先日、ドイツからの帰国子女の男子高校生との会話。。。。
シャンプーするため湯洗いした時点で、この子は石鹸使ってんのかな?って事で、オーガニックにおいては先進国のドイツからの帰国子女で、正月休みで2週間ドイツにいていたという事で、
私「このシャンプーはドイツで買ってきたもの?」
高校生K君「いえ、先見シャンプーを使ってます。」
私「そうなんだ~~やっぱりドイツってそういったシャンプーとかってのも自然に配慮した商品が多いの?」
K君「そうですね~~」
私「ところで話は変わるけど、この前Facebookの投稿でね、ドイツに行ってて風邪を引いたからって病院に薬もらいにいたら、薬は処方できません、診断書を書きますから1週間会社休んでゆっくり睡眠の良くとって休養してくださいって言われて薬もらえなかったって投稿見たんだけど本当なん??」
K君「はい、僕もドイツに今回行ってて弟の風邪をもらっちゃって病院行ったけど薬もらえず2週間ずっと寝てました・・・・」
K君「ドイツでは抗生物質とか簡単には出してくれないんですよ」
私「へぇ~~~やっぱい本当なんだね~~」
K君「薬の件もそうですが、病気を治すって自分の身体が治してくれるので『オステオパシー』ってのがちゃんと認められているんです。」
私「やっぱそうなんだ!!?」
K君「ドイツだけではなくヨーロッパ全体がそういったグリーンコンシューマーの考え持った人って多いですよ」
私「日本でもグリーンコンシューマーって考え方を持た人が3%?だたかな、になれば作りて(メーカー)が変わるっていうからね・・・」
「日本の消費者はそういった考えに対しては後進国だもんね」
「しかし、高校生からそんな話が出てくるとは思ってなかったな~~」
K君「僕もこういった話が出来て楽しかったです!!」
って他にもいろんな話をしたんだけども、やっぱり若いうちに海外に出て、そこそこの当たり前に接してくることは大事なことなんだな~って思った。
薄毛で悩む方々に、今後薄毛改善などで無駄なお金を払わなくていいように情報をご提供したいと思います。
私が薄毛改善の研究を始めたのは、かれこれ30年前になります。
当時はシャンプー剤にしても安心安全なシャンプー剤を製造している会社はほとんどなく、先ずはそういった安全なシャンプーを探すところからがスタートでした。
当然のことながら当時は薄毛改善メソッドなどほとんど存在しなかったのですが、唯一形にしていたのがバイ〇〇ッ〇という会社がそのメソッドで特許をとっていたくらいでした。
私はその特許技術にもあまり興味がなかったのでスルー
そんな中、東洋医学とオーガニック商材、そしてフルオーダー化粧品での頭皮改善メソッドを持っている会社を見つけ数百万を超える機器や商材を導入し薄毛改善のメニュー化を進めました。
結果・・・どうだったか??
とその前に、今や何十億の年商をたたき出す大手発毛サロンの改善率をご存じだろうか?
この数字は大手2社の幹部に聞いた話ですので間違いない数字なのですが、その数字を聞いた時、私は「やはりな・・・」というのが感想でした。
なぜならば、私がやっていたメソッドでもそれを少し超えるくらいの数字しかなかったからです。
この「10%」という数字は、他のものでも殆ど同じ数字が出てきます。
あの唯一「発毛剤(※発毛剤と謳えるのはその成分で発毛のエビデンスがあることが条件)」と歌える発毛剤でさえ、この「10%」は超えることが出来ない数字ではないかと思います。
なぜ私がここまで言えるかというと、20%という数字を22年超えることが出来なかったからです。
私が超えることが出来なかったから、全部がそうだとは限らないんではないかという声も聞こえてきそうですが、それは間違いです。
ありとあらゆる事を検証してきたからこそ言えることです。
もし反論がある方(※当時でも20%以上超えていた!というスペシャリスト)がいらっしゃったら、是非名乗り出てほしいし、私に情報を頂けたらと思います!!!
そうすれば、現在7~80%の成功率を誇る「発毛キャンプ®システム」が100%に近づくかもしれません。
と、前置きはここまでにして、今もなお10%の数字しか出ていない大手と、最近理美容業界がメニュー化している施術工程とどのように違うのかを検証してみたいと思います。
【大手A社の施術工程】
カウンセリング
↓
マイクロスコープによる頭皮チェック(大体ここで頭皮上の脂や毛穴の角栓を指摘)
↓
シャンプー
↓
特殊液塗布
↓
保温(スチーム)
↓
頭皮(毛穴)洗浄スパ
↓
A社オリジナルの育毛促進剤塗布
↓
オゾン照射
↓
育毛剤・シャンプー・サプリメントなどのホームケア商品や育毛剤塗布後の導入用機器を販売
と、こんな流れでしょうか。
では、理美容業界の発毛施術工程を見てみましょう。
【理美容業界】
頭皮診断(マイクロスコープ)
↓
脱毛根診断(一部のサロンのみ)
↓
カウンセリング
↓
シャンプー
↓
ヘッドスパもしくは循環器による頭皮(毛穴)洗浄
↓
幹細胞培養液(コスメ)塗布
↓
ポレーションやLEDがここに入るところも一部ある
↓
育毛剤や保湿剤塗布
とこんな感じだろうか。
この工程で、大手との違いは育毛促進剤の塗布と培養液コスメまたは培養液塗布というところくらいだろうか・・・
大きな違いはそんなところではないかと思う。
ハッキリ言おう
これでもし差が出るとしたら10%弱くらいは成功率が上がるかもしれない。
しかし、肝心要のある部分が抜け落ちている以上、その数字は超えることが出来ないであろう。
ただ、これが女性限定のメニューであればもう少し数字が上がると思われる。
これは、薄毛改善ではそもそも薄毛になりずらい女性はちょっとしたきっかけで発毛するという事がよくあるからだ。
この事実はやってみて3年以上経過を見てみないと正確な数字が出ないことなので、その間、無駄にお金を払い続けなければならない。
さて、あなたはこの10%~20%の改善率に投資できますか???
ここ数年シリカ(ケイ素)水などの人気が高まっていますが、本当に体に良いのでしょうか?
その効果とはどのような効果があるのでしょう。
これはシリカ水などの販売ページを検索していただければ嫌というほど出てきますので各々調べてみてください。
ただ、一言でいえば、「美容と健康」には効果はありそうだという事。
しかしながら、長年ミネラルの重要性を伝え続けている私としては、ケイ素だけの摂取で賄えるほど人間の体は単純ではないという事です。
ケイ素は人間が必要としている必須ミネラルであることは間違いないのですが、人体にとっては他にも大切な必須ミネラルがあることは忘れてはいけません。
そもそもミネラルはカラダにとってどんな働きをしているかを知る必要があると思います。
例えば、骨や歯を作るカルシウムもリンやマグネシウムをバランスよく摂取しないと骨や歯の形成には至りません。
鉄にしても、赤血球に含まれるヘモグロビンの材料ですし、「ミネラル」は体の中にある「酵素」の働きを助けるという重要な働きをしています。
一つ一つの細胞はその細胞が属する器官の目的を達成するために、エネルギーを生み出し、各器官の機能を正しく行うためのあらゆる活動をしています。
その活動の化学反応、つまり代謝を行うのが酵素なのです。
すなわち人体の細胞のすべてにある無数の酵素を助ける触媒の働きをしているのが「ビタミン」と「ミネラル」なのですが、このビタミン一つとってもビタミンだけではなんの働きもしません。
例えば、ビタミンA が役割を果たすためにはカルシウム、マグネシウム、リン、セレニウム、亜鉛の助けが必要なのです。
同様にビタミンBにはコバルト、銅、マンガン、カリウム。
ビタミンCにはカルシウム、コバルト、銅、鉄、ナトリウム。
ビタミンEにはカルシウム、セレニウム、ナトリウム、亜鉛、リンといったミネラルが必要となります。
また、重要な役割として、細胞膜の浸透圧の調整をしてくれているミネラルもあります。それが、カリウムとナトリウムです。
この浸透圧の調整が出来なければ、細胞は栄養分の取入れもできなければ、細胞内の不要物の排泄もできなくなります。
この様に、まだまだ解明途上のミネラルの働きはカラダの構成成分や代謝、体内の生理機能など生命活動にはなくてはならない存在なのです。
このミネラル同士も密接な関係で成り立っています。シリカもお肌や髪の毛のために良いとされていますが、そういったタンパク質の合成、やコラーゲン形成には亜鉛は無くてはならないミネラルなのです。
また、どれか一つを摂りすぎることによってバランスを崩すことの方が問題です。
一つのミネラルが過剰になると、他のミネラルの吸収を妨げ、新たなミネラル不足を生ずる「拮抗作用」を起こすようです。
この拮抗作用が起こるとミネラルバランスが崩れ、健康を維持する働きをしなくなるというから注意が必要です。
薄毛改善は油断は禁物
一旦よくなっても、いや、良くなったと思ったとしても、それは本物の改善なのか?完全に回復したのかについては最低でも3年は経過観察する必要があるし、その間定期的に通っていただきコンサルティングする必要がある。
私が見させてもらっている方で、約半年くらいで本人が満足する程の発毛成果を出したことがあります。
初めて彼の薄毛を確認したのは2017年3月だったと思う。
頭皮は黄色く(黄土色)で天頂部からはハッキリ頭皮が見えるくらい薄くなっていました。
長年の付き合いだったので、たった1~2年見ない間の急速な脱毛だったんです。

彼曰く、プライベートでのストレスがそのまま出たのだろうという事でした。
原因をはっきりさせるためにも、脱毛根診断とヒアリングをしっかり行い、その年の5月から施術に入りました。
彼も起業したてだったこともあり、2週間に1度の来店は難しかったのですが、それから半年間で7~8回のコンサルと施術をしました。
その結果がこれ

かなり良くなっていたんです。
本人も安心したのと、仕事の忙しさを理由に2017年12月から施術を止めてしまったのです。
ところがそれから半年くらいたったある日・・・また連絡があり、「抜けてしまった・・・」というのです。
すぐに時間作って来店してもらい、「脱毛根診断」からやり直し、仕事が忙しかろうが2週間に1度のペースで施術をしていくことにしました。
それから半年たった2018年12月の状態がこれです。
良くなっていた状態までは戻っていませんが、徐々に回復してきています。
ただ、この方の問題はハッキリとした「原因」が判っていないという事です。
薄毛になる方は、どんな薄毛でもそこに至る原因が必ずありますが、ヒアリングと脱毛根診断だけでは判明しないものも少なくありません。
医療で行われる各種検査がもし出来るとしたら、この原因究明ももっと精度が上がり改善する方々の割合も多くなると思います。
今後は医療機関との連携で薄毛で悩んでいる方々の笑顔が増えるのではないかと考えています。