P vs N 足し算より引き算
こんにちは
発毛キャンプ®トレーナーの椿山です。
日本の薄毛人口は4200万人とも言われています。
女性の薄毛もここ20年でどんどん増加傾向にありますので、薄毛で悩んでいる人口は3人に1人の割合だといわれています。
そんなご時世ですので、各メーカーはこぞって育毛系のシャンプーや育毛剤をこの世に送り出すのですが、中々満足のいく結果を出せないにもかかわらず、他に手段のない薄毛に悩んでいる方々は育毛剤等を買い続けるということが起こっているのではないでしょうか。
私が30年近く薄毛改善に取り組んできて、改善された方を沢山見てきましたが、その方々には共通することがあるのです。
先ず、改善する方の大きな特徴は
それは・・・・ポジティブであること!
以前、薄毛改善の研究所があって、そこで行われている改善メソッドを2人の男性が受けられました。
一人は薄毛遺伝を持ち、体系からも薄毛になるべくして薄毛になられている男性A氏
もう一人は遺伝もなければ、体系的にも薄毛になられる方のそれとは全く違う体系をした男性B氏でした。
この2人は年齢もほぼ一緒
A氏とB氏には同じメソッドが施され、ホームケアでも同じものを使い経過を見ていきました。
この2人は結果で大きな差が生じたのです。
A氏は改善していき、B氏は全く改善する気配もなかったのです。
では、この2人の違いとは何だったのでしょうか。
それは
「性格」です。
A氏はいつも明るく前向きで、こちらが言ったことをいい意味で素直に受け止め実行していきました。
しかし、B氏はあまり笑顔を見せることもなく、神経質でネガティブな性格だったのです。
この性格の差が、結果の差になったのではないかとその時の研究所の所長との見解でした。
製薬メーカーでも薬の効果効能を調べる際、ダブルブラインドテスト(2重盲検法)という方法でやるそうですが、これはプラシーボ効果を出させず、正確にその薬の効果効能を調べるためにやるのだそうです。
そう。人間はこのプラシ-ボ効果というものが働くのです。
簡単に言うと「思い込み」の世界です。「信じ込み」ともいいますが、この効果だけでも大きな成果としておらわれてしまうのが人間です。
で、あるならば、明るく前向きに、心の底から「生える」と信じやってみることがおススメです。
「病は気から」「信じる者は救われる(笑)」とはよく言ったものです。
しかし市販の場合、自分で選んだものでやるわけですから、自分の選択力を信じれないと難しいかもしれませんね。
でも、発毛キャンプ®では、専門に学んだスタッフが脱毛根診断からその方に合ったものをすべてチョイスし処方し、希望があれば施術もしてくれます。
一度足を運んでみてもいいかもしれませんね。
もう一つは「食」です。
栄養学といった高度な知識は必要ありません。
そして、今までよく言われた、「薄毛には何々を摂った方が良いよ」といった改善よりも
今まで摂り過ぎていたものを減らす「引き算の栄養学」が必要になります。
現代においては確かに足りていない重要な栄養素は存在します。
例えばビタミンやミネラル、ファイトケミカルなどは、食物中にも昔に比べかなり少なくなっているのが現実ですが、先ずやっていただきたいのは、引き算です。
栄養素というより、「人工の添加物」です。
この添加物を先ずは減らしてください。
これをしないといくら育毛剤やマッサージをしようと結果には中々繋がりません。
コンビニ食とかもってのほかです!!!
そして、人工甘味料や白砂糖を減らしてください。
糖質制限というわけではないので、米を減らしてとは言いません
でも、小麦関係はかなり減らしてください。最近流行りのグルテンフリーです。
この様に、足し算よりも引き算の「食の改善」が薄毛改善への道となります。
もちろんお酒も減らしてくださいね。
お酒の飲みすぎは肝臓への負担も多く、肝臓疾患が薄毛と繋がっていることは長年薄毛の方を見てきてわかっていることです。
是非今の食の環境を見直し、引き算改善してみてください。
きっと3か月ほどで効果が表れてくると思いますよ。
他にも薄毛改善には必須行動が有りますので、またいつかご紹介していきますね。
あ・・・言い忘れましたが・・・・
お水は今よりもプラスでお願いします。。。