発毛キャンプトレーナーへの道 -エピソード2-
前回のブログでは「なぜこの道に?」というタイトルでしたが、「発毛キャンプトレーナーへの道」とタイトル変更します。
前回のブログでは、あるシャンプーメーカーの講習を受けてから・・・
というところで話が終わっていたと思います。
その講習の内容は
現在一般市場で発売されているシャンプーメーカーのシャンプーの皮膚トラブルについてでした。
それも有名どころのシャンプーがほとんどで、その中には当時私が使っていたシャンプーの銘柄も入っていました。
そういったシャンプーを使うことによる皮膚トラブルをマウスを使い実験している画像はかなり衝撃的でしたよ。(下写真)
今ではよく見る写真ですが、シャンプー名からも分かるように、かなり古いデータですので現在では参考にならない実験ですが、当時はビックリものです。マウスの背中の体毛を剃り、市販の合成洗剤(シャンプー剤)を塗布して5日目頃からこのような皮膚障害が起こり、出血し、凝固するものも出てきます
2枚目の写真(10日目)になると皮膚の炎症はさらに悪化しますが、体毛が生え始めるものも出てきますが、皮膚が徐々に浮き始めるのです。。。
15日目にもなると、皮膚の結合組織が破壊され、真皮も含めて剥がれ落ちてしまうだとか・・・・
こんな写真を見せられながら、シャンプーの講習が進んでいったのを今でも鮮明に覚えています。
その時の私の感想は・・・・
「いやいや・・・あの大手メーカーがこんな劣悪なシャンプーを堂々と販売するわけないじゃん!!」ってな感じだったんです。
要するに、そのシャンプーメーカーの社長をほぼ信用していませんでした。
が・・・しかし・・・私の身近である事件が起こるのです。。。。