自宅で楽しく発毛キャンプ®⑱~男性もキ〇た〇取れば禿げない?~
おはようございますこんにちはこんばんは。
発毛キャンプトレーナーの椿山です。
ここ数回の投稿では、現代女性の抜け毛について書いてきましたが、今日は「男性の薄毛について」考えてみようと思います。
男性の薄毛については、まず最初に残念なことを書かなくてはなりません。
それは・・・
「男性の毛髪は死ぬまで(老化で)には必ず減少するという事!」
これは男性に限らず、動物全般に言えることではあるが、老化とともに毛髪を含め体毛は減少します。
ただ、男性の薄毛は顕著で、人によっては頭頂部に殆ど毛髪が残っていない寂しい状況となりますよね。
男性においては、老化とともに必ず薄くなるのはしょうがない事なのです。
その理由は簡単!
毛髪は女性ホルモンが育てている(わかりやすく言うと)からです。
そこで、男性ホルモンが女性よりも多い男性においては、毛髪の成育において男性ホルモンは邪魔な存在でしかないからです。
これが男性が禿げる理由として最も簡単な理由となります。
では、男性において男性ホルモンの製造工場である「睾丸」を切り取れば禿げないのか!?(痛そ・・)
この事について、私が最初に話を聞いた事例というのが、古代中国において宦官とう官史がいて、(※宦官とは去勢した官史の事)その去勢した宦官たちは禿げた人がいなかった・・・というものだった。
もし興味あればWikipediaを読んでみてください。(去勢した宦官の写真有り)
その他、色々調べてみると、最初に研究したのは、あの医学の祖と言われた「ヒポクラテス」だそうです。その後2000年詳しい研究や考察はされず、20世紀半ばになって毛髪の権威といわれるハミルトン (G.Hamilton) により、数々の新事実が発見されました。その内容は以下の通りです。
(1) 性的に発育の不全な男性は絶対にハゲない。 (2) 男性ホルモンの投与を続けると、急にハゲる人がいる。しかし、投与を中止するとその進行はストップする。 (3) 男性ホルモンの投与量とハゲの程度には相関関係はない。つまり投与量が多いとツルツルになり、少なければそうはならないというわけではなく、個人差がある。 (4) 男性ホルモンは女性にもハゲをつくることがある。男性ホルモンをつくり出す珍しい腫瘍に、アレノブラストーマ(男性芽細胞腫)というものがあるが、女性でもこの腫瘍ができるとヘアが減っていく。 (5) 男性ホルモンを投与しても、家系にハゲた人がいなければハゲることはない。 ハゲた人のいる家系の人に男性ホルモンを投与した場合にハゲが起こる。 (6) 睾丸を取って去勢された男性を含めて、性的発育不全の人に男性ホルモンを投与すると、年齢に応じて少しずつヘアは薄くなっていく。 |
そのことから、薄毛には男性ホルモンがかなり影響しているという事がわかっています。
すなわち、男性は必ず禿げるといっても過言ではないと私は思っています。
しかし、このハミルトンの見解にも大きな疑問があります。
家系に全く禿げた人がいない??というのは何世代さかのぼって調べたのか??
もし、家系にハゲがいなかったしたら、本当に禿げないのか!?←本人の知る限りハゲがいなくても禿げている方もいる
現代の女性の薄毛の理由がハミルトンの見解においては説明できない
そして、その理由以外の薄毛が急増しているからこそ、そのコンプレックスに付け込んだ様々な商品やサービスが出てきているのでしょう。
そういった意味では、男性なら例外なく禿げるであろうけども、それ以外の薄毛については、その原因を究明し対処すれば改善するということも判っています。
その事に気付かされたのは、私の家計の男性陣が、生まれた年によって禿げる年齢が低年齢化していたことでした。
それは時代の中で何かが大きく変わった証拠ではないかという事で、私なりに調査したものがあります。
それを踏まえて、現代の男性の薄毛について考察し、その原因を究明するとともに改善策を見つけていております。
その内容を例をあげてお伝えしていこうと思っています。
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