月別アーカイブ:2019年09月 一覧

自宅で楽しく発毛キャンプ®㉑~脂漏性と壮年性の違い?~

お久しぶりです。

発毛キャンプトレーナーの椿山です。

 

前回のブログでは「壮年性脱毛根」について、その原因や壮年性脱毛の矛盾点などを書きました。

 

今回はその続きとなる「脂漏性と壮年性」という2つの脱毛根の説明と、原因、またはこの2つの脱毛根の矛盾点などについて書きたいと思います。

 

今回のメインである「脂漏性脱毛根」から見ていきましょう。

これでは判りにくいので、私が撮影した脂漏性脱毛根をお見せします。

脂漏性脱毛根

写真①

これはかなりの脂漏性ですね・・・細く2本の毛髪が確認できると思いますが、同時に抜けた毛髪と比較しても、2本とも細く正常な大きさまで育ってない毛髪と見受けられます。

 

同時に抜けた毛髪との比較画像も載せておきます。

これほど大きさが違うという事は、抜ける場所などが違う事もあるでしょうが、元々同じ太さの毛髪であったことは間違いないと思います。

 

何故これ程大きさに違いが出たのかに関しては、薄毛から発毛初期の毛髪が産毛で太く成長しないといった問題にも関係してくる内容です。

 

それは、この写真①の脂漏性の脱毛根と大きく関係があります。

産毛が成長しない理由に、皮脂腺の肥大化が原因であるというのが有ります。

毛包上部にある皮脂腺が肥大化することによって毛髪の成長を妨げ産毛化してしまうというものです。

 

写真①の毛髪を見ても成長が阻害されている原因が、皮脂腺の肥大化に伴うものであると思われます。

皮脂分泌量が増え、次第に皮脂腺も肥大化していき、毛髪の成長を阻害したのではないかと考えられます。

 

では、ここでこの脂漏性脱毛根がネット上ではどの様に説明されているのか見てみましょう。

脂漏性脱毛症は、皮脂の過剰な分泌によって頭皮に炎症が起こり、それに伴って生じる脱毛症です。

だったり

ホルモン作用などが引き起こす皮脂の過剰分泌が原因で起こる脱毛症だと言われています。皮脂は皮膚を守るためにある程度必要なものなのですが、過剰分泌してしまうと皮膚炎が起こり脱毛につながります。

こういった説明がなされています。

 

どちらも「皮脂腺の炎症が原因」という共通の解答になっているかと思います。

 

皮脂腺が炎症を起こす位皮脂分泌が過剰になっているのであれば、この脂漏性脱毛は壮年性脱毛と同じだと考えた方が良いのだろうか・・・

 

それとも別のとらえ方が正しいのでしょうか?

 

何処にもその記述はなく、勝手な考察をするならば、脂漏性は過剰な皮脂分泌をしているわけで、毛球部方面への皮脂の流れ込みは十分考えられることだという事から、脂漏性は壮年性脱毛を引き起こす確率は非常に高いと言えるだろう。

 

しかし、自然脱落毛に壮年性脱毛根が多い方の脱毛根が脂漏性脱毛根であるということはあまり無く、この辺りの矛盾が説明できていない。

 

この脂漏性脱毛の説明にもあった、皮脂腺の炎症が脱毛の原因だとすると、その炎症から起こる刺激によって粃糠性脱毛根も多くならなければ、また整合性が取れない。

 

この様に、一般的に説明されている「脱毛根の種類と原因」などでは、その内容の整合性がとれていないばかりか、机上の空論となっていて、現場での頭皮状況や脱毛根診断とはかけ離れた理論となっているように感じる。

 

かと言って、脂漏性脱毛を起こしている人が、薄毛にならないかと言われれば、薄毛になる確率は非常に高いと警告するでしょう。

 

では、この脂漏性を改善するにはどうしたらよいのでしょうか。

 

先ず気を付けるべきは、「食」です。

 

この食に関しては、体の不調ではすべてこの「食」が関係していると考えて間違いないと思っています。

 

食と一言で言っても、口にするもの全て!と思っていただきたい。

 

口にするものを変えない限り、体に現れたその不調は(薄毛も含め病気)改善されないという事を先ずはしっかりと認識すべきなのです。

 

 

皮脂とは=テストステロンなので、当然ながら女性より男性の方が多く分泌しています。したがって女性より男性の方が脂漏性になりやすい、または壮年性脱毛になりやすいと考えられますが、女性もある時期から発症しやすいので気を付けましょう。

それは閉経後です。

 

閉経後は男性ホルモンが多くなるというより、女性ホルモンの分泌が減少するため、体内の男性ホルモン量と女性ホルモン量の割合が変わってしまう事によって体に現れる現象といったところです。

 

これもその人が摂っている食によって大きく変わってきます。

 

さて、ここで先ず自分で考えてみましょう。

 

皮脂の分泌を促す食品とはどういったものでしょうか。

 

これは、私がここでいろいろと書かなくても皆さんはご存知の方ばかりではないでしょうか。

 

先ずは貴方が出来る事からチャレンジしましょう。

 

脂漏性では他にも気を付けるべき点がありますが、他の脱毛根の改善にも共通することが多いので、まだ説明していない脱毛根のところで並行して説明していこうと思っています。

自宅で楽しく発毛キャンプ®⑳~自宅では難しい?~

こんにちは。

 

発毛キャンプトレーナーの椿山です。

 

タイトルには自宅で~~って書いているのですが、今日の内容は薄毛改善などをしている技術者にとってためになる話かと思います。

 

特にここ最近の投稿は、女性の薄毛改善から男性の改善に移ってきているのですが、女性の薄毛改善に比べ男性の薄毛改善は数倍難しいところがありますので、何故難しいのかについて脱毛根の種類別に解説行けたらと思っております。

この解説だけでいくつかに分けて解説していかないといけないボリュームですので、興味があればお付き合いください。

 

脱毛根の種類に関してはネット上でもかなり説明があるかと思いますが、その後の説明のためにも一応ここでも紹介しておきます。

 

こういった脱毛根画像はよく見られるのではないかと思います。

画像が30年前に学んだ時のものですので、かなり古く鮮明ではないので私が撮影した画像を使って一つずつ詳しく説明していこうと思います。

 

先ず、一般的にこの脱毛根は正常な脱毛根とされています。

しかし、この脱毛根には「壮年性脱毛根」という名前もついています。

この脱毛根からネットなどで説明されている「壮年性脱毛症」についての矛盾なども書いていこうと思います。

 

この脱毛根は見ての通り先端が丸みを帯び、いわゆる棍棒状の脱毛根といい、正常な毛髪サイクルの休止期を迎えた脱毛根とされています。

 

がしかし、この壮年性の脱毛根には次のような説明もされているのです。

思春期以降に、遺伝的要素を持つ一部の男性に起こります。男性ホルモンの影響を大きく受ける前頭部から頭頂部のヘアサイクルが乱され(成長期が短くなる)、髪が十分に育たずうぶ毛状態になるため、頭皮が透けて見えるようになります。最終的には休止期から成長期に移行しない毛根も増え、毛髪量も少なくなっていきます。

 

思春期以降にと書いてあるように、10代からでも起こり得る脱毛だという事なのです。

正常な脱毛根でありながら、何故起こるのかというと、次のように記述されています。

 

ヘアサイクルを乱す原因は、男性ホルモンが毛乳頭の細胞内にある酵素により、DHTという強力な男性ホルモンに変化し、このDHTが毛乳頭細胞に働いて発毛を阻害するためと考えられています。遺伝的な要因を持つ人は、このDHTの影響をより強く受けます。

 

記述にはDHT(ジヒドロテストステロン)が生成され、発毛を阻害・・・・

 

これは嘘ではないのですが、遺伝というからにはDNAである設計図が親より継承され、その設計図の元禿げたのだとすると、親やその先祖と同じ時期に同じような禿げ方、兄弟も同じ時期に、同じ禿げ方をしなければ可笑しなことだと思いませんか??

 

また、DHTにより発毛阻害されているにもかかわらず、正常な棍棒状をした脱毛根となりえるのか?など説明にも無理と矛盾が生じているように思います。

 

それに、若くして薄くなる人を数多く診断させていただきましたが、この正常な脱毛根の方々ばかりではないという現実もあるのです。

 

記述からは思春期から抜け始める脱毛は、壮年性であり、遺伝が主な原因だというように読み取れてしまいますが、そうではない脱毛根の場合はどうなのでしょうか?

我々はこの原因についてはある程度解明してきています。

 

 

しかし、この正常な脱毛根をしているのに薄毛が進行しているという方に関しては確かに改善が難しいというのが現状です。

 

言い忘れていましたが、正常かどうかは先端が丸みを帯び「棍棒状」または「らっきょ型」の脱毛根で、毛幹部と毛球部の大きさの比率が「1:1.8」というのが正常とされています。

 

それと、若年にて薄毛になっている方の人口は年々増加しているという事を考えても、「遺伝」「男性ホルモン」といった原因のみと判断するのはあまりにも短慮ではないかと思うのです。

 

遺伝の発現にしても今はエピジェネティクスという考え方があり、同じ遺伝子を持っていたとしても、後天的環境要因が結果を左右するといわれているのであれば、その後天的要因に着目して、改善するアドバイスが必要ではないかと思われます。

 

この正常な脱毛根であるにもかかわらず若年から薄毛に悩んでいる方の改善は一番難しいところではあるので、今後も研究を進めていきたい脱毛根である。

 

次回は脂漏性の脱毛根について書こうと思う。実はこの脂漏性は今回書いたDHTと深い関係がありそうなのに、別の説明がされていたりするのだが、その辺りも突っ込んで書こうと思う。

 

オープンチャットでの質問~判断の難しさ~

おはようございます。

 

今、発毛キャンプトレーナー達がラインのオープンチャット『全国の発毛専門家がいる相談室』では薄毛や肌のトラブルに関するお悩み相談に対応しているのですが、そこでなかなか難しい相談内容もあります。

 

今日はその一例を紹介しようと思います。

 

相談者:「先日散髪に行った所炎症のようなものが出来ていたのですがこれが何なのかわかる人がいましたら教えて頂きたいですm(__)m」

 

質問と画像が送られてきました。

 

さて、この皮膚疾患は何という皮膚疾患なのだろうか・・・

 

トレーナー達はいくつかの症例を出してきたんだけど、それが聞きなれない病名ばかり・・・

 

このドーナツ型の皮膚の炎症は、いくつかの皮膚疾患に当てはまります。

 

「ジベルばら色粃糠疹」

「多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)」

「トリコフィトン・トンズランス感染症」

 

さてさて、どれにも当てはまりそうな・・・・

 

そこで、その相談者の現在の生活についてヒアリングしてみた。

 

Q:いつ頃からでき始めたのか?

A:2週間前くらいから

 

Qその時期に生活の中で何か変化はあったのか?

A:食品関係のバイトを始めた。

 

他にもいろんな質問をし、仮説を立てながら、疾患名を絞り「トリコフィトン・トンズランス感染症」と絞ってみた。

 

「トリコフィトン・トンズランス感染症」とは、新しい水虫菌で、海外から持ち込まれたといわれている菌。

 

柔道選手などに流行する珍しいものではないようです。

 

しかし、感染するものなので家庭内でも感染し、主婦などにもこの症例が見られます。

 

この「トリコフィトン・トンズランス感染症」については、ネットの情報を掲載しようと思います。

ここ数年、日本各地でトリコフィトン・トンズランスという新しい水虫菌が外国から持ち込まれ、柔道をはじめとする格闘技選手の間で流行していることが問題になっています。この病気は特殊な病気ではなく、格闘技選手のみならず、家族内感染により主婦の方にも感染がみられていますので、格闘技をしないからといっても他人事ではありません。正しく理解すればこわい病気ではありませんが、治療を怠ると保菌者となって感染源となってしまいます。

 白癬菌はヒトの角質層(アカ)・毛・爪などの主成分であるケラチンという蛋白質を食べて寄生するカビの1種です。足にできると水虫、股にできるとインキンタムシ、体にできると(ゼニ)タムシ、頭にできるとシラクモと呼ばれます。この新しい水虫菌は体・頭に寄生しやすいため、タムシ・シラクモという症状をおこします。タムシは少しかさかさした、リング状の紅い発疹というのが典型的ですが、この水虫菌による場合には症状が軽く、擦り傷やかぶれと思われることも少なくありません。格闘技の性質上、顔・首・上半身に主にみられます。シラクモはふけやかさぶたが少しできる程度の症状の軽いものや、black dotといわれる、毛が途中で切れ、毛穴の部分が少し盛り上がって黒く広がるといった症状を呈することが多いです。

日本臨床皮膚科医会より

 

このサイトにはもう少し説明が書いてあるのだが、どうも治りにくいそうだ・・・・

 

しかし、我々には秘密兵器がある。

 

それは「超電解還元水MBW(メディカルビューティーウォーター)」だ

 

白癬菌(真菌)であれば、この水で改善するはず!!

その相談者にシャンプー後使てもらう事にした。

 

その結果が

 

これは我々も驚きでした!!

 

まだほんのり赤みはあるものの、かなり改善しているではないか!!

 

これも、専門家たちが調査と、知恵を出し合い、疾病名をある程度特定できた事が早期の改善につながったと思われる。

 

相談者からもすぐに喜びのコメントがオープンチャットの方に寄せられた。

 

こういった皮膚トラブルなども、理美容師がある程度改善まで持っていけるようになるという事は当たり前になっていくのではないかと思う。

 

もちろん医師ではないので、相応の配慮が必要だという事は言うまでもないが、副作用もある薬に頼らない改善方法はお客様にとっても嬉しいはずだ。

 

 

 

 

 

自宅で楽しく発毛キャンプ®⑲~無駄なお金を使わない方法~

こんにちは

 

ちょっと最近、若返りの情報で、すごい情報と出会いまして、そちらの方で頭が忙しく、ブログを書く時間を作れなく、ご無沙汰してしまいました。

 

前回のブログでは〇〇〇〇を取れば禿げないなどと、過激な内容となってしまいましたが、内容は非常に重要で、淡い期待を抱かせ多額の投資をさせられてしまうという悲劇をなくす意味でも必要な内容だったと思っております。

 

また、前回の内容はこのブログにも繋がるものですので、しっかりと読んでいただきたいと思っております。

 

先ず、男性の薄毛においては必ず多少の差はあっても起こるものだという事は前回述べたとおりです。

 

ただ、改善できないかというと、そういう事ではありません。

 

発毛キャンプメソッドにおいては、その改善率は80%を超えており、現在日本で行われている薄毛改善メソッドでは群を抜く改善率であるという事は、自社の調査で判っております。

 

何故そのような高確率で改善するのか!?

 

また、残りの2割弱の人は何故改善しなかったのか!?についても、このブログを読んで理解できるかと思います。

 

男性の薄毛改善においては、若いから改善する!

 

高齢になると改善しにくい!?

 

というようなことは無く、その方の脱毛の原因を特定できたか!?出来なかったか!?によって大きく違ってきます。

 

また、原因の特定に至り、その原因を取り除くべく、その方のコンサルティングを行っていくのですが、当の本人がホームケアを怠ると改善は難しくなってしまいます。

 

そして、同じ年月改善メニューをやっても改善の度合いに差が出てくる原因も判ってきております。

 

それは年齢の差ではなく

 

薄毛が始まってから、改善スタートするまでの期間であったり、その脱毛根の種類、そして何よりその方の性格がどんな性格なのかによって改善スピードが違ってきます。

 

薄毛のキャリアが長ければ長いほど、改善にも時間がかかりますし、改善確率も下がります。

 

薄毛は病気ととらえた方が良いので、墓の病気と同様酷くなればなるほど改善に時間がかかったり、改善が難しくなったりするのは当然です。

 

出来るだけ初期に改善に取り組むことをお勧めします。

 

また、脱毛根診断をして粃糠性脱毛だった場合、その粃糠性の重篤さによっては20代であろうがその薄毛期間が長ければ改善しにくいといった事もあります。

 

いずれにしても何かを始める前に、事前検査とカウンセリングを受けることで無駄な出費を防げます。

 

検査や、相談にのってくれるサロンが全国に増えつつあります。

 

是非活用してみてください。

 

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自宅で楽しく発毛キャンプ®⑱~男性もキ〇た〇取れば禿げない?~

おはようございますこんにちはこんばんは。

 

発毛キャンプトレーナーの椿山です。

 

ここ数回の投稿では、現代女性の抜け毛について書いてきましたが、今日は「男性の薄毛について」考えてみようと思います。

 

男性の薄毛については、まず最初に残念なことを書かなくてはなりません。

 

それは・・・

 

「男性の毛髪は死ぬまで(老化で)には必ず減少するという事!」

 

これは男性に限らず、動物全般に言えることではあるが、老化とともに毛髪を含め体毛は減少します。

 

ただ、男性の薄毛は顕著で、人によっては頭頂部に殆ど毛髪が残っていない寂しい状況となりますよね。

 

男性においては、老化とともに必ず薄くなるのはしょうがない事なのです。

 

その理由は簡単!

 

毛髪は女性ホルモンが育てている(わかりやすく言うと)からです。

 

そこで、男性ホルモンが女性よりも多い男性においては、毛髪の成育において男性ホルモンは邪魔な存在でしかないからです。

 

これが男性が禿げる理由として最も簡単な理由となります。

 

では、男性において男性ホルモンの製造工場である「睾丸」を切り取れば禿げないのか!?(痛そ・・)

 

この事について、私が最初に話を聞いた事例というのが、古代中国において宦官とう官史がいて、(※宦官とは去勢した官史の事)その去勢した宦官たちは禿げた人がいなかった・・・というものだった。

 

もし興味あればWikipediaを読んでみてください。(去勢した宦官の写真有り)

 

その他、色々調べてみると、最初に研究したのは、あの医学の祖と言われた「ヒポクラテス」だそうです。その後2000年詳しい研究や考察はされず、20世紀半ばになって毛髪の権威といわれるハミルトン (G.Hamilton) により、数々の新事実が発見されました。その内容は以下の通りです。

 

(1) 性的に発育の不全な男性は絶対にハゲない。

(2) 男性ホルモンの投与を続けると、急にハゲる人がいる。しかし、投与を中止するとその進行はストップする。

(3) 男性ホルモンの投与量とハゲの程度には相関関係はない。つまり投与量が多いとツルツルになり、少なければそうはならないというわけではなく、個人差がある。

(4) 男性ホルモンは女性にもハゲをつくることがある。男性ホルモンをつくり出す珍しい腫瘍に、アレノブラストーマ(男性芽細胞腫)というものがあるが、女性でもこの腫瘍ができるとヘアが減っていく。

(5) 男性ホルモンを投与しても、家系にハゲた人がいなければハゲることはない。 ハゲた人のいる家系の人に男性ホルモンを投与した場合にハゲが起こる。

(6) 睾丸を取って去勢された男性を含めて、性的発育不全の人に男性ホルモンを投与すると、年齢に応じて少しずつヘアは薄くなっていく。

 

そのことから、薄毛には男性ホルモンがかなり影響しているという事がわかっています。

 

すなわち、男性は必ず禿げるといっても過言ではないと私は思っています。

 

 

しかし、このハミルトンの見解にも大きな疑問があります。

 

1540_32家系に全く禿げた人がいない??というのは何世代さかのぼって調べたのか??

 

1540_32もし、家系にハゲがいなかったしたら、本当に禿げないのか!?←本人の知る限りハゲがいなくても禿げている方もいる

 

1540_32現代の女性の薄毛の理由がハミルトンの見解においては説明できない

 

そして、その理由以外の薄毛が急増しているからこそ、そのコンプレックスに付け込んだ様々な商品やサービスが出てきているのでしょう。

 

そういった意味では、男性なら例外なく禿げるであろうけども、それ以外の薄毛については、その原因を究明し対処すれば改善するということも判っています。

 

その事に気付かされたのは、私の家計の男性陣が、生まれた年によって禿げる年齢が低年齢化していたことでした。

 

それは時代の中で何かが大きく変わった証拠ではないかという事で、私なりに調査したものがあります。

 

それを踏まえて、現代の男性の薄毛について考察し、その原因を究明するとともに改善策を見つけていております。

 

その内容を例をあげてお伝えしていこうと思っています。

 

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