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ハミガキジェル開発経緯②~ある水との出会い~

おはようございます。

今回も前回のブログに引き続きハミガキジェル開発の経緯について書いていこう。

前回のブログをまだ読んでくださっていない方は

ハミガキジェル開発の経緯①

歯磨き粉を使わなくなって20年が経ったころ、私は40代半ばを過ぎ、年齢的なものなのか?ブラッシングの問題なのか?歯が黄ばみ自分でも気になるほどの口臭に不快感を持っていました。

 

仕事柄マスクをつけざる得ない状況があるのですが、その時はほんと自分で嫌になるくらいですから、他人にとっては耐え難いものだったでしょう。

 

もちろん他人との接触には十分配慮し呼吸交換をできるだけしないように工夫はしていました。

 

しかし、いつまでもそのような神経を使うコミュニケーションでは疲れてしまいます。

 

だからと言って、フ〇ス〇などの清涼菓子などを一時は食べていましたが、この内容成分を見ても

  • ソルビトール・・・人間がエネルギーにしにくい糖の一種で、植物が生成する。清涼成分。
  • アスパルテーム・・・アミノ酸が二つつながったものにちょっと小細工が入った合成甘味料。
  • L-フェニルアラニン・・・人間の体内に普遍的にあるアミノ酸。 ショ糖エステル・・・いわゆる砂糖の成分と、脂肪酸を合成したもの。香料や他の成分を混ぜ合わせる役目。

まぁこういった内容成分も過剰に摂取しなければ良いという意見もありますが、その他の食品にも多くの添加物を許可している世界一の添加物大国では少し気にしすぎるくらいがちょうどいいと私は思っていましたので、そう言った清涼菓子も出来るだけ取ることは控えていました。

 

そういった時期に私が現在お伝えしている「発毛キャンプ®システム」で使っているある特殊な「水」の開発を行っている会社のある原料に着目しました。

 

今までも「水」という無味無臭無公害のもので体に負担がない本当に効果のあるものを色々試していましたので、この「特殊な水」を使った原料にはすごく興味を持ちました。

 

この水の説明は後程また詳しくさせていただこうと思います。

続きはこちら

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ハミガキジェル開発の経緯①

ブログを読んでくださっている方にはお解りだろうが、私は発毛に関しての研究を30年以上行ってきた。

その私が今回商品開発したのが「AQUA LUCA(アクアルーカ)」という口腔洗浄商品なのだが、何故発毛商品メインのわが社がハミガキジェルを開発したかについてはちゃんとした理由がある。

先ず、禿げの研究のきっかけは親族一同が禿げていたことにつきる。

 

 

それも親父が禿げ出した年齢と、14歳年齢の離れた叔父(親父の一番下の弟)の禿げ出した年齢があまりにも違っていたことで、禿げの低年齢化を感じた私は、何故禿げが低年齢化してきたのかについて調べたんです。

 

その結果判ったことがありました。

 

その当時は2つの原因を考えました。

 

「シャンプー」と「食」

 

シャンプーは昭和30年代当たりから当たり前のように高級アルコール系界面活性剤でしたし、食に至ってはインスタント食品が続々と出てきていた時代でもありました。

 

そういったものに赤ん坊のころから触れる、また食す機会が多くなった事により、先天的な原因である遺伝ではなく、後天的な原因である食習慣や生活習慣の乱れが「若禿げ」の原因であろうと推測できました。

 

「口にしたものが身体を作る」

 

これは当然の事であります。

 

然しながら、口にする歯磨き粉で安心して使えるものは皆無でした。

 

この当時はまだ歯磨き粉は必要だろうと考えていたので、一般に売られている歯磨き粉を米粒くらいつけて磨いていたのですが、ある日実家にて歯科医師をしている姉がテレビを見ながら30分くらい延々と歯のブラッシングを何もつけずにしているのを見て、尋ねたところ「歯磨き粉など付けなくてもちゃんとブラッシングすればOKよ」とのことで、私自身も何もつけずブラッシングをし出したのが20年以上前のことになります。

 

しかし・・・・

 

年を重ねるごとに口腔内環境は変わりある悩みが出てきたのです。

 

この続きはまた次回。

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