理化学研究所と再生医療ベンチャーのオーガンテクノロジーズが毛髪再生の種になる細胞の大量培養記述を確立したとのニュースが上がってきた。
果たしてこの技術は薄毛で悩む男性のみならず女性の救世主となり得るのであろうか。
培養プレートの上で考えうる最善の環境を整え培養された細胞が、薄毛になった人の皮膚内で本当にうまく成長するのだろうか・・・・
もしうまく成長するとするならば、そもそも薄毛にはならなかったのではないだろうか。
この技術を生かすためには薄毛になった原因を先ずは抑え、その細胞が問題なく成長するための皮膚環境づくりは絶対必須のことであると思う。
https://www.sankei.com/life/news/180604/lif1806040040-n1.html
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先日昭和7年生まれの音楽好きの紳士がお見えになられた際にあることに気付いてしまった。
フロントが少し後退して、髪の毛も細くはなっているが、86歳という年齢にしては薄毛の進行はあまりしていない方なんだが、何故この年齢でも薄毛にならずに髪の毛が健在なのかを観察してみた。
他にもこの方同様70代にしては・・・○○が奇麗
60代後半なのに・・・○○一つない
といった様に、薄毛になっていない男性にはある共通項があるんです。
それは、皮膚が奇麗ってことなんです
画像にある様な、老人になるとよく出来る老人性のいぼもほとんどありません。
逆に若いうちから薄毛になる人はこのようなイボやシミ、頭皮湿疹、皮膚の感染症など色んな皮膚トラブルを発症しているケースが多いように思います。
老人性のいぼには「軟性線維腫・アクロコロドン・スキンタッグ・脂漏性角化症」などがありますが、ご高齢になられても薄毛になっていない方は、このどれも少ないのが特徴です。
こういったことからも薄毛予防は健康な皮膚があってこそなのです。
健康な皮膚は、健康な身体があってのこと
頭皮や毛髪ばかりでなく、体の健康を目指すことが長く髪の毛と付き合っていく最善の方法なのです。