不都合な真実 医療 時事ネタ
前回までのブログは市販の歯磨き粉のリスクとその回避について書きましたが、何故そこまでして歯磨き粉を避けなければならないのかについてもお伝えしとかないといけませんね。
ハミガキジェル開発経緯②~ある水との出会い~
当ブログは「発毛」について書いているブログですが、「薄毛」の原因が現代においては先天性遺伝情報(エピジェネティクス)より、「エピゲノム」(後天性遺伝情報)が大きいということがわかっています。
あのガンですら先天的要因は「5%」にしか過ぎないとまである研究者は言います。
薄毛に至っても、今までは先天的遺伝子要因が大きいと考えられ、半ば諦めている方も多いかと思いますが、1900年代後半あたりから増え始めた「女性の薄毛」を機に、薄毛の本質は「後天的遺伝情報」(エピゲノム)の影響が大きいのではないかという考えになってきています。
要するに、後天的要因=環境的要因(社会的、環境的要因、食や体に使用する化粧品)により環境因子によってゲノムは装飾され個体レベルの形質が異なってきていると考えられています。
簡単に言うなら、「あなたの口にしたものによって遺伝とは全く関係ない体に不調和をもたらす」ということなのです。
現在日本は様々な分野で優れたものを持っておきながら、逆に様々な分野のワースト世界1も持っています。
少し紹介しよう。
日本の世界一をまとめると見えてくるもの。とりあえず10。
・農薬使用量、世界一。
・寝たきり、世界一。
・精神病院の数が世界一。
・食品添加物の数が世界一。
・若者の自殺率が世界一。
・水道水の塩素含有量が世界一。
・医療被曝(CT、マンモなど)世界一。
・遺伝子組み換え食品摂取世界一。
・食品に含まれる放射能量世界一。(食べて応援)
こういった環境要因や社会要因が原因だとされているものが「エピゲノム(後天性遺伝子情報)」すなわち生まれ持ったものではなく生まれた後の原因が病気を作り出していると考えられているのだ。
こういった現状を理解し、食べ物などにも気を配っている方が年々増加してきている事は喜ばしいことだ。
これは口に入れるという行為自体が体内に害のあるものを入れるという発想からくるのだろうが、体内には口から(経口吸収)の外にも経皮吸収(=皮膚(粘膜)からの吸収)があるのはご存じだろう。
この経皮吸収や経口吸収の違いと、経皮吸収って?について次回のブログを書いていこう。
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「情報」に関して今年ほど真剣に向かい合った年はないのではないかと思う。
1月に武漢肺炎というものが日本に伝わり?そして瞬く間に日本人のほとんどが洗脳されていった。
そうした中でも一部の人間は全く違った方向性を示した。
この両者の違いは何だったのであろうか。
私は「発毛メソッド」という情報を商売にしておきながら、この「情報」というものについて深く考察することがなかった。
しかし、前述したように同じ情報を受け取ったとしても、その行き着いた先は全く正反対の場所にたどり着いた両者がいた。
その両者に大きな違いがあったとしたら、その数ではないだろうか。
圧倒的に多いその集団がもし間違っていたとしても社会においてはそれが正解となり、少数派の意見は通ることはない。
では、この両者の違いとはいったい何なのであろうか。
また、情報とはいったいどのような性質を持っているのだろうか。
この「情報」についてググってみると、ある興味深いサイトを発見した。
そこには各著名人の情報に対する考え方が載せられていて非常に興味深い内容なので共有させていただこうと思う。
●クロード・シヤノン
あるメッセージに含まれている情報の不確実性を減らすために必要な量の情報をシャノンは,次のように定義した。情報量I,得られる可能性のあるメッセージ数Mとするとき,
I=log2M あるいは言い換えると,M=2I
つまり,「イエス」「ノー」のいずれかの選択だけが存在するとき,そのメッセージで1ビットの情報が得られる。情報1ビットは,「イエス」「ノー」2通りの可能性からの選択を表す,というわけである。
●N.ウィーナー
情報とはわれわれが,外界に適応しようと行動し,またその調整行動の結果を外界から感知する際に,われわれが外界かと交換するものである。 情報を受けとり利用してゆくことによってこそ,われわれは環境の予知しえぬ変転に対して自己を調節してゆき,そういう環境のなかで効果的に生きてゆくのである。(『人間機械論』)
●金子郁容
情報とは,「伝達された(る)何らかの意味」である。そのためには,3つの要件がある。
・情報の発信者と受信者がいること
・伝えられるべき何らかの意味(内容)をもっていること
・受け手に伝わるスタイル(様式・形態)で表現されていること。(『ネットワーキングへの招待』)
●P・F・ドラッカー
情報とは,データに意味と目的を加えたものである。データを情報に転換するには,知識が必要である。(『経営論』)
●グレゴリー・ベイトソン
情報の1ビットとは,(受け手にとって)一個の差異ちがいを生む差異である。そうした差異が回路内を次々と変換しながら伝わっていくもの,それが観念アイデアの基本形である。
情報とは,(付け加えるなにかではなく)選択肢のあるものを排除するなにかである。(『精神の生態学』)
●西垣通
生命体にとって意味作用をもつものである。
第一に,情報の意味は解釈者によって異なる。解釈者/受信者のに間でなりたつ。
第二に,生命体は自己複製する存在であり,刺激ないし環境変化に応じ,自分自身の構成に基づいてみずから内部変容をつづける。その変容作用こそが意味作用である。
第三に,意味作用を喚起する刺激や、それによって生ずる変容は,物質でもエネルギーでもなく,形であり,パターンである。
従って,情報とは,それによって生物がパターンを作り出すパターンである。(『基礎情報学』)
●梅棹忠夫
人間は,ある情報をえることによって,つぎにとるべき行動を決める。情報が行動に影響を与えるのである。
世の中には,行動上の利益をもたらす情報もあるが,そのような利益をもたらさない無意味情報がある。じつは大部分が無意味情報であるとみることはできないだろうか。情報にはかなりの程度,こんにゃくに似た点がある。情報をえたからといって,ほとんどなんの得もない。感覚器官で受け止められ,脳内を通過するだけである。しかしこれによって,感覚器官および脳神経系をおおいに緊張し活動する。それはそれで生物学的には意味があったのである。(『情報の文明学』)
●三輪眞木子
メッセージの受け手の知識に変化を及ぼすもの。受け手が情報ともなしたものは,受け手の知識に組み込まれ,その構造を変化させる。(『情報探索のスキル』)
●A.M.マクドナウ
データは評価されないメッセージであり,情報は特定の状況において評価されたデータである。
●G.B.デービス
情報とは,受け取る人に意味ある形に処理されたデータであって,現在または将来の決定において現実のものになるか,また価値が認められるものである。
●J.C.エメリー
情報は,組織の行動を制御する際の意思決定過程のための材料である。
さて、ここから「情報」とはいったいどんな性質を持ちどんな顔をしているのか考察していきたいと思う。
続きはまたいつか・・・・
こんにちは。
いつも長文のメルマガを読んでいただきありがとうございます。
このブログは、ハゲ家系(男性全員ハゲ)に生まれ、ハゲに怯えながらも独自の発毛メソッドを構築し遺伝を克服する一人のハゲサラブレッドの物語である(笑)
私も、現在のように発毛メソッドを全国にお伝えできるようになるとは思ってもいませんでした。
それは、自分自身が持っている知識や経験が測れなかったからです。
ところが、全国にある有名無名関係なく発毛サロンとうたっているサロンの技術や知識に触れるたびに、自分の経験と知識は皆さんのお役に立てるのではないかと思ったのです。
そこで、私がこの理美容業界に入り、得た経験と知識を紹介できるだけしていこうと思っております。
皆さんは「指定指定成分」ってご存じだろうか。
お客様に聞いても3割くらいの人しか知らないこの「表示指定成分」だが、2001年4月より全成分表示となったため、表示指定成分もそうでない成分も混同して表示しているため、わかりにくくなっているのですが、2001年3月31日まで表示の義務化をしていた「表示指定成分」について少し書いてみようと思います。
まず、この表示指定成分ってなんなのか!?だが
「表示指定成分」とは、旧厚生省が定めた、石油合成成分(有害化学物質)で皮膚障害を起こす可能性のある成分の中で、過去にアレルギーや接触刺激、皮膚毒素、発ガン性等の症例から報告されたものを中心に2001年3月までに表示が義務付けられた成分のこと。
とあります、要するにこの成分が入ってますので気を付けてくださいね~~って事です。
では、これ以外の成分って安全なの!?って事になりますが、そうではないんです。
私が化粧品やシャンプーなどの安全性を意識し始めたときはまだまだこの指定成分が入ったものが多く、今でいう“無添加”みたいな商品って少なかったんですね。
だから、やっと無添加シャンプーや無添加化粧品が出てきた時は飛びつくようにその商品を手にしたものです。が、しかし、、、実は日本ってその指定基準が相当甘いって事に後々気づくこととなるんです。
「5000」「800」「102」
2001年3月31日まで義務付けていた指定成分表示の指定された成分は「102」種類あったのです。
で、これ以外の成分は入ってても表示義務がなかったため、102成分以外で出来た商品のことを「無添加」って呼んでいたんですね。
過去形ではなく、いまでも無添加化粧品、無添加シャンプーって謳っているのは、この基準からかもしれません。
では、この日本の厚生省が指定している基準ってどれくらいのものなのか!?が注目すべきところです。
ここで、各国の指定成分のデータがあればよいのですが、私が当時習ったのは、アメリカとヨーロッパの指定成分数でしたので、それをご紹介しましょう。
指定成分数
アメリカ・・・・「800」
ヨーロッパ・・・「5000」
なんと!!
日本の8倍から50倍の化学物質が有害性があるとして指定成分となっているんですね~~
それ位海外先進国は厳しく規制をかけているってことです。
日本はアマアマなんですね・・・
まぁまぁな日本基準での「無添加」って本当に安全なのか!?って疑問が出てきます。
もちろんそれは「NO!」なのだけれども、「そんなこと言われたって私たちにはどうする事も出来ないじゃん!!」って消費者は思ってしまい、思考を停止してしまいますよね。。。
でも、停止させちゃ何にも変わっていかないのでダメなんです。
最低でも表示されているものをチェックして、自分で調べて選択していく位のことはしなくちゃダメなんです。
使ってても「害」が出なけりゃいいじゃんってことでもないんですよ!!
今は出なくても、自分には出なくても自分の子供や孫や、そのまた先の自分の子孫に何らかの影響が出るかもしれないんです。
その証拠に、周りを見渡せば昔はなかった病気や皮膚トラブルで溢れているじゃないですか!!
昔、アトピーの友達いましたか?
花粉症で鼻水タラタラの友達いましたか?
高校生で薄毛に悩んでいる友達いましたか?
女性でも若くして薄毛っていましたか?
挙げればきりがないので、この辺りにしておきますが、注意深く回りを観察してみてください。昔はなかった体のトラブルや社会現象があると思います。
もちろんこれが化粧品でのトラブルと言っているわけではありません。
「食」もあります。
「生活環境」っていう大きな変化もあるでしょう。
でもそれぞれ使用、利用してても、今には大きな変化はないんです。
その先(子供たち)に有る!とも断言は致しません。
わかっているのは、過去と現在ではかなり悪い変化が起こっているということだけだと思います。
これは変えれるんです。
たった数%の賢い消費者が、賢い購買を行うようになると、メーカー(生産者)が変わると言われています。
ほんと一人一人がちょっとした意識を持つだけで世の中は変わるってことなんです。
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【私は理美容業界を愛しています】
なんてタイトルにしてちょっと照れている変な椿山が今日も理美容業界と薄毛などに悩む方々に向けてブログを書こうと思っています。
今日の本当のタイトルは私ごときが僭越ながら愛をもって暑苦しく叫ばせていただきたいと思います。
「それでいいのか!?理美容業界!!」です。
理美容業界の施設数は
厚生労働省が平成26年度衛生行政報告を発表
厚生労働省は2015年11月5日、衛生行政報告を発表した。平成27年3月末現在の理容施設数は12万6546件で前年比-1581件(-1.2%)だったのに対し、美容所は3436件(1.5%)増加し、過去最高の23万7525件になった。
実際には廃業届等をされていないサロンも多数存在しますので、実際の数字は理美容室合わせて28万件程ではないかと推察されますが・・・・
この28万件と比較できる他業種が無いくらいどんな業種よりダントツで多い店舗数なのです。
この理美容室店舗数と比較対象と唯一なるのが「信号機の数」なのです。
えっ!?って思われませんでした?
信号機ってそんなに少ないの?
いやいや・・・信号機も多いんですよ!
なんせ世界一の数を誇っていますので
その数「20万基」【出典】信号機数:2014年
都道府県別のランキングも出ていますので、興味ある方はこちらを参照。
私も最初は信号機のほうが断然多いんじゃないか!?と思ったのですが、その感覚はある程度都会に住んでいる人の感覚なのです。
私は離島出身で、生まれた町には信号機は有りませんでした。しかし、私が学校卒業してからだったでしょうか・・・小学校の前に1基だけ信号機が設置されたのです。
理由は、子供たちに「信号機の存在を認識させ、都会に出たときに戸惑わないように・・・」みたいな理由だったと思います。(笑)
そんなローカルネタはさておき、これだけ理美容室が多ければ、そのマーケットに仕掛ける側も当然存在する訳で、いろんな企業がこの理美容マーケットを利用しているのだ。
実は、これだけの数ある理美容室には、ほぼ全国民が利用しているのではないでしょうか。
そこではカットしながら家族のこと、お仕事のこと、趣味や外食したこと等、話さない内容は殆ど無いのではないかというくらいの個人情報が飛びかっているのです。
これは普通の企業から見れば垂涎の的!!
よく理美容室がアンテナショップになってたりもする。。。
このブログは発毛に関してのブログなので、発毛に関する企業の例を挙げてみよう。
発毛サロンでは売り上げ日本一といえば、あの舌っ足らずの社長がよくCMに出ているあの企業ですよね。
あの会社の創業時に行った営業は、理容室回りをして
「薄毛で悩んでる方を紹介してください」
というものだったらしい。
そこで理容室はどうしたか・・・
定かではないが、紹介したのであろう・・・
自分の店の大切なお客様をだ!!
それに、本来なら頭髪に関するお客様のお悩みは理美容師が解決するべきなのにだ!
あの企業の最高売り上げが確か300億弱(現在は80億程に落ち込んでいるが)程あったと記憶しているので、そのうち何億かは理容業界がプレゼントしたといっても過言ではなかろう。
本当にもったいない話だ
私は、発毛育毛専門の会社の幹部の方々と情報交換をする機会に恵まれ、色んなぶっちゃけ話もよくお聞きするのだが、そういった会社がお客様にアンケートを取ると、「本当ならこういったサロンには来たくなかった」と答えるお客様が8割を超えるという。
また、そのお客様のほとんどが、今通っている理美容サロンで同じようなメニューがあれば理美容サロンで施術してもらいたいと答えているのだ。
これを聞いても本当にもったいない話なのだ。。。
そして今もまた同じようなことを繰り返そうとしている。
昨今理美容業界はトータルビューティーに向け、業態転換し収益構造を変革すべく動いている。
その中で再生美容というキーワードが出てくるのだが、これは再生医療の理論をビューティーの世界で応用出来るのではないかとの動きなのだが、ここでも大事な大事なお客様を手放そうとする動きがある。
アウトソーシングと言えば聞こえがいいが、ただのお客様の放出にしか私は見えない。
・美容という枠から出た部分なので医療にお任せするのが賢明だ・・・
・医療機関がバックにいるので理美容師さんも安心してメニュー化できるでしょ・・・
などと嘯いているが、こんなのは詭弁だ。
ひどい医療関係機関になると、商品(培養液関連)は卸させていただきますが、サロンでとられたデータを提供してくださいという業者までいる。
今後の理美容業界の発展のために、医療機関と五分でタッグを組むならまだしも・・・高額な商品を購入した挙句、苦労して集めたデータまでも提供しないといけないとはどういうことなのだ!!←結構頭にきてる
出来ない事なら私もとやかく言う気はないが、ちゃんと勉強すればこの理美容業界でも出来ることだから悔しい!!
ただ、今までの勉強内容とは雲泥の差があるくらい難しい内容をしないといけないかもしれない。
でもやるべきだ!!
自分たちの分野で出来るお客様をホイホイ外の流出してどうする!!?
「美」に関する事なら、理美容師が率先してやっていかなければいけないのではないだろうか。
とにかく私は、この理美容業界に育てられたし、今もなおこの業界のおかげで生かされている。
そんな業界を愛しているので、この業界がもっともっとお客さんのことを考え、努力して豊かになり後進の若者たちがこの業界に魅力を感じてもらえるような理美容業界になって欲しいと思うし、私もこの業界に微力ながら尽力したいと思っている。
もう一度言う
「美」に関することで、安易に大切な大切なお客様とその情報を手放すようなことはしてはならない。
そんなことを続けているとお客様からも信用を失っていくことになるだろうし業界発展は未来永劫来ない!
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