自宅で楽しく発毛キャンプ®⑤~日本の意外な世界一~
こんにちは。
台湾に仕事半分、遊び半分で行ってまいりまして
ちょっと前回のブログから期間が開いてしまいました。
さて、前回までのブログでは、足す栄養学ではなく、引き算の栄養学が必要ですよ~~って内容でしたね。
しかし、食品添加物などは、現在の食事情を見ても避けられないところまで来ているのではないでしょうか。
データによると、日本の厚労省が許可している食品添加物の種類は、1500種類以上あると言われダントツの世界一だそうです。
各国とどれくらい差があるかというと・・・・
アメリカ・・・・130種類
ドイツ・・・・・64種類
イギリス・・・・21種類
日本・・・・・・1500種類
ダントツという言葉では物足りなさを感じる数字ですね・・・(゚Д゚;)
因みに、農薬の使用量でも世界一!
悲しい現実ではあるけれど、改善できないこともない。
実は、私たちが何を選ぶかによってメーカーや農家さんは変わるってことを知っていて欲しいのです。
こんな添加物沢山、農薬ベッタリの食べ物を自分のかわいい子供達に食べさせたいですか?
自分の大切な体を壊すような食べ物を食べたいですか?
そんなはずはないと思います。
であれば、少し意識を持って口に入れるものに関心を持って選んでみられてはいかがでしょうか。
消費者が変われば必ずそれを提供する生産者が増えてくるのです。
決して変えることが出来ないものではありませんので、選択基準を少し高く持ってみてください。
さてさて、少し前置きが長くなりましたが、そのような食事情が薄毛と関係があるのか!?については前回のブログにも少し書きましたが、体の健康を害す=薄毛は関係あるのです。
そもそも人間の体は病気になったり怪我をすると、自分の体の中にある幹細胞が、その悪い場所に集まり治してくれたりします。この事をホーミング効果といいます。
幹細胞・・・人間の身体を自ら治癒する治療薬 細胞を維持、管理し、機能しなくなった細胞を再生させる自己治癒力を発揮する。 身体の組織に損傷が発生すると、ほかの臓器にある幹細胞が集まり損傷した組織 に変わる(ホーミング効果) |
ここで薄毛になるようなダメージが頭皮や毛髪構造に起こったとしましょう。
この場合、ダメージを受けた皮膚細胞や毛髪の細胞を修復するために幹細胞が集まってきてくれたらいいのですが、毛髪は体の中でも生命維持活動に必要な器官としては、最下位にランクしていますので、先ずは生命維持活動の重要臓器や器官から先に治そうとします。
もちろん幹細胞が体の中にふんだんに有れば良いのですが、40を過ぎると生まれたての赤ちゃんの20分の1まで幹細胞は減少していますので、なかなか手が回りません。
これが年を取ると病気の治りが遅かったり、傷の治りが悪いといった事に繋がっているのです。
しかし、食品の添加物などが薄毛の原因になっているという事は、こんな単純な事でもなさそうなのです。
次回のブログでは、30歳前半男性が異常な抜け毛に悩まされ、相談に来てある事実が判明し、お金をかけずに改善まで導いた話をしたいと思います。
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