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発毛育毛ブログ検証~血流をよくすると禿げる?~

「血行を悪くするほうがハゲに良い」という説は、実はかなり前から実証されていたそう。 「戦前、頭皮に向かう血管を縛ってしまう実験も行われました。太い血管を全部縛っても、細い血管は繋がっているので、頭皮が腐ったりはしないんです。実験の結果、血行を悪くした人の70%くらいの人に髪が増えるという結果が見られました。ただし、半年くらいすると元に戻ってしまったんです。血管のバイパスがまた太くなり、頭皮に行く血流が供給されて再びハゲる。結局、その治療法は良くないという結論になったんです」(同)

 

上記のような記事を発見

実は以前にもこの内容と同じ記事を見たことあたのですが、極論だった為、完全にスルーしておりました。

 

しかし、ちょっと突っ込んでみようと思い今回のテーマにさせていただきました。

 

この内容にはエビデンスが存在するというのですが、探しては見たが発見には至ってはいません。

 

もしこのブログを読んだ方でエビデンスを発見した方はご一報お願いいたします。

 

 

血行を悪くすることで発毛してきた!?

とあるが、どの年代、人数、薄毛度、等々データがなさ過ぎて判断に困る所だが、想像するに、AGAが薄毛の原因である方に限った反応であるように思う。

 

これと似たような文献もある。

 

それは、中国などで去勢した男性にハゲがいなかったという文献もある。

この内容に関しては、以前このブログでも紹介しているので読んでみて欲しい。

 

話を戻すが、「血流」を制限すると毛が生えた?!とある

これは、エステなどで皮膚に強い刺激や剥離などが起こり、ダウンタイム後に高い施術効果を求めるようなものと同じ気がするが、何せデータがあまりにも無いため何とも言えないところではあるが、代謝の根本である「血流」を止めることで改善していくというのはどうしても納得はいかない。

 

しかし、納得がいかないからと言って無視することはしてはいけない。

 

発毛に関してはまだまだ解明されていない事ばかりですので、今までの常識に縛られていては前に進めないからだ。

 

しかし、血流をよくするための方法として間違えた方法で行う事によって余計薄毛を進行させてしまう事があるので、いくつか上げますので注意してほしい

 

 

  • 頭皮を叩く・・・叩くことによる刺激の強さにもよるが、頭皮は叩き続ける事によって皮膚を固くしてしまい発毛を阻害させてしまう恐れがあります。
  • 揉む・・・この揉むという行為もまた頭皮を擦るようなマッサージの仕方だと頭皮を痛めてしまう。髪の毛は頭皮から角質化した従属器官であるため、頭皮が傷つけば自ずと発毛は阻害されてしまう。
  • 指圧・・・この押す行為はよく頭皮マッサージの中で行われる施術だが、毛髪に届いている毛細血管は非常に細く、年齢とともに脆くもなってきますので、強い指圧により血管の損傷が起こる恐れがあり、潤沢な栄養と酸素が運ばれず細く弱々しい毛髪になっていきますので、この施術も行わないようにした方が良いでしょう。

 

 

ただ、最後の指圧などで懸念される血管の損傷も、取り上げたブログ内容の「血流を無くせば生える」という事からすると、血管損傷して血流が滞った方が発毛するという事になる・・・・

 

やはりどうもしっくりこない・・・

 

この件に関しては、もう少し注目しエビデンス等を探し、解決次第当ブログにてご報告したいと思っている。

 

㎰、正しいマッサージの仕方については、このブログを参照ください

育毛発毛ブログ検証~睡眠~

髪にお悩みの方はネットで情報集めした経験があると思います。

 

必ず”睡眠が大事”って出てきませんか?

 

これは本当でゴールデンタイムと言われる22時~2時の睡眠時に髪がつくられると言われてます。

確かに「髪が薄い」「少なくなった」「細くなった」と悩み来店される方は長年にわたって睡眠時間が短い方が多いので関係ありそうです。

 

理想は7時間は睡眠時間が欲しいところですが、でもこれを守ったからって毛が生えるわけじゃないんですね。

 

上記、「薄毛ケア専門 美容室」〇〇美容室のブログになります。

 

 

よく聞くことですよね。

「睡眠」

 

確かにこの方が言われるように、睡眠大事だよ!って言われても、何故大切なのかわからなければ実行しようとしませんからね。

 

では、このブログのちょっとした間違いを訂正したいと思います

 

  • ゴールデンタイムと言われる22時~2時の睡眠時に髪がつくられると言われてます

確かに22時から2時は睡眠のゴールデンタイムと言われています。これは決して髪がつくられる時間というわけではありません。

この時間は一日の中でいろんなストレス(刺激)にさらされた細胞を修復する細胞修復ホルモンであるコルチゾール(副腎皮質ホルモン)が副腎から多く分泌されるとされている・・・とされています・・・

 

このホルモンは過剰な免疫反応や炎症も抑えてくれるホルモンなのである。

このホルモンの分泌は睡眠と密接に関係しているといわれている。

他には「成長ホルモン」なども睡眠と深い関係にある。

成長ホルモンはその名の通り、子供の成長に大きく関与したり、創傷治癒効果や皮膚の新陳代謝にも深く関係している。

がしかし、細胞修復は生命維持活動に必要な臓器から順に行われていくため、髪の毛などは一番最後となる。

 

やはり体を健康にすることが発毛への近道となる。

 

  • 理想は7時間は睡眠時間が欲しいところですが、でもこれを守ったからって毛が生えるわけじゃないんですね。

確かにこれを守ったからと言って毛が生えるというわけではない、また7時間の睡眠と書いてあるが、睡眠は時間ではなく「質」が大事なのだ。

 

前述の22時から2時というのも、この時間だから良いという事ではなく、深い睡眠であるノンレム睡眠が出来ているかがカギとなる。

 

どんなに長時間寝たとしても質が悪い睡眠は身体のためにはならない。

 

こう言ってしまうと、寝るのは夜でも昼でも同じなのか!?と思われる方も多いと思いますが、これに関しては全然違うといった方が良いでしょう。

 

先ずは、人間という動物が誕生して、長い長い年月昼間に行動をし、日が沈むと活動をやめていた期間が非常に長いので、人間の体内時計がそのリズムでいろんな機能が働いているという点です。

 

これは、夜に眠るさいはメラトニンというホルモンが分泌されるという点にも表れます。

このメラトニンは、日光など強い光を浴びると分泌が抑制され、十分な成長ホルモンなどが分泌されにくく、浅い眠りになってしまうという事が考えられます。

 

この様に、もしかしたら文脈、文字間の中にその意図があるのかもしれないが、読み手がそれを読み取ることが出来ないという事が多々あります。

 

 

この様に、ほとんど正しいことを書いていたとしても、読み手によって解釈が違い、実行しても結果につながらないといった事が大いにしてある事を忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

発毛育毛ブログ検証②~薬や健康食品~

こんにちは。

 

今日拝見させていただいたブログ内容はかなり良いブログでした。

 

ちゃんと理解している方のブログでしたが、一部「??」と思える点がありましたので、書いてみようと思います。

 

薬・健康食品の過剰摂取

薬や健康食品などの常用により諸成分が老廃物となって頭皮下に蓄積されます。結果、髪の毛の排泄機能を超える老廃物が毛母細胞を弱らせてしまいます。薬物の使用を毛髪で調べたり、抗ガン剤の副作用で髪が抜けるのもこのためです。老廃物は加齢によっても蓄積されます。

 

このブログは2部構成で、「間違いだらけの育毛法」と「発毛メカニズム」に分かれているのですが、その中の発毛メカニズムの脱毛の原因というところです。

 

ここには色んな脱毛原因が書かれていました。

そのほとんどは的を得た内容になっていたのですが、上記小見出し内の内容に関してだけは少し補足と訂正を入れさせていただきたいと思います。

 

1540_32薬や健康食品などの常用により諸成分が老廃物となって頭皮下に蓄積されます。

 

頭皮下に蓄積されると書いてありますが、諸成分が水溶性のもの、脂溶性のものがあり、その性質で違てきます。そして、体内に残留するものはそのほとんどが脂溶性のものであるといわれていますので、頭皮下に蓄積するという事はまずないでしょう。何故なら、頭皮には皮下脂肪がほとんどないからです。

ただ、服用量がご自分の許容量を超えている場合、肝臓で解毒分解されず、血液にのって全身をめぐりますので毛乳頭から毛母細胞への影響がないとは言い切れません。

 

それよりも、解毒分解の働きをしている肝臓が過剰に働くため、亜鉛の消費が多くなり、たんぱく質を合成する代謝酵素に必要な亜鉛不足になって毛髪の成長に支障をきたすことが考えられます。

 

1540_32髪の毛の排泄機能を超える老廃物が毛母細胞を弱らせてしまいます。

これも間違いではないのですが、老廃物、特に化学物質(食品添加物を含む)などが活性酸素を生成し、活性酸素の悪影響として毛母細胞や毛乳頭の発育阻害をするといた方がいいと思います。

 

1540_32抗ガン剤の副作用で髪が抜けるのもこのためです

この文章の流れからすると、頭皮下に蓄積するという観点から、抗がん剤の影響が出るといたとらえられ方をするかと思いますが、抗がん剤が脱毛を起こしてしまうメカニズムは違います。

 

抗がん剤はがん細胞をやっつけてくれるお薬という前提で話をします。

何故このような前提を置くのかというと、抗がん剤はがん細胞にだけではなく、健康な細胞にも作用し、細胞を殺してしまう恐ろしい薬だからです。

確かに抗がん剤による脱毛はあります。

それは何故か!?

それは、抗がん剤ががん細胞という細胞分裂が早い細胞をターゲットとし、癌細胞だけに効果があるように一応設計されているので、毛母細胞のように細胞分裂の早い細胞にも作用してしまうのです。

抗がん剤は毒性が強く、その細胞にたどり着くと強烈な活性酸素を発生させ細胞を殺していきます。

それが毛母細胞辺りで発生し脱毛へと導いていきます。

 

ですので、頭皮下に蓄積するという事ではないのです。

 

1540_32薬物の使用を毛髪で調べたり

これに関しては、そもそも毛髪の役割としての1つに「排泄器官」としての役割があるので、毛髪は身体に不要な重金属等を髪の毛にため込み抜けることで体外に排出するという役割があるので、毛髪を調べることで過去(長さによるが)に摂取した薬や薬物などがわかるのです。

現在の食品添加物過多の時代、食品添加物等も判るのではないかと思います。

 

もう一度言いますが、このブログの内容はかなり私が考えているものと合致し、突っ込みどころが少なかったのですが、上記部分が少し気になりましたので補足させていただきました。

 

 

 

 

発毛育毛に関するブログ検証

こんにちは。

 

さて、今日から久しぶりにブログの再開です。

 

今日からのこのブログは、色んなブログ等でデマ解釈ミス、または読者に勘違いをさせてしまう記事を検証・解説・訂正していこうと思っております。

 

育毛発毛に関しては、まだまだ多くの謎が有り、未知のものであるので私自身も常に情報収集しているのですが、その中にはずいぶん間違った記事を散見しますので、この機会に検証・解説・訂正していこうと思っております。

 

先ず、今日のあるブログの一部を紹介しましょう。

“朝シャン”めぐる噂はホント?

最後に、「シャンプー」についての”都市伝説”、「朝シャンが抜け毛につながる」ということについて触れておきたい。

結果としては、安心していただきたい。
ヘアメディカルグループによる検証によると、朝にシャンプーをすることは頭皮の環境を良くするため、抜け毛の原因にはならないという。

夜にシャンプーをしても、朝になると頭皮の皮脂は洗髪直後の400倍にもなっているのだという。
皮脂などの汚れは紫外線に反応して酸化し、頭皮と毛根にダメージを与えてしまうので、むしろ朝に余計な汚れを洗い落とすことは意味があることなのだという。

 

朝シャンについて書いた記事なのですが、突っ込みどころ満載ですので、気になる点を解説したいと思います。

 

1540_32朝にシャンプーをすることは頭皮の環境を良くするため、抜け毛の原因にはならないという。

 

 

先ずはこの部分

 

「朝シャンは抜け毛の原因にならない」?

 

 

これは断言してはいけません。

以前リンスインシャンプーが流行った時代が有りました。この時代は女性のソバージュというヘアスタイルが流行り、そのスタイル維持のため朝シャンしてタオルドライ程度で半乾きの髪の毛にムースをたっぷり付けソバージュのウェーブが引き立つようにしていました。

この時、問題になったのが女性の頭皮と抜け毛トラブルでした。このトラブル続出で朝シャンやシャンプードレッサーの流行りは下火になり、リンスインシャンプーもどんどん姿を消していったのです。

 

ここで問題なのが、朝シャンが悪いのか?リンスインシャンプーが悪いのか?ですが、ウェイトが重いのはリンスインシャンプーです。

そもそもシャンプーとリンスは使っている界面活性剤の性質が違うため、同居させるという事には無理があるのです。しかし、それらを同居させることで、シャンプー剤が残留しやすくなり、頭皮のトラブルを起こしたと考えられています。

 

では、朝シャンは問題ないかというと、そうではありません。

朝という日常において一番忙しい時間帯に朝シャンするという事で流しが不十分となり、シャンプー剤が残留し、トラブルのもとになるし、乾かしたりする時間もあまりないため頭皮がいつまでも濡れた状態で頭皮温度を低下させ代謝が落ちてしまいます。

こういった時間がない朝にシャンプーすることによるトラブルを理解し、しっかりとしたシャンプー流しドライなどを夜と同様して頂けるという事であればそれは問題ないかもしれません。

 

1540_32夜にシャンプーをしても、朝になると頭皮の皮脂は洗髪直後の400倍にもなっているのだという。

 

この件についても突っ込みどころ満載です。

 

皮脂というものは、皮膚においてとても重要な役割をしています。

ですから、皮脂が出ることは問題ではないのです

何を根拠に400倍としているのかわかりませんが、皮脂は皮膚にとって重要であるので、皮脂を根こそぎとってしまうような洗浄力の強い界面活性剤を使ったシャンプーを日々使っていると当然皮膚に皮脂を補充する機能は強く働き、脂性みたいに皮脂分泌が過剰になってしまいます。

そういった点を考え、皮膚に必要な皮脂は残す程度のシャンプーであればこのように400倍といった事にはならないはずなのです。

 

1540_32皮脂などの汚れは紫外線に反応して酸化し、頭皮と毛根にダメージを与えてしまうので、むしろ朝に余計な汚れを洗い落とすことは意味があることなのだという。

 

確かに皮脂は紫外線などによって酸化し過酸化脂質となり、頭皮の炎症やトラブルを起こすもとにはなります。しかし、本来皮膚常在菌などの助けを借り酸化しないようになっています。

この過酸化脂質の量も年齢によって違うし、毎日の食(口にするもの全般)によっても大きく違いますので、一律で述べるのはどうかと思います。

皮膚の恒常性を保つため、皮膚常在菌にダメージを与えないシャンプー剤等を使用し、食事や口にするもの(飲み物も含め)に気を付けることで、紫外線にさらされても過酸化脂質にならないようになります。

 

そして、皮脂が酸化した場合には皮膚ダメージはあるが、毛根にまでダメージがあるという事はありません。

しかし、毛髪構造などは表皮にある表皮幹細胞など過酸化脂質の悪影響を受け毛髪構造の成長に影響を与えることはあると思います。

 

また、「朝に余計な汚れ」と書いていますが、夜シャンプーして、家の中で過ごし、就寝し朝を迎えるだけの生活だとすると、皮脂は「汚れ」ではありません!!

 

この様に「皮脂=悪」とした皮脂悪論はシャンプー剤などのセールス文句として使われていたり、理美容室のヘッドスパ推進文句として使われていますが、とんでもない事です。

 

皮脂は皮膚を最前線で守ってくれているものですので、過剰に摂りすぎないようにしなければ、皮膚の恒常性は崩れ、皮膚の従属器官である毛髪の成育にも支障をきたしますので十分気を付けていただきたいと思います。

 

この様に、一見一般的な見方とされるようなことでも実は大間違い!?または説明不足なため一般の方に勘違いさせてしまうような記事が多くありますのでこういった記事を見つけ訂正・追記説明していこうと思っております。