育毛発毛ブログ検証~睡眠~
髪にお悩みの方はネットで情報集めした経験があると思います。
必ず”睡眠が大事”って出てきませんか?
これは本当でゴールデンタイムと言われる22時~2時の睡眠時に髪がつくられると言われてます。 確かに「髪が薄い」「少なくなった」「細くなった」と悩み来店される方は長年にわたって睡眠時間が短い方が多いので関係ありそうです。
理想は7時間は睡眠時間が欲しいところですが、でもこれを守ったからって毛が生えるわけじゃないんですね。 |
上記、「薄毛ケア専門 美容室」〇〇美容室のブログになります。
よく聞くことですよね。
「睡眠」
確かにこの方が言われるように、睡眠大事だよ!って言われても、何故大切なのかわからなければ実行しようとしませんからね。
では、このブログのちょっとした間違いを訂正したいと思います
- ゴールデンタイムと言われる22時~2時の睡眠時に髪がつくられると言われてます。
確かに22時から2時は睡眠のゴールデンタイムと言われています。これは決して髪がつくられる時間というわけではありません。
この時間は一日の中でいろんなストレス(刺激)にさらされた細胞を修復する細胞修復ホルモンであるコルチゾール(副腎皮質ホルモン)が副腎から多く分泌されるとされている・・・とされています・・・
このホルモンは過剰な免疫反応や炎症も抑えてくれるホルモンなのである。
このホルモンの分泌は睡眠と密接に関係しているといわれている。
他には「成長ホルモン」なども睡眠と深い関係にある。
成長ホルモンはその名の通り、子供の成長に大きく関与したり、創傷治癒効果や皮膚の新陳代謝にも深く関係している。
がしかし、細胞修復は生命維持活動に必要な臓器から順に行われていくため、髪の毛などは一番最後となる。
やはり体を健康にすることが発毛への近道となる。
- 理想は7時間は睡眠時間が欲しいところですが、でもこれを守ったからって毛が生えるわけじゃないんですね。
確かにこれを守ったからと言って毛が生えるというわけではない、また7時間の睡眠と書いてあるが、睡眠は時間ではなく「質」が大事なのだ。
前述の22時から2時というのも、この時間だから良いという事ではなく、深い睡眠であるノンレム睡眠が出来ているかがカギとなる。
どんなに長時間寝たとしても質が悪い睡眠は身体のためにはならない。
こう言ってしまうと、寝るのは夜でも昼でも同じなのか!?と思われる方も多いと思いますが、これに関しては全然違うといった方が良いでしょう。
先ずは、人間という動物が誕生して、長い長い年月昼間に行動をし、日が沈むと活動をやめていた期間が非常に長いので、人間の体内時計がそのリズムでいろんな機能が働いているという点です。
これは、夜に眠るさいはメラトニンというホルモンが分泌されるという点にも表れます。
このメラトニンは、日光など強い光を浴びると分泌が抑制され、十分な成長ホルモンなどが分泌されにくく、浅い眠りになってしまうという事が考えられます。
この様に、もしかしたら文脈、文字間の中にその意図があるのかもしれないが、読み手がそれを読み取ることが出来ないという事が多々あります。
この様に、ほとんど正しいことを書いていたとしても、読み手によって解釈が違い、実行しても結果につながらないといった事が大いにしてある事を忘れてはいけない。