月別アーカイブ:2017年04月 一覧

遺伝説ってほんと?

こんにちは。

 

ハゲ家系サラブレッド椿山です。

 

以前の投稿でもお伝えしたように、私は家系男子全員が40歳までにハゲていたというなんとも頭のさびしい家系に生まれました。

 

このままでは俺もハゲてしまうんじゃないかとハゲの研究を若くから始めたのですが、近年ではDNA検査等が身近に受けれることから、少しずつですがこのDNAと身体の疾患について判ってきたようです。

 

 

弊社においても、薄毛改善にこのDNA検査を導入しております。

しかし、弊社で行う遺伝子検査は薄毛遺伝子の検査ではなく、生活習慣病や肌老化遺伝子、肥満遺伝子の検査を実行しております。

 

何故薄毛遺伝子は検査しないのかについては

 

先ず、現代の薄毛の傾向からそれは必要ないと考えているからです。

 

1つ目に

女性の薄毛人口の増加

 

2つ目に

若年性(例えば高校生くらいから)の薄毛の発現

 

この2つを見たときに遺伝子によるものではないと判断しているからです。

 

もう一つの根拠が、近年DNA検査が普通に受けれるようになってきて、DNAと疾病の関連性などが明らかになってきているからです。

 

東京大学 先端科学技術センター 辻真吾特任助教は

疾病の先天的要因(遺伝によるもの)は30%~50%だと言っています。

と言う事は、後天的要因(ライフスタイル)が疾病の50%~70%あるということなのです。

 

この様に、遺伝が全く関係ないとは言いませんが、後天的要因、すなわちライフスタイルのウェイトが大きいということです。

 

若禿に関しても、女性の薄毛に関しても増えてきた時期を考えると、戦後の食生活の大きな変化が起因と考えられる。

 

この「食」の大きな変化と、「洗剤」の変化が現代の薄毛の原因であることは間違いないようだ。

 

薄毛を治したければ育毛剤をつける前に「食」の改善が必須なのだ。

紫外線より怖い○○○

皆様こんにちは。

発毛キャンプトレーナーの椿山です。

 

今日は、発毛とはちょっと離れた話題を書きたいと思います。

 

ここ数日春を通り越し、いっきに夏になるのではないかと思える日差しが福岡には降り注いでいます。

 

この日差し・・・・

 

お出かけの際女性が気になるのが日焼けや紫外線によるシミ・・・・ですよね~~

 

ご存知の方も多いとは思いますが、この4月は7月・8月に匹敵するくらいの紫外線量となります。

 

そして、紫外線量とともに増えてきたのが、「UVケア商品」のコマーシャル

 

さて、あなたはどんなUVケア商品を使っていますか?

 

以前、化粧品にかなりこだわったメーカーさんが一枚の写真を持ってきました。

その写真は市販のUVクリームを使い捨てのプラコップに

UVクリームを入れたらこんなになりました!!!みたいな写真です。

 

こんな画像です。

裏にはこんなことも書かれていました。

 

私の率直な感想は・・・

「またまた大袈裟な・・・」

でした。

 

ただ、これは自分でも確かめてみないといけないなと思い、近くのドラッグストアに向かいUVコーナーへ

その中でも格安で、皆さんがよく使っているであろうUVクリームを購入し、サロンへ戻り同じ実験をしました。

 

その驚くべき結果がこれ

UVクリームをプラコップの底一面に張る位の量を入れ、サロンの準備室に置いておいた。

この準備室は外光は入りにくいところなので、光といえば蛍光灯の光くらいしか当たらないような場所。

 

※矢印の通り見ていってほしい

 

4日後(AM10:26撮影)・・・・プラコップの底からUVクリームが漏れているのが確認できる。

 

またその1日後(AM10:30撮影)・・・プラコップの底が半分程溶けて分離。

 

UVクリームをプラコップに入れて6日後・・・完全に底が抜けてしまっている。

 

 

実際に実験したこの結果には本当に驚いた。

 

この結果はなぜ起こったのだろうか?

 

考えてみた・・・・化粧品のクリーム状のものには必ずと言っていいほど界面活性剤が使われている。これは成分に「水」と「油」が使われていれば必ず入れないと安定しない為入れているのだが、この界面活性剤の一つの作用に「溶解作用」というものがある。

その溶解作用が働きこのような結果をもたらしたと考えられるのではないかと思っている。

 

 

それと、UVクリームが紫外線を皮膚からブロックする仕組みには、「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」のほぼどちらかが使われている。

 

このUVクリームは紫外線吸収剤タイプ。

 

この紫外線吸収剤はどのようなメカニズムでお肌を紫外線から守っているのかというと

紫外線を熱エネルギーに変え放出するのだそうだが、実験を行った部屋においては日光は入らないと書いたが、若干外の光が入り、紫外線吸収剤は熱エネルギーに代わり、その熱と界面活性剤が反応してプラシチックまでも溶かしたのではないか???と推察される。

 

 

この結果を見て、私と同じような感覚になったあなた・・・

自分で実験してみてください

 

特にこれからの行楽シーズンに小さいお子様にもこのUVクリームを使う機会が多くなると思いますので、親御さんは安全なUVケアでお子様を守ってあげてくださいね。

 

お子様の皮膚はプラシチックより硬いってことはないのですから・・・・

 

 

ヘッドスパってやった方がいいの??

こんにちは。

今日はちょっとヘッドスパについて私なりの見解をぶっちゃけてみようと思います。

 

今、理美容サロンにおいては頭皮の健全化、育毛、リラクゼーションなど様々な切り口でヘッドスパをメニュー化しているサロンが多いと思います。

 

そこで、このヘッドスパでも育毛目的でやられているヘッドスパについて検証してみたいと思います。

育毛や発毛目的のヘッドスパの場合、「血流促進」「頭皮の柔軟化」、または専門的に言えば、「立毛筋の活動低下をマッサージによって補う」等、そしてなにより「毛穴クレンジング」が目的ではないでしょうか。

 

薄毛=毛穴のつまりという理由から、このような毛穴クレンジングすることで抜け毛の防止というアプローチが取られているのでしょうが、果たして本当に「毛穴のつまり」=「抜け毛」なのでしょうか?

 

ここで、ある調査をした面白い男がいます。

 

東京都内で、ホームレスの方達の為の炊き出し現場を回り、約3,000人のホームレスのハゲ率を調べたのです。

 

もちろん一般の会社勤めの方々のハゲ比率も調べたのですが・・・・

 

 

さて問題です。

 

どちらがハゲ率高かったでしょうか??

 

毛穴のつまり=薄毛という理屈から考えると、シャンプーなどする機会が少ないホームレスの方々のほうが毛穴はつまり、薄毛になっていなくてはなりません。

 

 

ところが

 

 

薄毛率では全く同じだったという調査結果なのです。

 

 

この毛穴つまりが薄毛にする説に関しては、大阪府立大学のある教授も異を唱えていて、その教授曰く「毛穴の洗浄をすることにより、かえって髪の毛は弱体化してしまう」との見解を示しているほどなのです。

 

 

ただ、ヘッドスパの利点も確かにあります。

 

 

血行の促進に関しては言うまでもないでしょうが、立毛筋の代わりにバルジ領域を刺激することにより退行期・休止期の毛髪を成長期に移行させる事ができるという点では頷けます。

 

 

ただ、これもヘッドスパでもシャンプーなどで行うヘッドスパではなく、オイルマッサージや育毛剤等を塗布してもヘッドマーサージ的なヘッドスパであることが望ましいでしょう。

 

もちろん使用するオイルは酸化して過酸化脂質となってしまわないようなオイルを使うことは絶対条件です。

 

なぜ、私がシャンプー剤等を使ったヘッドスパを良く思っていないかというと・・・

シャンプー剤等の界面活性剤(洗剤)をつけたまま頭皮を必要以上にマッサージするという行為は頭皮の環境悪化にも繋がるため、控えていただきたい施術だと私は考えます。

 

反論がある方も居るかもしれませんが、洗剤を長時間頭皮につけたままある程度強い刺激を加えることのどこが頭皮の為なのか私には理解に苦しみます。

 

 

それダメ!ってTV番組ありますよね

 

 

あなたの常識は非常識かもしれません!!

なんか頭にきた件・・・・

こんにちは。

いつも当ブログを読んでくださりありがとうございます。

 

薄毛改善メニューの導入サロン(理美容サロン)が増えております。

 

そこにはもう10年以上前からオーバーストアといわれ、異常なサロン数に加え、低料金のサロンにお客様が流出していくというサロン経営には2重苦といった現状があると思います。

 

従来のメニューである、カット・カラー・パーマなどの金額を上げることも出来ず、客数を増やすこともままならない。

ではどうしたらよいのか!?ということが長年続き、現在のトータルビューティーへの道へとシフトしてきたと思います。

 

そこで発毛や脱毛、エステ事業を取り入れるサロンが多くなってきています。

 

その中でも発毛事業は提供する企業も多く、多くのサロンも取り入れ始めているメニューであります。

 

そういったサロン様の中には真剣に(カットやパーマカラーと同じように)学び、習得していこうというサロンもあれば、高料金セットメニューによって収益性が上がるという金儲けに目がくらんで導入しているサロンも多いのかな・・・と思うのです。

 

ここで気を付けていただきたいのが、提供している企業などのセールスコピーだと思います。

 

例えば、「簡単」とか「医療との提携で安心」などと謳っていたりします。

 

ハッキリ言って胸糞悪い提案だと思います。

 

28年間やってきた私が言いますが、「簡単」などというのはふざけるな!!と言いたい

 

どんな医療機関も企業もこの毛生えには成功してないんだよ!!

 

何をもって「簡単」などと嘯いているんだ!!!!って思う。

 

はっきり言って舐めているとしか言いようがない

 

それと、医療機関との提携にしても、その医療機関であったり、そこのドクターのことをどれくらい知って、お客様を「紹介」しようとしているんだい!?!?

 

医療においての発毛ってどんなもので、どんな薬が使われ、どんな副作用があり、その、あなたのサロンの大事なお客様にどれほどの負担があるのか知って紹介しているの????

 

あなたは理美容師としてそんなに簡単に「技術」を習得したのかい??

 

すごく頑張ったんじゃないの??

 

知識や技術の習得がそんなに簡単な事でないことくらいわかってんでしょ

 

だったら、わかると思うけど、何かを本気で習得し、その代価をお客様に頂こうと思っているなら、「そんな浮いたようなセールスコピーに惑わされないことだ!!」

別名HAEZAP(笑)

こんにちは。

いつも読んでくださりありがとうございます。

今日も薄毛改善の記事を書かせてもらおうと思います。

 

私は30年前からこの薄毛改善、発毛に関して仕事として色々なことを試してきました。

たくさんのお客様も施術させていただきましたし、そこに伴う機材にも多額の投資をしてきました。

 

しかし・・・この5年前までは正直大した結果を出すことができていなかったのが現状なのです。

 

しかし、数年前より「再生医療」という分野の研究が進み、その再生医療のメソッドを薄毛改善に活用したところ、今までの結果の8倍の結果を出すことができるようになりました。

 

再生医療の理論と、今までお客様と向き合ってきた事や、理美容の世界で薬剤や香粧品学、皮膚科学、毛髪化学、または水の研究、食に至るまでいろんな研究をやってきたことが再生医療理論と融合して今の発毛メソッドを作り上げてきているので今までやってきたことが全て無駄ではなく、全てが必要必然であったのだと今は思っております。

 

では、私が作り上げた発毛メソッドの一端をご紹介したいと思います。

 

今回は脱毛根検査について少し書きたいと思います。

 

脱毛根にはいくつかの種類があります。

 

その中には、我々医療従事者ではない者は改善できないものもあります。(医療従事者だったら改善できるというわけではないが・・・)

 

もちろん改善できるものもありますのでその脱毛根とその見分け方について書こうと思います。

 

先ず、我々でも改善可能な脱毛根についてですが、先ず自然脱落毛(壮年性脱落毛)、いわゆる正常な脱毛根です。(※ただ、この正常な脱毛根であったとしても、ある条件では改善が一番難しい脱毛根となります。)

正常な脱毛根は毛幹部と毛球部の比率が1:1.8と言われています。

 

抜け毛のほとんどがこのような脱毛根であればいいのですが、薄毛で悩んでいらっしゃる方はこのような脱毛根でない場合が多いのです。

 

例えば、男性も女性も一番多いのが次のような脱毛根です。(※特に女性が多い)

 

これは「粃糠性脱毛根」といい、

代謝異常を起こし、頭皮が乾燥し、乾性のフケと非常に多いのが特徴で、毛根は自然脱毛と同じような「こん棒状」をしていますが、毛根下端にしっぽのような根しょうの一部が付着している場合がほとんどです。

この脱毛根をしている場合は一日の抜け毛が一般の脱毛より多いのが特徴です。

先ずは何故代謝異常を起こしているのか?の原因究明が必要です。

 

 

次に多い脱毛根ですが、昔は男性に多かった脱毛根でしたが、最近では女性にもこの脱毛根が多くなってきたように思います。

この脱毛根は「脂漏性脱毛根」なのですが、この脂漏性脱毛根は見分けるのが難しく、毛包の一部が付着して脱毛している↓

このような脱毛根を脂漏性と見間違えるケースもあります。

これは脱毛根検査に熟練したものでないと見分けが困難な場合がありますので、専門の検査機関で検査することをお勧めします。

この脱毛根は最近では女性にも多く見られるようになってきました。

この脱毛は皮脂分泌が多い男性に多いはずなのですが、なぜ女性に多くなってきたのかについては弊社のメソッドの企業秘密でもありますので、ここでは控えさせたいただきます。

 

次に、多く見かけるのが

毛球部に膨らみのない痩せた脱毛根です。

 

このような毛根の場合、固着力が低く、抜けやすいという傾向があります。

また、このような毛根をしている原因はいくつか考えられますが、痩せているのですから「栄養失調」と考えるのが妥当でしょう。

では、何の栄養素が栄養失調なのでしょうか・・・

実は、この辺がこのメソッドのカギとなります。

 

一般的にはこの栄養素をとればOK!だとか

 

髪の毛はタンパク質だから、タンパク質が足りてないんじゃないかとかって見解を示すでしょう。

 

では、たんぱく質もその他必要な栄養素も十分摂取出来ていたとしたらどうでしょうか?

どこに問題があるのでしょうか?

 

こういった掘り下げ、掘り下げ、原因を追究していくメソッドだっからこそ「結果」につながるのです。

 

他の脱毛の種類では、

円形脱毛

萎縮性脱毛

神経性脱毛

それと、薬などによる脱毛などがあります。

 

脱毛根検査によって、改善可能なもの、改善が困難なものが判ります。

 

先ずは脱毛根診断をして、専門のサロンにて改善が可能かどうか?

また、改善に必要なホームケアなども違いますので、キチンとした知識のあるサロンで診ていただく事が大切だと思います。

 

弊社のメソッドを学んでいただいているサロンでは、サロン同士でこういったデータの共有をし、検証を随時行っており、診断の正確さや、その原因に対する対処の方法など日々研究をしていますので、発毛キャンプ®メソッド導入サロンにご相談ください。

 

 

発毛キャンプ®導入サロン

 

また、気軽に相談できる場所も作りましたのでご活用ください。

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