発毛・育毛剤 発毛キャンプ 食
こんにちは
発毛キャンプ®トレーナー椿山です。
大手化粧品メーカー数社は、化粧品などの開発にあたり毎年学会みたいな報告会を開いていると聞きます。
そこである超大手化粧品メーカーが発表した内容が面白いんです。
この会社はもちろん育毛剤も今まで何商品も世に出している会社ですし、今でも美容室等で扱っている育毛剤では一番多いのではないかと思うようなメジャーな商品をつくている会社なのです。
そのA社が、ある発表をしました。
これは、薄毛改善に取り組んでいる方には非常に興味深い話ではないかと思います。
その研究内容は
育毛剤をつけて、何もしない方法と
何もつけずに、マッサージだけする方法
この2つの方法のどちらが発毛効果があるか!?という興味深い研究内容の発表なのです。
その答えは
育毛剤をつけるだけで何もしないよりも、何もつけずにマッサージだけする方が育毛効果は高い
という研究結果だということです。
何度も言いますが、このA社は育毛剤を出している会社です。
だからこそこの発表は勇気のある発表だし、信憑性の高い発表だと私は思うのです。
皆さんもやってませんか??
育毛剤つけてチャチャチャ~っとマッサージとも言えないようなマッサージをして満足しているってこと・・・・
これってもったいない事なんですよ。
もちろん!何もつけずにマッサージするより、育毛剤つけてマッサージも同じだけやる方が効果があるに決まっているのです。
では、何故マッサージにそのような効果があるのかについては、血流UPの他にとても重要な役割があるからなのです。
これは人間においては動物と違って頭髪を逆立てるような事は無いにもかかわらず、立毛筋が退化せずに残っていることに関係しています。
この立毛筋は毛包の下から三分の一のところから表皮に向かって伸びているのですが、その毛包から三分の一のところには髪の毛の成長には欠かす事の出来ない毛包幹細胞が存在しているからなのです。
※毛包幹細胞とは俗にいうバルジ幹細胞のこと
だから、マッサージの重要性があるのです。
マッサージの仕方も頭皮を傷めないようなコツがありますので次回のブログで!!
こんにちは
発毛キャンプ®トレーナーの椿山です。
日本の薄毛人口は4200万人とも言われています。
女性の薄毛もここ20年でどんどん増加傾向にありますので、薄毛で悩んでいる人口は3人に1人の割合だといわれています。
そんなご時世ですので、各メーカーはこぞって育毛系のシャンプーや育毛剤をこの世に送り出すのですが、中々満足のいく結果を出せないにもかかわらず、他に手段のない薄毛に悩んでいる方々は育毛剤等を買い続けるということが起こっているのではないでしょうか。
私が30年近く薄毛改善に取り組んできて、改善された方を沢山見てきましたが、その方々には共通することがあるのです。
先ず、改善する方の大きな特徴は
それは・・・・ポジティブであること!
以前、薄毛改善の研究所があって、そこで行われている改善メソッドを2人の男性が受けられました。
一人は薄毛遺伝を持ち、体系からも薄毛になるべくして薄毛になられている男性A氏
もう一人は遺伝もなければ、体系的にも薄毛になられる方のそれとは全く違う体系をした男性B氏でした。
この2人は年齢もほぼ一緒
A氏とB氏には同じメソッドが施され、ホームケアでも同じものを使い経過を見ていきました。
この2人は結果で大きな差が生じたのです。
A氏は改善していき、B氏は全く改善する気配もなかったのです。
では、この2人の違いとは何だったのでしょうか。
それは
「性格」です。
A氏はいつも明るく前向きで、こちらが言ったことをいい意味で素直に受け止め実行していきました。
しかし、B氏はあまり笑顔を見せることもなく、神経質でネガティブな性格だったのです。
この性格の差が、結果の差になったのではないかとその時の研究所の所長との見解でした。
製薬メーカーでも薬の効果効能を調べる際、ダブルブラインドテスト(2重盲検法)という方法でやるそうですが、これはプラシーボ効果を出させず、正確にその薬の効果効能を調べるためにやるのだそうです。
そう。人間はこのプラシ-ボ効果というものが働くのです。
簡単に言うと「思い込み」の世界です。「信じ込み」ともいいますが、この効果だけでも大きな成果としておらわれてしまうのが人間です。
で、あるならば、明るく前向きに、心の底から「生える」と信じやってみることがおススメです。
「病は気から」「信じる者は救われる(笑)」とはよく言ったものです。
しかし市販の場合、自分で選んだものでやるわけですから、自分の選択力を信じれないと難しいかもしれませんね。
でも、発毛キャンプ®では、専門に学んだスタッフが脱毛根診断からその方に合ったものをすべてチョイスし処方し、希望があれば施術もしてくれます。
一度足を運んでみてもいいかもしれませんね。
発毛キャンプ®導入サロン
もう一つは「食」です。
栄養学といった高度な知識は必要ありません。
そして、今までよく言われた、「薄毛には何々を摂った方が良いよ」といった改善よりも
今まで摂り過ぎていたものを減らす「引き算の栄養学」が必要になります。
現代においては確かに足りていない重要な栄養素は存在します。
例えばビタミンやミネラル、ファイトケミカルなどは、食物中にも昔に比べかなり少なくなっているのが現実ですが、先ずやっていただきたいのは、引き算です。
栄養素というより、「人工の添加物」です。
この添加物を先ずは減らしてください。
これをしないといくら育毛剤やマッサージをしようと結果には中々繋がりません。
コンビニ食とかもってのほかです!!!
そして、人工甘味料や白砂糖を減らしてください。
糖質制限というわけではないので、米を減らしてとは言いません
でも、小麦関係はかなり減らしてください。最近流行りのグルテンフリーです。
この様に、足し算よりも引き算の「食の改善」が薄毛改善への道となります。
もちろんお酒も減らしてくださいね。
お酒の飲みすぎは肝臓への負担も多く、肝臓疾患が薄毛と繋がっていることは長年薄毛の方を見てきてわかっていることです。
是非今の食の環境を見直し、引き算改善してみてください。
きっと3か月ほどで効果が表れてくると思いますよ。
他にも薄毛改善には必須行動が有りますので、またいつかご紹介していきますね。
あ・・・言い忘れましたが・・・・
お水は今よりもプラスでお願いします。。。
こんにちは。
ハゲ家系サラブレッド椿山です。
以前の投稿でもお伝えしたように、私は家系男子全員が40歳までにハゲていたというなんとも頭のさびしい家系に生まれました。
このままでは俺もハゲてしまうんじゃないかとハゲの研究を若くから始めたのですが、近年ではDNA検査等が身近に受けれることから、少しずつですがこのDNAと身体の疾患について判ってきたようです。
弊社においても、薄毛改善にこのDNA検査を導入しております。
しかし、弊社で行う遺伝子検査は薄毛遺伝子の検査ではなく、生活習慣病や肌老化遺伝子、肥満遺伝子の検査を実行しております。
何故薄毛遺伝子は検査しないのかについては
先ず、現代の薄毛の傾向からそれは必要ないと考えているからです。
1つ目に
女性の薄毛人口の増加
2つ目に
若年性(例えば高校生くらいから)の薄毛の発現
この2つを見たときに遺伝子によるものではないと判断しているからです。
もう一つの根拠が、近年DNA検査が普通に受けれるようになってきて、DNAと疾病の関連性などが明らかになってきているからです。
東京大学 先端科学技術センター 辻真吾特任助教は
疾病の先天的要因(遺伝によるもの)は30%~50%だと言っています。
と言う事は、後天的要因(ライフスタイル)が疾病の50%~70%あるということなのです。
この様に、遺伝が全く関係ないとは言いませんが、後天的要因、すなわちライフスタイルのウェイトが大きいということです。
若禿に関しても、女性の薄毛に関しても増えてきた時期を考えると、戦後の食生活の大きな変化が起因と考えられる。
この「食」の大きな変化と、「洗剤」の変化が現代の薄毛の原因であることは間違いないようだ。
薄毛を治したければ育毛剤をつける前に「食」の改善が必須なのだ。
こんにちは。
今日はちょっとヘッドスパについて私なりの見解をぶっちゃけてみようと思います。
今、理美容サロンにおいては頭皮の健全化、育毛、リラクゼーションなど様々な切り口でヘッドスパをメニュー化しているサロンが多いと思います。
そこで、このヘッドスパでも育毛目的でやられているヘッドスパについて検証してみたいと思います。
育毛や発毛目的のヘッドスパの場合、「血流促進」や「頭皮の柔軟化」、または専門的に言えば、「立毛筋の活動低下をマッサージによって補う」等、そしてなにより「毛穴クレンジング」が目的ではないでしょうか。
薄毛=毛穴のつまりという理由から、このような毛穴クレンジングすることで抜け毛の防止というアプローチが取られているのでしょうが、果たして本当に「毛穴のつまり」=「抜け毛」なのでしょうか?
ここで、ある調査をした面白い男がいます。
東京都内で、ホームレスの方達の為の炊き出し現場を回り、約3,000人のホームレスのハゲ率を調べたのです。
もちろん一般の会社勤めの方々のハゲ比率も調べたのですが・・・・
さて問題です。
どちらがハゲ率高かったでしょうか??
毛穴のつまり=薄毛という理屈から考えると、シャンプーなどする機会が少ないホームレスの方々のほうが毛穴はつまり、薄毛になっていなくてはなりません。
ところが
薄毛率では全く同じだったという調査結果なのです。
この毛穴つまりが薄毛にする説に関しては、大阪府立大学のある教授も異を唱えていて、その教授曰く「毛穴の洗浄をすることにより、かえって髪の毛は弱体化してしまう」との見解を示しているほどなのです。
ただ、ヘッドスパの利点も確かにあります。
血行の促進に関しては言うまでもないでしょうが、立毛筋の代わりにバルジ領域を刺激することにより退行期・休止期の毛髪を成長期に移行させる事ができるという点では頷けます。
ただ、これもヘッドスパでもシャンプーなどで行うヘッドスパではなく、オイルマッサージや育毛剤等を塗布してもヘッドマーサージ的なヘッドスパであることが望ましいでしょう。
もちろん使用するオイルは酸化して過酸化脂質となってしまわないようなオイルを使うことは絶対条件です。
なぜ、私がシャンプー剤等を使ったヘッドスパを良く思っていないかというと・・・
シャンプー剤等の界面活性剤(洗剤)をつけたまま頭皮を必要以上にマッサージするという行為は頭皮の環境悪化にも繋がるため、控えていただきたい施術だと私は考えます。
反論がある方も居るかもしれませんが、洗剤を長時間頭皮につけたままある程度強い刺激を加えることのどこが頭皮の為なのか私には理解に苦しみます。
それダメ!ってTV番組ありますよね
あなたの常識は非常識かもしれません!!
#シャンプー、#ヘッドスパ、#マッサージ、#毛穴のつまり、#オイルマッサージ、#過酸化、#立毛筋、
理容 発毛・育毛剤 美容
こんにちは。
いつも当ブログを読んでくださりありがとうございます。
薄毛改善メニューの導入サロン(理美容サロン)が増えております。
そこにはもう10年以上前からオーバーストアといわれ、異常なサロン数に加え、低料金のサロンにお客様が流出していくというサロン経営には2重苦といった現状があると思います。
従来のメニューである、カット・カラー・パーマなどの金額を上げることも出来ず、客数を増やすこともままならない。
ではどうしたらよいのか!?ということが長年続き、現在のトータルビューティーへの道へとシフトしてきたと思います。
そこで発毛や脱毛、エステ事業を取り入れるサロンが多くなってきています。
その中でも発毛事業は提供する企業も多く、多くのサロンも取り入れ始めているメニューであります。
そういったサロン様の中には真剣に(カットやパーマカラーと同じように)学び、習得していこうというサロンもあれば、高料金セットメニューによって収益性が上がるという金儲けに目がくらんで導入しているサロンも多いのかな・・・と思うのです。
ここで気を付けていただきたいのが、提供している企業などのセールスコピーだと思います。
例えば、「簡単」とか「医療との提携で安心」などと謳っていたりします。
ハッキリ言って胸糞悪い提案だと思います。
28年間やってきた私が言いますが、「簡単」などというのはふざけるな!!と言いたい
どんな医療機関も企業もこの毛生えには成功してないんだよ!!
何をもって「簡単」などと嘯いているんだ!!!!って思う。
はっきり言って舐めているとしか言いようがない
それと、医療機関との提携にしても、その医療機関であったり、そこのドクターのことをどれくらい知って、お客様を「紹介」しようとしているんだい!?!?
医療においての発毛ってどんなもので、どんな薬が使われ、どんな副作用があり、その、あなたのサロンの大事なお客様にどれほどの負担があるのか知って紹介しているの????
あなたは理美容師としてそんなに簡単に「技術」を習得したのかい??
すごく頑張ったんじゃないの??
知識や技術の習得がそんなに簡単な事でないことくらいわかってんでしょ
だったら、わかると思うけど、何かを本気で習得し、その代価をお客様に頂こうと思っているなら、「そんな浮いたようなセールスコピーに惑わされないことだ!!」