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ヘッドスパのウソ~~~~~?

こんにちは。

いつも読んでくださりありがとうございます。

 

いまや定番メニューとなっているヘッドスパですが、リラクゼーションメニューとしてのヘッドスパなのか?

 

または育毛を目的としたヘッドスパなのか?サロンにより様々だと思います。

 

ここで、育毛目的のヘッドスパについて私なりの見解を書いてみようと思います。

 

今までのブログを読んでいただければわかると思いますが、私は30年近く育毛・発毛の研究をしてきました。

 

その中ではこのヘッドスパによる育毛とまでは謳わないまでも、薄毛の方々にそれに近い表現でヘッドスパをお勧めしてきた経緯があります。

 

もちろんヘッドスパで発毛させる事が出来たことはないのですが、育毛発毛に効果があるのではないかと取り組んできたことがあります。

 

では、このヘッドスパは実際育毛などに効果があるのでしょうか?

 

先ず、ヘッドスパで得れるであろう効果について挙げてみようと思います。

 

 毛穴の洗浄

 血行促進

 リラクゼーション

 

まぁこんなものでしょうか

 

先ず、毛穴の洗浄ですが、毛穴の洗浄をしたら髪の毛が元気になる?などと言った表記をよく目にしますがこれは本当なのでしょうか。

 

毛穴部分は正式には毛孔といいますが、微かにくぼんでいるところですよね。

では、このくぼみって何故くぼんでいるのでしょうか?

 

考えたことがありますか?

 

人間の体は無意味にそうなっているという事はほとんどないそうです。

何らかしらの理由があってそのようになっていると考えるのが正しそうです。

 

では、何故このくぼみはあるのでしょうか

 

そして、このくぼみにはヘッドスパで親の仇のごとく扱う「脂」が溜まっていますよね。

 

実は脂だけではなく、角化して剥げ落ちた角質も混ざっています。

 

この角質が多くなり過ぎると角栓になってしまうわけですが、角栓になったからと言って、それが「悪」ではないのです。

 

では何故?この脂が溜まるようになっているのでしょうか?

 

こうやってその構造に対して疑問をもったことはありますか?

 

これを調べようとしても中々答えが出てきませんが、私の見解では、通常皮膚は最上部に第一のバリアゾーンとして皮脂膜が存在し、その次に角質層、基底膜と何重構造もの構造によりバリアをすることで体に異物が侵入することを防いでいるわけですが、毛穴に関してはかなり侵入しやすいゾーンであるという事が関係しているのではないかと思うのです。

この侵入経路をしっかりと塞ぐ意味でもこの穴の深さが関係しているのではないかと思うのです。

 

この毛穴の奥には「嫌気性菌」の「アクネ桿菌」などがいるわけですが、毛穴をクリーンにすることでこの嫌気性菌であるアクネ菌などはとても住みづらい環境になってしまいます。

 

そうすると何が起きるかというと、アクネ菌などの働きで正常に保っている皮膚を保護する皮脂膜は作られず、皮膚を外界からのあらゆる刺激に対して無防備状態になり皮膚のトラブルを起こす可能性が高くなるという事です。

 

また、何度も言いますが皮脂は重要な役割を持っていますから、脱脂を続けると体は皮脂分泌を高めてしまいますので「脂性」になっていくという悪循環を起こします。

 

 

2点目は、頭部、頭皮の皮膚構造、頭蓋骨と頭皮の構造などを考えると、頭皮と頭蓋骨の間には筋肉も脂肪層もほとんど存在していませんので、強いツボ押し等は頭蓋骨と指に圧迫され血管の損傷などを引き起こし、逆に血流悪化を招きかねないという事が挙げられると思います。

 

皮膚の中にはどれくらいの血管があるかというと、4.6㎤に4メートルもの血管があり、特に頭皮、毛根に血液を送っている血管は毛細血管よりも細い末梢血管といわれていますので強い圧迫によって容易に損傷を受ける可能性があります。

損傷を受ければ育毛発毛などは逆に阻害されてしまいます。

 

これは年齢を重ねれば重ねるだけ血管の損傷の可能性は高くなっていきますので年齢に応じた力加減等も考えなくてはいけないと思います。

 

と、いうより、、、指頭・指腹によるつよいツボ押しは控えるべきだと考えます。

 

そして3点目が一番NGで、シャンプーなどの洗剤が皮膚にのったまま皮膚をつよく擦る様な施術はもってのほかです。

 

上記3点から、ヘッドスパは必要か?不必要か?と尋ねられると、一般的なヘッドスパは「不必要」と答えるに至ります。

 

但し、上記のことを踏まえたうえでのヘッドスパ技術は不必要とは言えないと思いますので、何のためにヘッドスパをやっているのか?

そして頭部・頭皮の構造を踏まえたうえでプロとして適切な施術をお願いしたいと思います。

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