再生医療一覧

発毛キャンプ®トレーナー育成講習の中身とは

こんにちは。

 

ここ最近ブログに手を付けれないくらい余裕がありませんでした。

 

それは、世界ではものすごく注目されている(※日本では全くまだ注目されていません)若返り物質の入手が出来る事になり、その商品開発や情報収集で全く余裕がなかったのが理由です。

 

今後説明しやすいように、この物質に仮名を付けておきます。

 

その名は「奇跡のN2W※正式名称はまだ秘密

 

このN2Wは最近美容業界に大きな広がりを見せてきた「幹細胞培養液」可能性をはるかに凌駕する本物の奇跡を生むかもしれない物質です。

 

この話をしだすと全部暴露してしまいそうなので、本題に移ります。

 

発毛キャンプトレーナー育成講習2日間は、弊社が指定した5月と11月の集合講習場所は都度違います)と、各サロン様からご依頼を受け、臨店講習という形でサロンのご希望日に行う講習2種類あります。

 

直近の講習が11月11日12日の2日間、岐阜大垣にある美容室をお借りして開催されます。

開催日:11月11日12日

時間:両日とも10:00~21:00

場所:〒503-0804 岐阜県大垣市中ノ江1丁目3−1(hair’s Gallery 桜歌(おうか)大垣ソフトピア店)

 

 

希望サロンはすでに数店舗参加が決定しており、追加募集はしていないのですが、今後開催したい、もしくは次回の集合講習の5月に参加してみたいというサロン様のために、内容がどんな講習なのかについて少し本音で暴露したいと思います。

 

先ず講習の初日は11時間(10時ー21時)は座学をしてもらいます。

内容としては

 

毛髪科学・・・この毛髪科学と言っても、今まで理美容師さんが学んできた毛髪科学は発毛にはほとんど関係ないので、この授業はかなり雑学的な毛髪科学を行います。もちろん今まで当たり前としてきた毛髪科学の一部は学んでもらいます。

 

その中でも理美容師さんに一番覚えていて欲しい内容は毛髪サイクルの真実です。

これさえ押さえれば、今までの毛髪科学はほとんど覚えなくてよい知識です。

 

あまり必要ないのになぜやるのかというと、2日間で行う講習の中で、「共通認識」「共通言語」を持っていただきたいがためです。

 

それがないと講習内容がしっかり伝わらないからです。

 

次に

 

皮膚科学なんですが、この皮膚科学は座学の中で一番重要な科目だと言えます

それは何故か?

 

毛髪というのは皮膚が角化した状態のものを指すのですから、毛髪の土台ともいうべき皮膚の事を分かっていないと発毛に関して全く無知だと言えるからです。

 

この皮膚科学を通して、再生医療分野でもある幹細胞などについても学んでいただきます。

 

次は理美容師さんがほとんど意識してこられなかった「栄養学」についてその基礎の基礎をお伝えしています。

昨今この栄養学はかなりの進化を遂げまして、「分子栄養学」「分子整合栄養医療」と言われるような進化した栄養学で病気を治す学問へと進化してきています。

 

しかし、このオーソモレキュラー療法などをしっかり理解するのは簡単なことではなく、数年の歳月を要するような高度な栄養学です。

この2日間の1講義の時間ではその入り口しかお伝え出来ないのが現状です。

 

しかし、この課題に関してはトレーナー講習の第2段階(アドヴァンスコース)にてお伝えさせていただいております。

 

そして、香粧品学を学んでいただいております。

この香粧品学については理美容師さんはほとんど興味がないみたいで、したがって今まで学んでこられていないので、化粧品などはメーカーの言いなり・・・ディーラーの言われたままに受け取り、それをお客様にお伝えするという軽率な対応が見受けられますので、化粧品について、その化粧品で使われている原料やその処方組み、またはそこに使われるナノ技術などについても最新のコスメ理論をお伝えしています。

 

また、技術においては一番重要とされる再生医療メソッドを応用したものとなりますので、再生医療の基礎知識や、生理解剖の知識などについてもお伝えします。

この分野についてもそうですが、すべての分野で時間の限りお伝えしても入口までのお伝えになるかと思いますので、その先の学については専門家に来ていただきアドヴァンスコース、または発毛キャンプグループによる勉強会や各種講習会などで学んでいただきます。

 

次が一番重要なことなのですが、座学で学んだことを実際の現場で生かすためのワークが入ってきます。

その中心の学びは、お客様のカウンセリングの方法。これはお客様の現状や薄毛スタート時の生活環境を聞き取りし、薄毛の原因となったであろう所を座学で学んだことを活かし推察・仮説を立てていく作業をやります。

この際使われるのが「脱毛根の撮影と診断」「頭皮の状態観察」「カウンセリング」「毛髪状態」など複合的にその客様の改善方法を見つけ出していくワークです。

このワークが一番の学びになります。

座学でいくら学んでもそれを活かす方法を知らなければ何もなりません。

 

このワークに沢山の時間をかけます。

 

今回11月11日12日に行う講習会に、今まで受講されたサロンから講師として初登壇が有ります。

これは私にとって凄く嬉しい事です。

学んでいただいた方々が日々研鑽をし、成長し、サロンでメニュー化しお客様に喜んでもらって収益につながっているという事はなによりも嬉しい事です。

そんな方が講習の一番重要なセクションを担当し講師を引き受けてくれるのですから、楽しみでしょうがありません。

 

その他機器の取り扱い、お客様のホームケアのアドバイスやホームケアで使用する商品の処方のしかた、ビフォーアフターの写真の撮影方法など実践を重ねていただきます。

 

 

そして最後に2日間で学んだことの結果を見させていただく「テスト」があり講習は終了となります。

 

細かいところをかなり端折ってお伝えしてますので、簡単に聞こえるかもしれませんが2日間はかなりハードな講習内容となっております。

 

もう終わったころにはありきたりの表現になりますが「頭から煙が出ているのが見えます・・・」

 

ここまでやっても先ずはスタートラインに立ったレベルです。

 

本来なら、「この2日間で貴方のサロンもバンバン稼げる発毛メニューが展開できます」と耳触りの良い言葉で集客した方がいいのでしょうが、そんなに甘いものではありません。

 

理美容師が今まで知らなかったことを学び習得しそれを利益に変える訳ですから、簡単ではないのです。

 

しかし、簡単ではないからこそ古典の個性は生まれ、他店との差別化が出来、集客に困らないメニューが誕生するのです。

 

あまいものではありません。

 

もし、このブログを読んで受講してみたいと思われた奇特な方がいらっしゃったとしたら、是非覚悟して受講してみてください。

 

これからの理美容業界になくてはならない知識を習得できると思います。

 

では皆様のご参加お待ちしております。

タイプ別ケア法

再生医療の考え方をベースとした発毛技術をここ8年ほどやってきて解ったことがある。

今や発毛技術には必須アイテムとして「幹細胞培養液」があるが、この培養液を使えばすべての人が生えるかというと、そうではないことは言うまでもない。

 

これは当然のことである

 

薄毛の原因は、10人いれば10人とも違う

 

その原因に対してどのようなアプローチをしていくか!?が施術者の腕の見せ所なのだが、いくら経験と知識を積んでも解らないことがあるのが現状である。

 

例えば、発毛・育毛関係の書籍を読むと、その3分の1はシャンプー不要説が書かれている。

 

確かに固形の石鹸で1か月に1度程度の洗髪しかしていなかった時代から、今やありとあらゆる合成洗剤が使われ、毎日1回は最低でもシャンプーをする時代になってきた。

 

清潔好きな方は1日2回、朝晩シャンプーしたり、夏場は汗をかくたびにシャンプーするという方までいる。

そんなシャンプー事情から、私も薄毛の原因を探っていた30年前は、このシャンプー剤が原因で薄毛が進行しているのではないかと考え、シャンプー剤選びはかなり慎重に行ってきた。

 

いっそのこと多くの書籍に書かれているように、シャンプーすらしない方が良いのではないかと考え、シャンプー剤使用をやめた時期もある。

 

が、しかし・・・

 

私にはシャンプー剤を使わないという方法は合わなかった。

 

それは、私の肌タイプやスタイリング剤の使用の有無、種類、または食事内容などを考えるとシャンプーを使わないことで頭皮のコンディションが悪くなるという事がわかった。

 

このように、発毛・育毛はその人のすべての情報から最善の改善方法を導くことにある。

 

ただ何かを使えば、ただインナービューティーをすれば・・・などといった簡単なことではないのだ。

 

 

何をしても改善しないのは・・・

久しぶりのブログです。

 

決してサボっていた訳ではなく、自宅で発毛キャンプ®として、ホームケアだけで発毛にチャレンジしている方向けにメールサポートのコンテンツをせっせと作っておりました。

 

さて、育毛・発毛に20数年と携わってきても、どうしても改善できないお客様がいます。

 

何故かというと、原因を特定できないというのが一番の理由です。

 

原因さえわかれば、まずそこを改善していくことにより、ほとんどの薄毛も改善へと向かいます。

 

ただ、原因が判らないといいシャンプーを使おうが、どんなに素晴らしい育毛剤を使っていようが、何百万かけて発毛施術や治療をしようが改善していくことはとても難しいんです。

 

特に内臓系に原因がある場合は、見つけにくかったりします。

 

ただ、漢方などの世界では薄毛は「腎臓」「肝臓」が弱っているから薄毛になるのだと言われていますので、薄毛改善の結果が出ない人は肝臓腎臓を疑ってみるといいと思います。

 

また、弱っている腎臓肝臓に対してのケアとしては

1540_32お酒を飲みすぎない

1540_32規則正しい食事をする

1540_32良質のたんぱく質を摂る

1540_32便秘を予防する

1540_32油脂・糖質・果物・塩分をとり過ぎない

1540_32適度な運動をする

1540_32睡眠不足や夜更かしをしない

1540_32ストレスをためない

1540_32薬を常用しない

1540_32禁煙する

1540_32良質の水を適量接種

 

以上はケアの領域なので、完全に疾患してて、治療が必要な場合には医療機関等での治療が優先されると思います。

 

こういったことから考えても単なる薄毛とはいえ、原因も多岐にわたるし、改善もただシャンプーを変えれば・・・育毛剤を使えば・・・マッサージをすれば・・・といった単純なことでは改善しないという薄毛もあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

話題の育毛コンセプト原料を検証してみよう -パート2-

さて

 

前回のブログでは、キャピキシルという「育毛コンセプト原料について書かせていただきましたが、今回は私が一番注目した「リデンシル®」について書こうと思う。

 

あまり使われていない…

 

そう!!

 

このRedensyl®は現在販売されている発毛・育毛剤の配合成分としてはあまり使われていな成分かもしれません。

 

しかし、2年前に展示会でこの原料の存在を知ってからは、私自身かなり注目している成分なのです。

 

では、Redensylについてわかりやすく?頑張って書こうと思います。

 

コンセプト原料って何?

 

一般的には「育毛原料」って言われているこのての原料は、我々育毛の世界で生きてきた種の人間たちは「育毛コンセプト原料」と呼ばせていただいている。

 

 

育毛コンセプト原料とは・・・各種の成分を絶妙な配合でブレンドした育毛効果を発揮する原料のこと

 

実は、世界中の原料メーカーが「育毛・発毛」を真剣に研究し始めているのです。

 

 

Redensyl®って?

 

Redensylとは、スイスの化粧品原料メーカー「induchem社」が開発した育毛コンセプト原料。

 

毛包内にある「バルジ領域」にアプローチすることにより、髪の成長を促す働きが注目されています。

 

では、その中身を検証していきましょう。

 

2年半前の出来事

 

リデンシルを用いた実験では、「成長期毛髪成長の促進」と「脱毛の減少」という2つの働きが明らかになっています。

 

また、リデンシルは、「セイヨウアカマツ球果エキス・チャ葉エキス・グリシン・ピロ亜硫酸Na・塩化亜鉛」で構成されており、副作用の心配がほとんどないのが大きな特徴です。

 

2014年には、ドイツのハンブルグで開催された世界最大級の化粧品原料展示会「インコスメティック」にて銀賞を獲得しており、世界的にも話題になっている成分なのです。

 

私はその3~4か月後に日本であった展示会でこの「Redensyl®」を知ることとなるのですが、今まで出ていたキャピキシル、PDO(ピディオキシジル)を凌駕する成分であることを肌で感じた事を覚えています。

 

どこがそんなに凄いのさ!?

 

Redensyl®の特徴をお伝えしようと思います。

 

Redensyl®には大きく2つの働きがあります。

 

では具体的に、それぞれの働きについて詳しく見ていきたいと思います。

 

【リデンシルの主な働き】

  1. DHQG(ジヒドロケルセチングルコシド)安定化ポリフェノール(特許取得済み分子)…バルジ領域の幹細胞を刺激し、毛乳頭の細胞を活性化させる。また、細胞活性化による代謝促進効果により、休止期・脱毛器の短縮も期待できる
  2. EGCG2…頭皮炎症の原因(脱毛の原因)となるインターロイキン-8(IL-8)を抑制し、炎症を抑える

 

 

少し難しい専門用語も出てきますが、できるだけわかりやすいよう補足情報なども入れながら解説していきます。

 

リデンシルの働き1:バルジ領域の幹細胞を刺激して、毛乳頭の細胞を活性化させる

 

バルジ領域とは何なのか??

バルジ活性化説というのをご存じだろうか?

 

毛乳頭細胞の研究が進む一方で、1990 年、Cotsarelis G が提唱したバルジ活性化説 (図3)は毛髪研究者に大きな衝撃を与えました。

 

バルジ活性化説では、マウスにおいて、label-retaining cell としての毛包幹細胞が毛 包中部の立毛筋付着部にあるバルジに局在し、毛周期を調節する、としています。ヒト の成人毛包でのバルジは痕跡的隆起ではありますが、同様に毛包幹細胞の局在部位であ るとしています。今日までの研究成果に基づくと、毛包幹細胞は以下のような特性を有 します。幹細胞の属性としては、細胞分裂の周期はゆっくりであるが(slow-cycling)、 固体の寿命を越えた持続的な高い分裂能を有し、毛包を構成するあらゆる細胞に分化し うる多分化能を有する。形態的および生理的特性としては、細胞内小器官に乏しく、未 分化な性質を示し、slow-cycling という性質を反映して、BrdU などでラベルすると、 幹細胞の核は label-retaining cell として識別できる。そして、免疫組織学的マーカー として、keratin 15,keratin 19 が陽性で、 beta-1 integrin, EGF receptor を強く発現 する。毛包幹細胞と毛周期との関連では、①退縮期末期の毛包において毛乳頭とバルジ が最も接近する。すると、バルジが毛乳頭からの何らかの影響を受けて活性化され、増 殖能の高い一過性の transient amplifying cells(TA cells)を供給しながら毛包は増殖す る。その結果、毛周期は再び成長期に入っていく。そして、②成長期末期には TA cells の供給が停止する。その結果、毛周期は退縮期へと移行すると考えられる。以上が毛包 幹細胞の特性として知られています。 一方、当科の Amoh Y ら 13)は、◎毛包幹細胞は、 神経系幹細胞に発現する中間系フ ィラメントであるネスチンを発現している、◎ネスチン陽性毛包幹細胞は、Cotsarelis のいうところのバルジ領域より上部の脂腺開口部付近に局在する、◎このネスチン陽性 毛包幹細胞が真の幹細胞であり、毛周期を制御している、としています。また、ネスチ ン陽性毛包幹細胞は、培養系において神経細胞、グリア細胞、上皮細胞、平滑筋細胞、 そしてメラノサイトに分化するなど、多分化能を有することも実証しています

 

相変わらずこの論文系文章というのは読みずらい代物ですね。

 

もう少し解りやすく・・・汗

 

髪の毛は、皮膚から派生した器官であることは今更説明することではないと思います。

 

皮膚は2つの幹細胞で運営されているのですが、その2つが

 

「表皮幹細胞」

 

 

「真皮幹細胞」

 

なのですが、この2つの幹細胞とバルジ幹細胞の関係性を説明しないといけません。

 

 

 

 

う~~ん…

 

文字では説明しにくいですが

 

表皮の基底細胞の延長である「毛母細胞」

真皮細胞=「毛乳頭」が結合して「毛髪」を作り上げるとするならば、そのコントロールをしているのが、「バルジ領域=毛包幹細胞」であるということを書いているのです。

 

※この毛包幹細胞の母細胞も「表皮幹細胞」であることから、毛髪の成長に重要なのは「表皮幹細胞」と「真皮幹細胞」であることは言うまでもありません。

 

リデンシルの働き2:線維芽細胞の代謝を活発にする

 

線維芽細胞とは、先ほどの“関係性の図”でも分かるように真皮幹細胞→線維芽細胞→「ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチン」なので、線維芽細胞とは、コラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸などの真皮の成分を作り出す役割がある細胞のことです。

 

んんんんん?

 

コラーゲンなどを生み出す細胞、線維芽細胞を活性化することで発毛育毛に何の関係があるの???って思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

コラーゲンと発毛の関係性

では、コラーゲンやエラスチンといった繊維質と発毛って何の関係性があるのかについていくつかご紹介しますね。

2016年に東京医科歯科大学が発表した「加齢による薄毛の仕組み」というものを発表しました。

 

この発表では、加齢によってコラーゲンが減少し、それによって薄毛が進行してしまうということが明らかになっており、これまで「薄毛=AGA(男性型脱毛症)」だと考えられていましたが、それ以外の原因も明らかになったんですね。

 

参照:http://www.tmd.ac.jp/press-release/20160205/

 

この線維芽細胞が生み出すコラーゲンなどが発毛に関係していくのかについては、再生医療の基本であるティッシュエンジニア(生体組織工学)について説明しなければならなくなり、ここでそれを行うととても長くなってしまいますので割愛したいと思いますが、毛髪の育成に深く関わっている母細胞(真皮幹細胞)はこのコラーゲンなどがないと定着し働けないということだけお伝えしておきましょう。

 

リデンシルでは線維芽細胞の活性化をすることで、母細胞の定着を良くし、毛髪の成長を助け、加齢による抜け毛まで予防してくれるというものなのです。

 

リデンシルの働き3:頭皮の炎症を抑える

 

リデンシルには、頭皮の炎症を抑えるという働きも注目されています。

 

リデンシルのEGCG2が、頭皮の炎症を抑える作用が明らかになり、頭皮環境を整えるために役立ちます。

 

万能ではない

 

何物もそうではあるが、一つで万能ということはあり得ません。

 

リデンシルは他の成分などよりデータが豊富で、そのデータもかなり高い水準の結果をもたらしている育毛コンセプト原料の世界ではトップクラスの原料といえます。

 

しかし、万能ではありませんのでまかなえない部分もあります。

 

その一つが「DHT発生の抑制効果はない」ということ。

 

たった1つくらい・・・と思うかもしれませんが、脱毛の原因の中でこのジヒドロテストステロン(DHT)系で脱毛するということが男女とも一番の原因だといわれていますので、この抑制効果が無いということはたった一つの欠点でもあり、最大の欠点でもあるということかもしれません

もう一つの最大の欠点は

この原料に限らない話なのですが、これだけ良い結果をもたらす成分であっても、「目的」の場所まで届かなければ何の意味もないのです。

 

通常、この手の育毛コンセプト原料の主成分はタンパク質で出来ておりますので、分子量が大きく皮膚には浸透していきません。

 

また、一般の育毛剤でよく使われる手法のアルコールによって浸透率を高めたりするという技法は、アルコールによってたんぱく変性してしまうので、入れれたとしてもその成分の有効性はなくなってしまいます。

 

※もちろんシャンプーなどに入れても界面活性剤でタンパク変性を起こし、有効成分は失われるのです。

 

補いあうこと

 

どの世界も欠点を補い合えば、それぞれの特性を最大限に引き出すことができます。

 

リデンシルも、リデンシルにはない部分を補ってくれる成分と合わせることによってその効果を何倍にもしてくれます。

 

その相手が

 

「キャピキシル」や「PDO(ピディオキシジル)」なのです。

 

キャピキシルについては前回のブログを参考にしてみてください。

 

PDOについては次回のブログで説明します。

 

また、どうやって目的の場所まで効果を維持しながら届けるのかについてもこのブログに説明していますので参考にしてみてください。

 

まとめ

 

 バルジ領域の幹細胞の活性化

1540_32 炎症を抑え、脱毛抑制がある

1540_32 副作用がない

1540_32 男女ともに効果が期待できる

1540_32 豊富な実験データがある

1540_32 DHT抑制はない

 

そして、国内でこのリデンシルを取り扱っているマツモト交商は次のように言っています。

 

Redensyl®を用いることで 植毛よりも高い効果が得られる可能性があります!

 

 育毛化粧品だけではなく、 スカルプケア、まつ毛ケアに応用ができる。

 

 

 

 

 

 

あの○○が導入できるサロン数に制限がかかります!!

 

発毛キャンプ®システム説明会

発毛キャンプ®システムトレーナーの椿山です。

今回は発毛キャンプ®初上陸の鹿児島セミナーのご案内です。

 

先ず、この言葉が出てきただけで普通の経営者は読むのを止めてしまうかもしれません。

それは「育毛・発毛」というワードです。

いかがでしょうか?

 

「またか・・・」と思われませんでしたか?

私だったら思います。しかし待ってください!!

ちょっと今までの「育毛・発毛」のご案内と同じようにこの手紙を読みやめるのはもったいないです。

 

今回は育毛剤のご紹介ではありません!

 

今までの育毛系の商材もやり方も全く異なるアプローチ法をお伝えします。

 

私は25年もの間この薄毛に関してその原因と改善方法を現場と書籍などで研究し、時には博士に学んできましたが、結果・・・何も解決しないまま28年という莫大な時間が過ぎてしまいました。

 

全く新しいアプローチがあった・・・

 

ところが!2年前に出会ってしまったのです。

それは、H○RG療法というものでした。

 

その発毛実績はなんと「99%」

 

ありえないと思いました・・・

しかし、調べると、その実績が本当であるという事がすぐにわかったのです。

それは、今までの薄毛治療とは全く別物だったのです。

「納得」でした・・・そのアプローチは本当に私には衝撃でした・・・

 

 

今までは、「毛根」や「皮脂腺(テストステロンがどうのこうの)」とか、「血流」をよくする、「毛穴の詰まり」など毛髪構造のみにアプローチをかけていたのが育毛技術の主流でしたよね!?

 

このH○RG療法は全く違います! このH○RGは「皮膚の再生」「頭皮の再生」が目的なのです!!

要するに、H○RG療法のベースは今目覚ましい進歩を遂げている「再生医療」がベースとなっているのです。

 

そこから私はこのHRG治療で使われている○○を探し始めるのです。

そして2015年の10月、ある社長を介してその商材にたどり着きました。

 

それから何人かのモニターを施術させていただいた結果が裏面の写真になります。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

頭皮改善こそが発毛への近道であるということ

 

この方は、たった2ヶ月で驚異的な改善をされた方なのですが、上の写真でお分かりになるように、見違えるほど「皮膚」が綺麗になっています。皮膚の改善なくして真の発毛はないと言っても過言ではありません。

アプローチすべきは「頭皮」なのです!

このモニターは理容師(47歳)で、この再生美容システムを導入前提で一回だけお試しで体験された方なのですが、ご自分でセットしていたら明らかな違いを感じて、2回目以降も継続してやって欲しいとのことでやってこられました。

確かにここまで濃くなれば、理容師であれば毛髪状態の変化に気づかれることでしょう。

 これもまたたった1ヶ月の結果というのが驚きなのです。

 

残念ながらお伝えできるサロンに限りがあります

 

この結果を目の当たりにし、「ありえない!?」と、思いました。

そしてすぐに私はすぐに福岡では有名な再生医療専門のTドクターの所へ行きました。ドクター曰く、2時間後には導入したサイトカインは細胞のレセプターに作用し、効果を発揮し始めるのでこの結果は「ありえない事ではない!」という事でした。

 

 この発毛キャンプ®システムセミナーを始動して1年が経過し、全国で多くのサロン様に導入していただきましたが、サロン様においても多くの結果を出されております。その結果については講習の中でお伝えさせていただきます。

 

今回のメニュー提案は、全く今までになかったサロンメニューという注目度もありますが、

結果が出せる高料金コースメニュー としての可能性をサロン様に感じていただいているという確信を持っております。

 

この情報を手にした、まさに「今」が導入のチャンスなのです!

セミナー情報

 

【 セミナー内容 】  

 自然脱落毛から見る脱毛根の種類とその対策

 幹細胞が毛根組織を再生するメカニズム

 抜け毛を防ぐ身近なあの物質を増やすには?

 魅力ある理美容業界にするには

 理美容業界の我々が取り戻すべき職務領域とは?

 ニュースレターと口コミで売上1.5倍のサロン例

 導入サロン実例と導入費を半年で回収する方法

 

日時:2017月6日19(月)13:00~

会場:Re born(リボーン)様

住所:鹿児島市永吉2丁目27-11 1F

(限定5サロンとなっておりますのでお申し込みはお早めに。)

 

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