自宅で楽しく発毛キャンプ®④~消費者がつくているんです~
読んで下さっている皆様こんにちは。
前回のブログの続きですが、足す栄養学の前に、引き算の栄養学が大切ですよってことで、今回のブログでは、どういったモノを摂取しないようにした方が良いのかという事をお伝えしようと思っています。
その前に、6月に書いたブログも先にお読みください。
タイトル「ある一致が見られる」
このブログ中に書いている3つの病気だけではなく、私が調べて統計などが出ている病気ではほとんどの病気に一致するグラフの形になっていました。
これは何らかの同じ原因があるのではないかという事はだれの目にも明らかではないかと思います。
という事は、現代の薄毛の原因もそこにあると考えるのは無理のない事かと思います。
さて、ブログ中にも書いてありますが、何が変わったかの推察では「食」ではないかと思っています。
ある時期から、日本で売られている食品のそのほとんどが加工食品となっています。
加工食品というと、冷凍食品やインスタント食品を思い浮かべるかもしれませんが、そうではなく豆腐や醤油といった日本では一般的で、なおかつ伝統的な食品や調味料ですら自然の製法ではなく、味付けがされていたり、加工しやすいように添加物が使用されていたりと、まともな食品が姿を消してきています。
もちろん中には伝統の製法を守り、手間暇かけて作られているところは存在しますが、その商品は他の加工食品とは違い、値段も少々高くなっていますよね。
消費者は何の疑いもなく安い商品に手を伸ばし、それを摂取することで体を壊してきているわけですが、本物の食品は売れず、おのずと需要が少なければ生産量も少なくせざるを得なく、手間暇かけている分もあり、値段は高くなり、なおさら消費者は手を出さなくなって、そのうち本物を作るメーカーさんは姿を消していってしまいます。
スーパーの陳列棚には偽商品が並び、選択の余地がなく、消費者はそれを手にします。
後は、いかに安くするかの競争となり、なおさら食品が食品でなくなってきているように思います。
こういう状況で我々は体に合わない不自然なものを口にし、当たり前のように体を壊していっています。
要するに今日書きたかった、これは身体に入れたくない!リストは、このブログには書ききれない程多くの食品が自然な姿からはかけ離れた食品ばかりになっているという事と、まずはその事実をしっかりと知っていただき、口に入れるものはしっかり意識して買うべきだという事が言いたいのです。
その為には何が本物で、何が偽物なのかを知る必要があると思います。
今やネットの世界は情報であふれかえっていますので、知ろうと思えば簡単に知ることのできる世界です。
意識を持てば、情報は向こうから嫌でもやってきますので、本気で改善したければ調べてみてください。
そうすれば、この先私が書く内容も少しは皆様の頭に入ってくれるのではないかと思っています。
では、また次回のブログにていくつか例を挙げながら薄毛改善のヒントをお伝えしていこうと思います。