  4心の清らかさ

これらを失うと、神経系統の生活機能が不調になり、心身の歯車が狂ってしまう。

神経系統は、生命の原動力だ。心の持ち方と密接な関係を持っているばかりか、生命の確保には最大の要件となるものである。こうした心身の仕組みを知らないために、私たちは心や体も自己統制できないものだと思っている。

 

しかし、心も体も同時に統制できる。それを知ることで、健康はもとより、健康体での長生きを手に入れることができるのだ。

このことは、とりもなおさず、明るく幸せな人生を堪能しながら生きるということにもつながってくる、と天風は断言する。天風は知識としての「心身統一」ではなく、それを「実践」してはじめて意味のあるものとなると言っている。

 

中村天風先生より