日別アーカイブ: 2020年1月15日

FAGAって?

AGAについてここ数日AGAの疑問点について書いてきた。

 

今日はここ数年で急に言われ始めた「FAGA」についての疑問を書き残しておこうと思う。

 

昨今、薄毛と言えば「AGA」が原因であるといった流れになってきているが、はたしてそうだろうか?

 

何故私がこのAGAに関してここまで疑問を持つのかに関しては理由がある。

 

薄毛の方の相談を30年やってきて今ほど若年層の薄毛はいなかったし、女性で薄毛に悩む方も今ほどいなかったからだ。

 

もちろん薄毛の悩みは表面化することが少なく、誰にも相談できずに一人で抱え込んでしまうようなセンシティブな悩みだけに正確な全体像はつかめないにしても、ただ単に客観的に頭髪の状態を観察していても30年前と現在ではかなり違っている。

 

今や若い女性でも薄毛の傾向にあるのは一目瞭然だ。

 

その薄毛を一括りに「AGA」と決め込んでいいのだろうか

 

かなり無理があるのではないかと思う。

 

男性に至ってもそうだ。

もちろん薄毛は若い若年層にも起こりうるが、30年前は今ほど若い人の薄毛は多くなかった。

 

そこで、今日のテーマでもある「FAGA」についてだが、このAGAについては引き続きよくまとめられたサイトから引用していこうと思う。

 

そのサイトにはこのように記述されている。

女性のAGA「FAGA」のメカニズムの詳細はまだ解明されていませんが、ホルモンバランスを崩して女性ホルモンの分泌が減少し、男性ホルモンが優位になることにより、このような流れと同じようなメカニズムになっているのではないかと考えられています。  

 

何度も言うが、このサイトに書かれていることは一般的にどのサイトでも言いまわしているもので、現在一般的な意見と言えるので間違いだ!と言っているわけではない。

 

この記述からも判るように、「~~と考えられている」という文章で締められている。

 

この~と考えられているという言い回しはどの様な時に使うのだろうか。またその意味は?

ちょっと調べてみた。いろんな「意義素」があるみたいなので参考に書いておこう。

 

〇実在・実現するかもしれない状態

〇成り行きについて、そうなるだろうと想像されているさま

〇特定の性質や状態が見られること

〇確定的事実としてではないが考証推測させるさま

 

という意義があるようだ。

三番目の特定の性質や状態が見られること、という意義素以外は多分そうだろうといった仮説の域から出ていないことに対する言い回しだという事がわかる。

 

さて、このような多分そうなのだろうといった見解で、ホルモン剤を処方するAGA治療をやっていいのだろうか。

 

また、この女性のFAGAに関しては文中にあるように「ホルモンバランスが崩れ」といった説明がなされていることが多いが、そのホルモンバランスを崩した「原因」についてはなんの言及もない。

これはほとんどこういったサイトでは共通していて、現象の仮説しか述べず、その現象を引き起こした「原因」について考察しているサイトは皆無だ。

 

このように出ている現象(症状)は何らかの原因があって然りなのに、その原因を解明する事を怠っている。

 

その様な多分そうだろう・・・といったレベルの仮説から体にとって重要なホルモンを外から入れ込んでいいものだろうか・・・

 

AGA治療を試してみようと思っている方は今一度考えるべきではないだろうか。