抗がん剤だけではなかった
薄毛改善のカギは、その薄毛の原因の特定が先ずは大事なことである。
この原因は、昔に比べかなり多様性を増し、改善はより難しくなってきている。
しかしながら、その原因さえ特定できれば、改善率は飛躍的に上がる。
その原因の一つに「薬」による脱毛、「薬剤性脱毛」というのがある。
薬の服用や、治療法によて頭髪が抜けてしまうと言うものだが、この薬剤性脱毛に関しての知識はほとんど持っていなかった。
持っているとすれば、「抗がん剤」による脱毛と「放射線治療」による脱毛くらいであった。
そこで少しググてみることに
検索ワードは「抗がん剤以外での脱毛」
そしたら、薬剤性脱毛の種類がいくつかわかったので、紹介しておこう。
以下の症状改善のために飲んでいる薬があり、また、その服用と時期を合わせて薄毛が気になり出したという方は、今飲んでいるお薬について、担当医に相談してみるといいと思う。
抗腫瘍剤 高脂血症治療薬 パーキンソン病治療薬 消化性潰瘍治療薬 抗血栓剤 痛風治療薬 非ステロイド系抗炎症薬 ビタミンA、ビタミンA誘導体 抗てんかん薬 抗うつ薬 βブロッカー 抗甲状腺薬 経口避妊薬などのホルモン剤 ほか |
結構薄毛に関連した薬は多いようだ。
もっとも薬でその病気が治るという事はないので、そもそも飲まない方がいいのだが・・・・