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【活性酸素濡れ衣説】

【活性酸素濡れ衣説】
 
活性酸素対策のアイテム(商品)にかかわっている方には、インターネット等でも絶対に現れない記事だと思うけど、今まで悪の権化的な扱いをされていた活性酸素が、一部が冤罪だったという記事。
 
ただ、この研究には、ある条件指定がされているため、いろんな条件下の元検証が必要だとは感じる。
 
しかし、様々な研究はされており、情報も日進月歩なので、常に情報収集しておく必要があるように思う。
 
https://science.srad.jp/story/10/12/21/010231/
 
※コメント欄も勉強になりますので見てくださいね。

今日のぶっちゃけ

薄毛の原因が皮脂(テストステロン)とリダクターゼが薄毛の原因であると信じていると思いますが、それは真っ赤なウソとまではいわないけど、それが大問題ではない。
 
いまだにそれを言っているところがあるが、一理あるというレベルだ。
 
なぜならば、男性ホルモンの分泌が盛んな10代後半から20代の男性は何故ハゲが少ないのか?
 
最近では若禿という言葉があるように、昔よりも増えてきているが、それは男性ホルモンが原因ではない。
 
女性の薄毛もそうだ
 
本来薄毛にならないはずの女性が薄毛になっているのは、様々な原因がある。
 
それをシャンプーが原因だと言っているようなところもあるが、あくまでそれは数ある中の1つにすぎない。
 
もちろん気を付けるべきところではあるが、最重要ではない。
 
シャンプーメーカーや販売者などの口車に乗せられないことが賢明だ。
 
薄毛10人いたら、10人がその原因が違うという事を理解して専門家に尋ねることをお勧めする。
 
ただ、残念なのはその専門家が驚くほど少ないことだ・・・・

シェイプアップは意外と簡単

おはようございます。

暑くなってきましたね~~

私はすでに半袖半ズボンで~~す。

小学校の時から年中半ズボンで6年間通したせいか、半ズボンが好きです。

夏日を記録しているところもあるようですが、この時期からって異常ですよね~~

ってことは、露出も多くなってくる!!

シェイプアップをしないといけない!!?

ちょっとそこで必要なのが、自分の基礎代謝量がどっれだけなのかってことなので、基礎代謝量の導き方をお教えしますね。

このハリスベネティクト方式は結構正確に基礎代謝量を出すのですが、それに生活代謝といって、どういった仕事で、運動は週何日くらい行い、一日の過ごし方は、立っていることが多いのか、座っていることが多いのかなどの条件で、あなたの1日の代謝量は変わってくるので、先ずは基礎代謝量から知っておいてください。

【ハリス・ベネディクト方程式を使っての基礎代謝量計算式】

女性: 665+9.6×体重kg+1.7×身長cm-7.0×年齢

男性: 66+13.7×体重kg+5.0×身長cm-6.8×年齢

これに、プラス、以下の生活代謝量を足して、一日のあなたの代謝量を導いてください。

【生活代謝】

低レベル(基礎代謝量の25%追加)・・・体を動かすことが少なく、運動は特にしない。(デスクワーク、家事など)

中レベル(基礎代謝量の33%追加)・・・週1~2回の運動をしている。(立ち仕事や営業など)

高レベル(基礎代謝量の42%追加)・・・常に体を動かしている。(スポーツ、肉体労働の仕事など)

例)50歳男性美容師体重60㎏、身長170㎝の場合

66+13.7×60+5.0×170-6.8×50=66+822+850-340=1398+1398×33%=1398+461=1895kcal

となります。

ですので、1日の食事による摂取カロリーは1895kcalまで!!ということです。

もちろん、これ以上摂れば太りますし、このカロリーを如何に下回るか?もしくは運動を増やして代謝量を増やすか!?なのです。

出来れば筋トレをして、基礎代謝量を増やし、摂取カロリーはそのまま維持というのが理想でしょう。

その上で、有酸素運動を週3くらいで取り入れれば確実にシェイプアップできるという簡単なものです。

カッコいい身体って簡単に手に入っちゃうんですね~~

では、みなさんがんばってね~~~

発毛キャンプ®システム説明会in鹿児島の会場が決まりました。

4月29日月曜日鹿児島にて発毛キャンプ®説明会用の資料が完成&会場確定

前回岐阜ではGOCELLとColUpRollerの説明会だったので、資料数も少なかった(それでも情報出しすぎといわれましたが・・・(;^_^A )のですが、今回は発毛キャンプ®システムのメソッドの概要説明なので、岐阜説明会の倍の79ページの資料数となっています。

無料だろうが有料だろうが時間の許す限り惜しみなくお伝えさせていただきますので、興味ある方は是非ご参加ください。

「美」に対する考え方や取り組み方、お客様への向き合い方が変わると思います。ぜひお越しください。

日時:2019年4月29日 12:00~
場所:〒892-0816 鹿児島県鹿児島市山下町9−1 チャイムズビル501
fun・more・salonNEXT

主催:シエロ

※懇親会あり

 

発毛剤で効果があるのは?医薬品?医薬部外品?化粧品?

育毛剤・発毛剤においては化粧品、医薬部外品、医薬品があるが、皆さんはどのカテゴリーが効果があると感じるか!?

 

言うまでもなく、医薬品>医薬部外品>化粧品の順番になると思います。

 

この順位は果たして正しいのでしょうか??

 

正確に数字として統計を取ったことがないので、正確なところは申し上げることは出来ませんが、31年の経験則として言わせていただくと、どれも差はありません。

 

では何故医薬品や医薬部外品といった有効成分を含んだ商品でも効果効能があらわれないのか??

 

それは、健康と食習慣の関係にも言えることなのですが、試験管やシャーレの上で最適な環境での研究成果と違って、人間の体の中は異なった遺伝情報の中で、異なった食習慣をし、異なった生き方(ライフスタイル)をしている上に、発毛研究には生命に直接関係ない分野という事で研究費による拘束、時間の節約、被験者数の少なさからくる統計の不正確さなどもその結果に大きく関係しているものと思われる。

もっとも関係しているのは、試験管やシャーレ上での実験と人体の大きな違いは、体においては「食べ物」「ライフスタイル」、そして「健康」が複雑な体の組織を通して相互に作用しあっているため、シャーレ上や試験管の中で出た結果とは同じ結果をもたらさない点が大きいのだろう。

 

こうしたことからも、私が何故理美容師に発毛事業に着手していただきたいかの理由があります。

 

それは、商材や機械に頼らない、または医師や研究者に頼らない独自のメソッドを構築し、現場(お客様と触れ合う)でのリアルな情報に触れ、お客様のコンプレックスを解消できる存在だと思っているからです。

 

理美容業の可能性はまだまだ他にもありますが、現場にしか答えはないのに、なにがしの肩書をもった博士や医者や研究者の発言にあまりにも左右されすぎではないかと思うのです。

 

もちろんそういった方々が研究してくださっていることは、無駄ではなく、我々のヒントになっていることは間違いないのですが、そういった方々より答えを知ることが出来るのは理美容師という存在だという事を知っていただきたいと思っています。

 

という事で、掲題の答えは

 

「理美容師の存在」が一番の効果を発揮するという事になります。

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