本当に薄毛治療の未来は明るいのか?
理化学研究所と再生医療ベンチャーのオーガンテクノロジーズが毛髪再生の種になる細胞の大量培養記述を確立したとのニュースが上がってきた。
果たしてこの技術は薄毛で悩む男性のみならず女性の救世主となり得るのであろうか。
培養プレートの上で考えうる最善の環境を整え培養された細胞が、薄毛になった人の皮膚内で本当にうまく成長するのだろうか・・・・
もしうまく成長するとするならば、そもそも薄毛にはならなかったのではないだろうか。
この技術を生かすためには薄毛になった原因を先ずは抑え、その細胞が問題なく成長するための皮膚環境づくりは絶対必須のことであると思う。
https://www.sankei.com/life/news/180604/lif1806040040-n1.html