別名HAEZAP(笑)
こんにちは。
いつも読んでくださりありがとうございます。
今日も薄毛改善の記事を書かせてもらおうと思います。
私は30年前からこの薄毛改善、発毛に関して仕事として色々なことを試してきました。
たくさんのお客様も施術させていただきましたし、そこに伴う機材にも多額の投資をしてきました。
しかし・・・この5年前までは正直大した結果を出すことができていなかったのが現状なのです。
しかし、数年前より「再生医療」という分野の研究が進み、その再生医療のメソッドを薄毛改善に活用したところ、今までの結果の8倍の結果を出すことができるようになりました。
再生医療の理論と、今までお客様と向き合ってきた事や、理美容の世界で薬剤や香粧品学、皮膚科学、毛髪化学、または水の研究、食に至るまでいろんな研究をやってきたことが再生医療理論と融合して今の発毛メソッドを作り上げてきているので今までやってきたことが全て無駄ではなく、全てが必要必然であったのだと今は思っております。
では、私が作り上げた発毛メソッドの一端をご紹介したいと思います。
今回は脱毛根検査について少し書きたいと思います。
脱毛根にはいくつかの種類があります。
その中には、我々医療従事者ではない者は改善できないものもあります。(医療従事者だったら改善できるというわけではないが・・・)
もちろん改善できるものもありますのでその脱毛根とその見分け方について書こうと思います。
先ず、我々でも改善可能な脱毛根についてですが、先ず自然脱落毛(壮年性脱落毛)、いわゆる正常な脱毛根です。(※ただ、この正常な脱毛根であったとしても、ある条件では改善が一番難しい脱毛根となります。)
正常な脱毛根は毛幹部と毛球部の比率が1:1.8と言われています。
抜け毛のほとんどがこのような脱毛根であればいいのですが、薄毛で悩んでいらっしゃる方はこのような脱毛根でない場合が多いのです。
例えば、男性も女性も一番多いのが次のような脱毛根です。(※特に女性が多い)
これは「粃糠性脱毛根」といい、
代謝異常を起こし、頭皮が乾燥し、乾性のフケと非常に多いのが特徴で、毛根は自然脱毛と同じような「こん棒状」をしていますが、毛根下端にしっぽのような根しょうの一部が付着している場合がほとんどです。
この脱毛根をしている場合は一日の抜け毛が一般の脱毛より多いのが特徴です。
先ずは何故代謝異常を起こしているのか?の原因究明が必要です。
次に多い脱毛根ですが、昔は男性に多かった脱毛根でしたが、最近では女性にもこの脱毛根が多くなってきたように思います。
この脱毛根は「脂漏性脱毛根」なのですが、この脂漏性脱毛根は見分けるのが難しく、毛包の一部が付着して脱毛している↓
このような脱毛根を脂漏性と見間違えるケースもあります。
これは脱毛根検査に熟練したものでないと見分けが困難な場合がありますので、専門の検査機関で検査することをお勧めします。
この脱毛根は最近では女性にも多く見られるようになってきました。
この脱毛は皮脂分泌が多い男性に多いはずなのですが、なぜ女性に多くなってきたのかについては弊社のメソッドの企業秘密でもありますので、ここでは控えさせたいただきます。
次に、多く見かけるのが
毛球部に膨らみのない痩せた脱毛根です。
このような毛根の場合、固着力が低く、抜けやすいという傾向があります。
また、このような毛根をしている原因はいくつか考えられますが、痩せているのですから「栄養失調」と考えるのが妥当でしょう。
では、何の栄養素が栄養失調なのでしょうか・・・
実は、この辺がこのメソッドのカギとなります。
一般的にはこの栄養素をとればOK!だとか
髪の毛はタンパク質だから、タンパク質が足りてないんじゃないかとかって見解を示すでしょう。
では、たんぱく質もその他必要な栄養素も十分摂取出来ていたとしたらどうでしょうか?
どこに問題があるのでしょうか?
こういった掘り下げ、掘り下げ、原因を追究していくメソッドだっからこそ「結果」につながるのです。
他の脱毛の種類では、
円形脱毛
萎縮性脱毛
神経性脱毛
それと、薬などによる脱毛などがあります。
脱毛根検査によって、改善可能なもの、改善が困難なものが判ります。
先ずは脱毛根診断をして、専門のサロンにて改善が可能かどうか?
また、改善に必要なホームケアなども違いますので、キチンとした知識のあるサロンで診ていただく事が大切だと思います。
弊社のメソッドを学んでいただいているサロンでは、サロン同士でこういったデータの共有をし、検証を随時行っており、診断の正確さや、その原因に対する対処の方法など日々研究をしていますので、発毛キャンプ®メソッド導入サロンにご相談ください。
また、気軽に相談できる場所も作りましたのでご活用ください。