説明不可能な事もあるんだって
こんにちは
今日は「科学的根拠」が大好きな方に向けたブログを書こうと思います。
私も「食品添加物」などの体に対する害についてよく講習等やブログでもお伝えさせていただいていますが、「科学的根拠」を持ち出し反論する方がいらっしゃいます。
そこで、科学的根拠は全くないけど、実際起こっている現象ってのもあるんだぜって事を書いてみようと思います。
殻のない卵 |
ニワトリにカルシウムを全く与えないとどうなるのかという実験をした方がいます。
そうすると、鶏は「殻」のない卵を産むそうです。
こんな感じ
そこで、この実験者は次の行動に移ります。
では、元素周期表20番Ca(カルシウム)の一つ前の19番K(カリウム)を与え、Caは相変わらず与えず飼育したらどうなるのか???
面白い実験をするものです。
さぁ、どうなったと思います??
元素転換 |
実は、殻のある卵を産むようになるそうです。
こういった現象を「生物的元素転換」というそうです。
生物的元素転換とは
生物学的元素転換(Biological Transmutations)とは、生物の内部で特定の元素が別の元素に転換したと称する疑似科学の一種を示す言葉である。様々な科学者がその存在を示唆する研究を古くから行っていたが、この現象が科学的に証明がされたことは一度もない。(出典:Wikipedia)
さぁ、ウィキでも科学的証明は一度もされたことはないと言っています。
もちろんウィキが絶対正しいとは思っていません。
しかし、説明ができないことってのも、いや、言い方が間違えてますね、、、
説明できないことのほうが多い!!ってのが正解
カリウムを与えられたニワトリは、体内で元素転換を起こし、カルシウムに変換してしまったということなのでしょう。
添加物は安全??? |
では、雑食でニワトリよりもマウスよりも進化した人間が、自然界にはない人工の化学物質である「食品添加物」を体内に週百種類取り入れて、この化学物質は「生物的元素転換」を起こさないって言えるでしょうか?
いや、元素転換とまではいわなくても、それぞれの化学物質が化学反応してしまうって事は考えられないのでしょうか??
確かに一つ一つの添加物はマウスなどの動物実験である程度の安全性が確認されたからこそ食品添加物として認可されているのでしょう。
しかし、数百種類が混合したら???
考えただけでも怖そうな気がしませんか。
だからって添加物から逃れる術はなかなか難しい・・・
でも、安心安全ってやみくもに信じず、自分の子供に与えるモノだけは吟味してあげてほしいなと思います。