月別アーカイブ:2020年02月 一覧

騙された~~これって知らないやつが悪い?

こんにちは

発毛キャンプ®オフィシャルトレーナーの椿山です。

 

今日はバレンタインですね。

あまりあまいものを好んで食べないので、バレンタインでチョコを貰ってもほっておくと何年も放置状態になるくらい食べない人なのですが、たま~~に無性に食べたくなる時があるんです。

 

それが昨日・・・

 

食べたいけど買いたくない・・・といった感じでちょっと長い時間コンビニのチョコの棚を眺めていたんですが、目に入ってきたのが

 

「砂糖ゼロ・糖類ゼロ」の文字!

 

おっ!これならいいかもと、ロッテの「ZERO」というチョコを手にしました。

 

砂糖ゼロ、糖類ゼロってどんな味がするんだろ?と思いながらレジへ

 

221円とかなり高め!(10gX5本入り)

 

やっぱりこだわってるから結構いい値段するなぁ~と思いながら開封し食べてみるとかなり甘い!!

 

えっ!?砂糖ゼロ・糖類ゼロだよな!?

 

糖類ゼロと謳っているので、てっきり人工甘味料なども入っていないものだと思ったら・・・

原材料に「マルチトール」と「ラクチトール」

食品添加物として甘味料「アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、スクラロース」がしっかり入っているではないか!!

 

ちょっと騙された気分になり、この糖類ゼロと表記のからくりが知りたくなり調べることに・・・

 

先ずどこに電話して聞けばよいのかわからなかったので「消費者センター」に電話

 

消費者センターでは判らないという事で、担当者から「食品表示110番」という九州農政局(農林水産省の出先機関)の電話番号を伺い電話する。

 

ここでもまた「食品表示と景品表示は違う部署で、また、表示に偽りがある場合の連絡先となっているためここでは判らないので保健所に電話してくれ」とのこと・・・

 

 

でたでた

得意のたらいまわし

 

行政に尋ねるとよくあること

慣れっこになってきている私はハイハイと保健所に電話

 

ここでもまた健康増進課に繋がれたが、ここでもわからず「ちょっと詳しく調べたのち担当の課より電話させます」とのこと・・・

 

それから小一時間ほどして「保健衛生課食品衛生係???」だったか?(この辺になるとちょっとこちらもいい加減名前も覚えることが出来なくなっている)から電話が有り、「正確な事をお答えできないので火曜日までに調べて電話する」という回答

 

それまでの待ち時間でネット等で調べてなんとなく理解してきていた。

 

が、その保健所の最後の方と話していると、ネットで書いてあることで解決はしないようなので火曜日まで待つことにした。

 

まぁ、これを読んでくださっている方もモヤモヤするかもしれないが火曜日以降のブログまでしばらくお待ちいただければと思う。

 

でもやっぱり「詐欺」にあった気分だよなぁ

タイトルに悩む

こんにちは。

発毛キャンプオフィシャルトレーナーの椿山です。

 

またまた最近新製品の開発、資料作成に追われこのブログを開くことも無く過ぎてしまった日々が長くなってしまいました。

 

今日のブログ内容にはタイトルをつけることが出来ませんでした。

 

しかし、非常に大切な内容だと思っていますので、読んで下さった方の参考になればと思っております。

 

先ずは、私の体験をもとにお伝えしようと思っております。

 

元々腰に爆弾を抱えていた私は、過度の筋トレがたたり、2年2か月前に重度のヘルニアを発症し、4か月間まともに仕事が出来ず、そのほとんどを寝たきり状態で過ごしていた時期が有りました。

 

現在はなんとか右足下肢に麻痺と痛みが残っていますが、日常生活に支障はない程度にまで回復しています。

 

その時に通っていた総合病院は、九州の国立ではTOPのK大系列の病院で、K大卒が勤める病院だったので、一縷の希望をもって受診したのです。

 

 

1度目の受診の際は、検査結果からの診断と薬(痛み止め等数種類)を処方され家に帰りました。

この1度目の受信時に、手術するか否かを相談したのですが、私の判断は手術なしで治していくと決めました。

そこで2回目の時に、担当医に次のように尋ねました。

「手術なしで治療していくとしたら、どんな治療法が有りますか?」と

 

先生「今処方している薬が治療です」

 

私は頭の中が?で一杯になりましたが、その回答に次の質問をしても無駄だと悟りました。

 

痛み止めの処方が「治療」と言えるのでしょうか?

 

この様に、薬の処方=治療という考えが大半の医者の見解のように思います。

 

最近ではそうではない医者も増えてきているようには感じますが、それもごくごく一部でしかありません。

 

これと似たところで、私たち美容業界にも言えることが有ります。

 

この「水素水」飲めば・・・

 

この「ドライヤーで根本改善」とか・・・

 

この「化粧品を使えば」・・・

 

挙げればキリが有りません

 

これって、医者が言う「この薬で改善」と同じなのです。

 

病気は薬が改善するのではありません

 

ここは間違えたらいけないところです。

 

病気や体の不調を治すのは「自分自身の自然治癒力」です。

自然治癒という言葉が突っ込みどころなので、言い換えれば自分自身の身体が持つ治癒力なのです。

 

では、その治癒力を低下させ、病気にし、その病気を改善できない自身の身体は何処が問題なのかを見極め改善することが本当の「治す」という事ではないでしょうか。

 

その様な基本中の基本の考え方を蔑ろにした「商品ありき=商売ありき」の提案では本物には到底なりえないと私は確信しています。

Page Top