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白猫エイトに起きた悲劇ーエピソード3-

“このブログ(エピソード)は、私が理美容業に入り、現在、日本一の発毛率を叩き出してるメソッドを構築し、その理論と今までの化粧品知識を生かして本当に結果の出る育毛剤の開発までの道のりを書いています。

このブログを読んでいただければ、私の並々ならぬ発毛への執念を感じていただけるかと思います。。。”

 

さて、前回のブログの続きですが、その後に起こったある出来事について書きたいと思います。

当時私は、白い猫を飼っていました。しっぽがにカギ尻尾になっている美人な猫で、エイトという名前の猫です。

このエイトは、というか、ほとんどの猫がそうであると思いますが、とても水を嫌がるんですね。

ですから、シャンプーをしてあげるのも一苦労

猫はほとんど体臭がしないので、シャンプーなどは不要っても言われてますが、当時は知らずにやってあげてました。

 

 

 

その時私が使っていたシャンプーは、今でも現役で売られている「l〇x」というシャンプーです。

前回ブログで書いたように、シャンプーの講習をしに来てくれた社長のことは全く信用していなかったので、相変わらず「匂い」や、「泡立ち」や、「価格」でシャンプー選びをしていた一人だったのです。

女性ならここに「指通り」や「髪のおさまり」とかも条件に入ってくるんでしょうね。

 

 

幼少時代からペットをずっと飼っていたにもかかわらず、ペット用のシャンプー剤があることなどつゆ知らず、自分と同じシャンプーで洗ってあげていたんです。

何時ものように、先ず濡らしてあげるためにエイトにシャワーをかけたときでした・・・・

ご存知の方もいるかと思いますが、白猫の毛は濡れると透明っぽくなり地肌が透けて見えるんです。

透けた地肌にあったのは1円玉硬貨ほどの大きさの地肌の炎症だったのです。

特に首筋には湿疹というか・・・炎症というか・・・とにかく気持ち悪いほどの状態だったのです。

これは人間の皮膚炎症画像

 

左の画像はイメージですが、こんな炎症のもっと隆起した状態のものがびっしりです。。。

 

 

 

 

 

そこで、思い出したのが、あのシャンプーの講習でした。

 

では何故、うちのエイトにこのような炎症が起こったのかと検証すると、前述しましたが、猫は非常に水を嫌い、シャワーで水をかけるとすごく嫌がって暴れるんです。

 

 

シャンプー剤を流すときにも、顔に水をかけないように首筋をガッチリと持って押さえ、シャワーをかけていたのですが、きっとその手で押さえたところが流しきれずシャンプー剤が残留したものだと思います。

それにより起こった炎症だったんです。

 

げっ・・・

 

本当だったんだ・・・・

 

こりゃやばいな・・・ハゲ遺伝バキバキの私には恐怖を感じた瞬間でした。

 

前回のブログで見せたマウスの写真を見たところで、読んでくださっている読者の方も同じ感覚だと思います。

「へ~~怖いなぁ~・・・」

でも他人事みたいな・・・

 

私もまったくそれと同じ感想でした

 

しかし、目も前でそれが起こると、そんな感想はぶっ飛んでしまいます!!

 

どんなに有名な企業の商品でも、盲目的に信じてはいけない・・・

ましてや、「美」を売る商売の我々はちゃんと自分自身で検証し、お客様が美しく、かっこよく、健康であるための商品を提供する責任があるんだとその時自覚したのです。

 

 

 

 

サロン様と大切にしていること

先日の東京出張では、勉強会の後に必ずそのサロンの方々と懇親を深めます。

ただ、酒を飲むだけではなく

また、発毛キャンプの勉強会の延長線ではなく

そのサロンのオーナーの価値観や

スタッフのモチベーションの源を知ることってすごく大事だと思っています。

もちろん私がこの業界(理美容業界)に対してどれほどの愛を持っているか!?(笑)、薄毛改善への情熱!!

等々、色んなお話をすることで、そのサロンサロンの方向性を見させていただき、発毛メニューをサロンの主力にしていくべき道筋をサロン様と一緒に考えて、いろんなご提案をさせていただきます。

なので、懇親会はとっても重要視している椿山なのです。。。

しかし・・・飲みすぎてしまうのが問題ですが・・・(;´・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

 

この時は幹部の方達と朝までやってしまって・・・・

皆、サロンで朝を迎えたそうです・・・<m(__)m>

 

 

発毛キャンプトレーナーへの道 -エピソード2-

前回のブログでは「なぜこの道に?」というタイトルでしたが、「発毛キャンプトレーナーへの道」とタイトル変更します。

 

前回のブログでは、あるシャンプーメーカーの講習を受けてから・・・

というところで話が終わっていたと思います。

 

その講習の内容は

現在一般市場で発売されているシャンプーメーカーのシャンプーの皮膚トラブルについてでした。

それも有名どころのシャンプーがほとんどで、その中には当時私が使っていたシャンプーの銘柄も入っていました。

 

そういったシャンプーを使うことによる皮膚トラブルをマウスを使い実験している画像はかなり衝撃的でしたよ。(下写真)

今ではよく見る写真ですが、シャンプー名からも分かるように、かなり古いデータですので現在では参考にならない実験ですが、当時はビックリものです。マウスの背中の体毛を剃り、市販の合成洗剤(シャンプー剤)を塗布して5日目頃からこのような皮膚障害が起こり、出血し、凝固するものも出てきます

 

2枚目の写真(10日目)になると皮膚の炎症はさらに悪化しますが、体毛が生え始めるものも出てきますが、皮膚が徐々に浮き始めるのです。。。

 

 

 

15日目にもなると、皮膚の結合組織が破壊され、真皮も含めて剥がれ落ちてしまうだとか・・・・

 

こんな写真を見せられながら、シャンプーの講習が進んでいったのを今でも鮮明に覚えています。

 

その時の私の感想は・・・・

「いやいや・・・あの大手メーカーがこんな劣悪なシャンプーを堂々と販売するわけないじゃん!!」ってな感じだったんです。

 

要するに、そのシャンプーメーカーの社長をほぼ信用していませんでした。

 

が・・・しかし・・・私の身近である事件が起こるのです。。。。

 

 

 

 

 

発毛キャンプトレーナー勉強会(HCTSC)

みなさんこんにちは

発毛トレーナー椿山です。

 

暖かい日から火曜日は一転して真冬並みの寒さでしたね。

私も日曜日の夜から東京にてHCTSC(発毛キャンプトレーナースタディサークル)の勉強会が開催されましたので、2泊3日で東京出張でした。

 

 

 

 

 

 

 

今回の勉強会では「水」と「油(脂)」について勉強していただきました。(※油(脂)=アブラ)

 

皆さんは「水」について、どんなイメージを持っていますか?

「良」or「悪」?

 

アブラについてはどうですか?

「良」or「悪」?

 

皆さんの答えはこうではないでしょうか

水 = 

アブラ = 悪 と答えられると思います。

では、本当に「アブラ」は悪なのでしょうか?

また、その根拠は???

どこから「アブラ」は「悪」という誤解が広まった?

“発端は1950年代、ミネソタ大学のアンセル・キースという科学者の「飽和脂肪酸が心臓病を引き起こす」というリサーチにあります。彼はデータを証拠として、脂質が心臓病を引き起こす原因になると主張しました。

しかし、この時のデータは意図的に操作されていたのです。

発表されたのは、人工的につくられた「悪いアブラ」のデータだけで、健康的な「良いアブラ」のデータは隠されていました。”

「超一流の食事術」より引用

 

その証拠に、ローファットが流行れば流行るほどアメリカにおいては反比例して肥満が増加していったといいます。

 

では、何故アブラは重要なのでしょうか?!

それは簡単なことです。体を構成する60兆個から100兆個の細胞の細胞膜はアブラで出来ているからなのです。

 

では、発毛において何故アブラや水の勉強をするのでしょうか?

まぁお分かりになると思いますが、髪の毛を生み出す細胞も、皮膚を生み出す細胞もすべてこのアブラや水によって出来ているからなのです。

 

改善するということは、改善をしないといけないという悪い状態になっているわけですから、悪くなった原因を見つけ、改善するための方法を提案する。

その一番近道が「食」の改善なのです。

 

発毛キャンプにおいては、シャンプーを変えたり、育毛剤をつけたりといった小手先のものだけではなく、根本をみて、改善の道へとお客様を誘っていきます。

 

だからこそ今までにない「結果」お客様は手にし、サロンはお客様に「喜び」を提供できるのです。

HCTSCメンバーはお客様への本物の「美」を提供すべく日々勉強しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

何故この道に?

はい。。。今日は仲間内からはGOD KAMIと呼ばれているつばちゃんがブログを書いております。

毎日ブログ更新は毎日やるつもりはないのですが、やれる時にやっておきます。

 

このブログは、ハゲの改善に関するすべての情報をお送りしたいと思っております。

もちろん、全てですので、食・化粧品、育毛剤やシャンプー、医療や環境問題、社会環境に至るすべてが禿にかかわってきています。

26年間蓄積してきたすべてのネタを皆様に公開していこうと思っておりますので、よろしくお願いします。

 

では、ハゲ家系のサラブレッドが戦ってきたストーリーを何号かに分けてお送りします。

 

 

自己紹介で発毛研究26年とありましたが、危機を感じていたのは小学校の2年の時でしたから、もうかれこれ40年にはなるでしょうか

 

なぜなら・・・家系男子皆ハゲだったからなのです。

 

父方は祖父、親父、親父の男兄弟皆ハゲ・・・母方は知っているのは祖父のみでしたが、両方の家系にハゲがいるという事実と、父方の親父から親父の兄弟2人が年々若くしてハゲ散らかしているという事に小2で気づいてしまったのです。

 

親父は40歳初めにはかつらを手放す事はなく、その下の叔父(親父とは8歳差)は30代半にはかなりおでこが後退していて、その下の叔父(親父とは14歳差)は私がその叔父の結婚式(叔父が当時28歳)の時にはかなりやばい状態になっていたのです。      

 

私はいくつで髪の毛とお別れしなければならないのだろう・・・・と禿ることを小2で受け入れておりました・・・

 

実家が理容室をしていたということもあり、私もその道に進み、普通に理容師をしていたのですが、22歳のある日、この道に進む契機となるシャンプーメーカーの講習を受けることになります。

 

その講習を受けるまでは、実はハゲ家系のことはすっかり忘れていたのですが・・・・

 

ここから猛研究していくのです。

 

 

 

 

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