口に入れるものを考える
私が考案した発毛メソッドは、このブログでも何度か紹介しているが、その薄毛になった原因の特定をするために毎日口にするものをヒアリングにて確認している。
たくさんのお客様の食事内容などをヒアリングしていくと、現代の食生活の乱れは顕著で、それはお母さんの手作りとはいえ汚染されているのが現状である。
「自分の体は毎日口にしたものでできている」
これは意識するにせよ、無意識にせよ厳然たる事実である。
しかし、口にするものと言われると「食べ物」や「飲み物」をイメージしがちだが、そのほかにも毎日口にするものはある。
例えば「歯磨き剤」などがそうだろう。
さて毎日口にしていながら、その歯磨き剤が何で出来ているのか認識しているだろうか?
大体はこうだ
・界面活性剤(洗浄成分や発泡剤)
・研磨剤
・フッ化物
・防腐剤
・何らかの薬効成分(特に医薬部外品や医薬品には配合)
・その他成分(エキス等)
まぁ大体こんな感じのものが入っている。
さて、1番目に挙げた「界面活性剤」とはなんだろう
ご存知の通り「洗剤」や「シャンプー」には当然のことながら「化粧品」などにも必須と言っていいくらい配合されている。
「防腐剤」も洗剤以外、体に直接使うものには配合されている。
ところで貴方は毎日何度の歯磨きをするだろうか?
1日3回、食事後には必ずするという方
朝晩2回のかた
朝だけの方
色々だろう
毎日3回の歯磨きをする方は、1年で「1095回」歯磨剤を口に入れている。
2回の方でも「730回」入れている計算になる。
だが、その歯磨剤の中身を気にする人はほとんどいないだろう。
現代の病気や肌トラブル、または髪の毛のトラブルの原因は多岐にわたり、その特定は非常に難しい。
だからこそ「口に入れるもの」に意識を持ってほしいと思っている。
さて、あなたが使っている歯磨剤の中身は「安全」だろうか?