一覧

○○の抜け毛って本当??

こんにちは、今日はよく言われる○○の抜け毛について書いてみようと思います。

 

昔から春と秋、季節の変わり目に抜け毛が増えるといわれていますが、これは本当なのでしょうか?

 

また、本当だとしたら何が原因なのでしょうか?

 

結果には必ず原因が存在しますので、その原因について考察してみようと思います。

 

自然-Nature

 

私の見解は他のサイトのそれとは大きく異なる見解を示すかもしれませんが、今まで発毛に携わってきた中でいろんな情報をすべてリンクさせた上での仮説とその見解です。

決して私の見解が正しく、他の方の記述が間違っているといった事ではないので、ご理解ください。

 

先ず抜け毛云々を述べる前に、人間も犬も猫も植物も昆虫もこの地球に存在する生き物が自然のものであると言う事を再確認してからこのブログを読んでいただくといいかと思います。

 

この自然の一部であるということが抜けてしまうと、原因も判らなくなるし、その解決方法も見失います。

 

人間も自然の一部で他の動植物と同じだと設定したうえで考えていきましょう。

 

犬や猫

 

犬や猫にも抜け毛の時期ってのがあります。

 

ただ、犬や猫のこの抜け毛の時期は換毛期というそうです。

 

動物はこの春と秋に古い体毛が抜け落ちるのだそうです。

 

では、この時期以外は抜けないのか?

 

いえ・・・抜けます。

 

要するに人間も動物も同じだと思いませんか?

 

ただ、犬猫は人間と違い、体毛だけで季節の寒暖から身を守っていますので、アンダーコートやオーバーコートといった毛の種類で春秋の抜け毛の種類が違ったり、生まれた国によってもその違いがあるようです。

 

植物と考えると

 

人間を植物と考えるとどうでしょうか?

 

春になると暖かくなり、植物の芽が芽吹き始めます。

 

そして、夏になると新緑の木々が山を覆うように、人間もこの春から夏にかけては体温も上昇するため、細胞の代謝が活発になり、髪の毛の毛髪サイクルも盛んに行われると考えられます。

 

これは髪の毛だけに限らず、全身の細胞が活発に入れ替わる時期だと思います。

 

おのずと冬の時代に鈍化していた細胞が動き出しますので春にかけて抜け毛が多くなるように感じると思います。

 

で?夏の抜け毛は

 

夏の時期に起こるであろう事を考えてみましょう。

 

他のブログではこのような記事をよく目にします。

夏は、レジャーやアウトドアスポーツで紫外線をたくさん浴びる機会が増えます。紫外線は、日焼けによる頭皮の炎症だけでなく、毛母細胞の更新を妨げて頭皮を老化させるなど、大きなダメージを与えます。すると、抜け毛や切れ毛を引き起こしやすくなります。

また、夏になると増える汗や皮脂の分泌も、抜け毛を増やす原因の一つです。頭皮の汗や皮脂が過剰になると細菌が繁殖しやすくなり、ニキビやフケ、かゆみ、炎症を招きます。そうなると髪の毛が成長しにくくなるため抜け毛が起こります。

 

これって本当にそうでしょうか???

夏になると汗や皮脂の分泌が多くなる?

これは私は少し疑問です。

確かに汗の分泌は多くなるでしょう!

しかし、皮脂の分泌も多くなるのでしょうか?

そもそも皮脂はむやみやたらに出ることはありません。

皮膚の保護をしている皮脂膜が不足すると皮膚は皮脂を補充するために皮脂の分泌をするのではないでしょうか?

 

だとすると、乾燥する時期に皮脂の分泌が多くなるのは分かるのでが、梅雨から夏にかけての日本は湿度も高く皮膚が乾燥する時期ではないので皮脂の分泌が夏に多くなるという理由が私にはわかりません。

 

ただ、4月の終わりから、9月にかけて紫外線の量が多くなり、アウトドアシーズンになると紫外線を浴びる機会が増え、皮脂が紫外線により過酸化脂質に変化する量が増え、皮膚トラブルを起こしてしまうという事が考えられます。

 

傷んだ皮膚は、代謝を早め活発にすることで新しい皮膚へと生まれ変わらせようとします。この時に皮膚の従属器官である髪の毛も通常のサイクルを早め、抜け毛の数が増えると考えたほうがスマートなような気がします。

 

ただ、上記から考えるに、代謝を早め修復しているわけですから、幹細胞は正常に働いていると考えられます。

 

これは異常?なのでしょうか?

 

とはいうものの

 

というものの、夏は日焼けをします。

 

当然髪の毛が少ない方は、もしくは分け目やつむじの所などは日焼けすることが考えられます。

 

日焼けとはいえ、軽度の火傷ですから、その後のケアは十分過ぎるほどしなければいけません。

 

ただし、シャンプー剤を使ったヘッドスパなどは逆効果で、保湿を徹底的に行うケア方法が望ましいと思います。

 

とにかく日焼け後は冷却と保湿をしっかり行うことです。

 

大きな原因

 

最後に夏は、冷たいものを他の季節より大量の摂取する季節です。

 

アルコールの摂取量も増えます。

 

そうすると、体内水分量は低下します。

 

肉の摂取も多くなります。

 

そうすると、腸が痛み、腸内フローラも悪玉菌が増殖します。

 

腸の不調はそのまま皮膚の不調に繋がっています。

 

皮膚の従属器官である髪の毛の然りです。

 

 

先ずは表面的なケアも大事ですが、インナービューティーに力を入れることが大事かもしれません。

 

そろそろ夏も終わりに近づいてきていますので、体のケアをしっかり行ってくださいね。

 

内面的な問題で抜ける夏から秋にかけての抜け毛は頭のケアではなく、ちゃんとしたインナーケアが必要なのです。。。

説明不可能な事もあるんだって

こんにちは

今日は「科学的根拠」が大好きな方に向けたブログを書こうと思います。

 

私も「食品添加物」などの体に対する害についてよく講習等やブログでもお伝えさせていただいていますが、「科学的根拠」を持ち出し反論する方がいらっしゃいます。

 

そこで、科学的根拠は全くないけど、実際起こっている現象ってのもあるんだぜって事を書いてみようと思います。

 

殻のない卵

 

ニワトリにカルシウムを全く与えないとどうなるのかという実験をした方がいます。

 

そうすると、鶏は「殻」のない卵を産むそうです。

 

こんな感じ

 

そこで、この実験者は次の行動に移ります。

 

では、元素周期表20番Ca(カルシウム)の一つ前の19番K(カリウム)を与え、Caは相変わらず与えず飼育したらどうなるのか???

 

面白い実験をするものです。

 

さぁ、どうなったと思います??

 

元素転換

 

実は、殻のある卵を産むようになるそうです。

 

こういった現象を「生物的元素転換」というそうです。

 

生物的元素転換とは

 

生物学的元素転換(Biological Transmutations)とは、生物の内部で特定の元素が別の元素に転換したと称する疑似科学の一種を示す言葉である。様々な科学者がその存在を示唆する研究を古くから行っていたが、この現象が科学的に証明がされたことは一度もない。(出典:Wikipedia

 

さぁ、ウィキでも科学的証明は一度もされたことはないと言っています。

もちろんウィキが絶対正しいとは思っていません。

 

しかし、説明ができないことってのも、いや、言い方が間違えてますね、、、

 

説明できないことのほうが多い!!ってのが正解

 

 

カリウムを与えられたニワトリは、体内で元素転換を起こし、カルシウムに変換してしまったということなのでしょう。

 

添加物は安全???

 

では、雑食でニワトリよりもマウスよりも進化した人間が、自然界にはない人工の化学物質である「食品添加物」を体内に週百種類取り入れて、この化学物質は「生物的元素転換」を起こさないって言えるでしょうか?

 

いや、元素転換とまではいわなくても、それぞれの化学物質が化学反応してしまうって事は考えられないのでしょうか??

 

確かに一つ一つの添加物はマウスなどの動物実験である程度の安全性が確認されたからこそ食品添加物として認可されているのでしょう。

 

しかし、数百種類が混合したら???

 

考えただけでも怖そうな気がしませんか。

 

だからって添加物から逃れる術はなかなか難しい・・・

 

でも、安心安全ってやみくもに信じず、自分の子供に与えるモノだけは吟味してあげてほしいなと思います。

 

赤の改善

こんにちは。

いつも読んで下さりありがとうございます。

発毛キャンプ®トレーナー椿山です。

昨日のブログで頭皮の色について書きましたが、特に赤い頭皮について書きたいと思います。

 

長年頭皮を観察してきて、お客様が赤い頭皮の時の共通点があります。

普段は正常なのに、ある日赤い頭皮で来店されたお客様に限りますが、そのお客様に次のような質問をすると、ほぼ100%YESと答えます。

 

それは

 

「最近寝不足が続いていませんか?」です。

 

お客様からは「なんで判るんですか?」ってほぼ100%返ってきます。

 

先ずは前回のおさらいとして、頭皮の赤味には2つあると書きました。

 

1つ目が「うっ血」

2つ目が「炎症」でしたよね。

 

うっ血ですが、すごく簡単に言うと、血流の滞りですので、何らかの影響で血流が滞っているわけです。

 

睡眠不足も、血流の調整を行っている自律神経が乱れることにより、ホルモンバランスを崩し、血流悪化となり、うっ血状態になると考えられます。

 

皮膚には4.6㎤中に4mもの血管があると言われています。その血管の中でも毛乳頭部分に接している血管は毛細血管(5~20μm)の中でも最も細い末梢血管と言い、血流の影響を最も受けやすいと言えます。

うっ血が血流の滞りであるならば、末梢血管では血流はかなり悪い状態ではないかと考えられます。

したがって酸素と栄養の供給が行われず、毛乳頭、毛母細胞は活性されません。

 

では、このうっ血状態の解消はどうすればよいのでしょうか。

 

先ずは

 

「食」

 

そして

 

「睡眠」

 

で…

 

「体を動かすこと」です。

 

もっと言うと、入浴方法なども研究されるといいでしょう。

 

頭皮に至っては、マッサージなども有効となります。

 

しかし、肩から頸部にかけての柔軟を先に行い、頭部マッサージへと進んでいくことが重要です。

 

ゆっくり半身浴などをして、それから頭部マッサージというのも有効でしょう。

 

しかし、「食」と「睡眠」を疎かにしていると、こういった対処法も効果が半減してしまいますので、まずは基本を押さえましょう。

 

次に「炎症による赤み」ですが、これもいろんな原因が考えられるでしょう。

 

改善策としても、お客様でいろんな方法を試してみました。

 

一つ目はシャンプー剤を使用しないという方法です。

これで頭皮の炎症が治まった方がいます。

 

育毛発毛関係の書籍では抜け毛を止める方法としてもこのシャンプー剤不使用法ってのが多くあります。

 

私も5か月間ほどシャンプーをしない時期がありました。

確かに抜け毛は減少したのですが、私の場合、頭皮にイボのようなものができ、ボコボコとなってしまいましたので、全くシャンプーをしないというのは向かないのだと思い、今は4~5日に1度はかなり低刺激のシャンプーを使用しています。

 

もう一つは、炎症肌、または頭皮湿疹や吹き出物ができやすい方は、腸が弱いか?腸内フローラのバランスが崩れているか?腸で炎症を起こしているか?とにかく、腸に不調がある方が多いように思います。

もう一つは、糖質、特に砂糖や人工甘味料などの摂取でもお肌の炎症につながる方が多いと思います。

 

発酵食品や、乳酸菌などで腸内フローラのバランスを取ったり、口にするものを見直し、甘味料を極力避ける食の改善が必要となってきます。

 

当然頭皮の炎症にはシャンプーやカラー剤、スタイリング剤の影響があることは言うまでもありません。

 

炎症や頭皮湿疹が改善しないという人は、口にするものをすべて見直す必要があります。

何気に口にしているそれ!!が原因ということがあります。

 

まだまだ詳しくお伝えしたいところですが、長いブログは読みにくいものです・・・

 

もし、気になる方がいらっしゃれば、発毛キャンプ®トレーナーのいるサロンでご相談ください。

 

 

 

20歳そこそこで命を落とした理由とは

こんにちは。

発毛キャンプ®トレーナーの椿山です。

 

GOCELL発売から1週間が経ち、沢山のサロン様にご注文いただきありがとうございます。

 

パブリックでの販売はしないの?とよく質問をいただきますが、決して販売しないわけではございません。

 

順を追って一般の方にも販売させていただき時期が来ましたらご案内申し上げますので今しばらくお待ちください。

 

 

さて、「20歳そこそこで命を落とした理由とは」というおどろおどろしいタイトルでしたが、本題に入りたいと思います。

 

私の友人、、、いや友人と先輩なのですが、この2人は10代後半と20歳そこそこでこの世を旅立ちました。

 

二人とも生まれ故郷の人間で、大学から他県で一人暮らしをしていました。

 

この二人の死因は

 

 

ただの「風邪」だったんです。

 

風邪をこじらせ肺炎になり亡くなるってケースは確かにあります。

 

それは、ご高齢であったり、まだ赤ん坊であったりと免疫力のない年齢では考えられるでしょう

 

しかし、20歳そこそこと言えば、バリバリの時期で、何故風邪で死亡してしまうのか???なのです。

 

 

実はこの二人に共通することがもう一点あるんです。

 

それは、「食」です。

 

この二人、大学生になり親元を離れて一人暮らしをするようになってからというもの、食事のほとんどが

 

 

「カップラーメン」か「インスタントラーメン(袋ラーメン)」だったそうなのです。

 

 

そこから推測するに、風が原因ではなく

 

 

毎食インスタントラーメンしか食べてなかったことで、「栄養失調」になり、「免疫力」が極端に低下し、風邪すらも耐えれない身体になっていたと考えられるのです。

 

世界にはいまだに飢餓でなくなっていく子供たちがたくさんいます。

 

そのほとんどが「栄養失調による免疫力の無さ」が菌やウィルスに打ち勝てず幼くしてこの世を去っていく子供たちがいるという悲しい現実があります。

 

 

でも、この豊かな日本においても「栄養失調」が原因で亡くなる方がいるという現実があるのです。

 

 

しかし、この日本における栄養失調は、貧困に苦しむ子供たちのそれとは違い、ある偏った栄養失調なのです。

 

 

なぜこのような話をしているかというと、昨今の薄毛の原因もまたこの食が大きく関係しているからなのです。

 

 

今やご自宅でお母さんがご飯を作ってくれているから大丈夫・・・・とはいかないようです。

 

 

これは、私が理美容サロンで講習をしていて若いスタッフに今の食事情を伺ってわかってきたことです。

 

 

薄毛に悩んでいらっしゃる方、またその方々をサポートしている方々にはしっかり肝に銘じていてほしいことがあります。

 

 

「体は食べたもので成り立っている」ということを

 

 

いや、「食べたものでしか出来ていない!」と言った方がもっと適切かもしれません。

 

 

口にするものを改善しない限り「病気」も「薄毛」も改善などしないのです。

 

いろんな相談が出来る場所を作りました。

匿名で相談できますのでお気軽にご相談ください。

*****************************************
発毛率80%以上(※大手発毛サロンの発毛率は10%以下)をたたき出している全国の発毛のプロ、発毛キャンプトレーナー(理・美容師)が本気で貴方の悩みを解決いたします。
 
 
また、様々な最新の発毛、育毛ネタを提供します。
 
 
チャット形式で自分名前も変更して参加できますので
気軽に参加してください。
 
薄毛や抜け毛を撲滅するお手伝いをいたします。
 
また、知り合いで悩んでる方や興味のある方がいれば
招待してあげてくださいね。
 
オープンチャット「全国の発毛専門家がいる相談室」に招待されました。下のリンクから参加できます。
https://line.me/ti/g2/SgFUxbCHS7jNigN1cOTZMg
*****************************************

 

 

 

 

大手メーカーが意外な真実を発表

こんにちは

 

発毛キャンプ®トレーナー椿山です。

 

大手化粧品メーカー数社は、化粧品などの開発にあたり毎年学会みたいな報告会を開いていると聞きます。

 

そこである超大手化粧品メーカーが発表した内容が面白いんです。

 

この会社はもちろん育毛剤も今まで何商品も世に出している会社ですし、今でも美容室等で扱っている育毛剤では一番多いのではないかと思うようなメジャーな商品をつくている会社なのです。

 

そのA社が、ある発表をしました。

 

これは、薄毛改善に取り組んでいる方には非常に興味深い話ではないかと思います。

 

その研究内容は

 

育毛剤をつけて、何もしない方法と

 

何もつけずに、マッサージだけする方法

 

 

この2つの方法のどちらが発毛効果があるか!?という興味深い研究内容の発表なのです。

 

 

その答えは

 

 

育毛剤をつけるだけで何もしないよりも、何もつけずにマッサージだけする方が育毛効果は高い

 

という研究結果だということです。

 

 

何度も言いますが、このA社は育毛剤を出している会社です。

 

だからこそこの発表は勇気のある発表だし、信憑性の高い発表だと私は思うのです。

 

 

皆さんもやってませんか??

 

育毛剤つけてチャチャチャ~っとマッサージとも言えないようなマッサージをして満足しているってこと・・・・

 

 

これってもったいない事なんですよ。

 

もちろん!何もつけずにマッサージするより、育毛剤つけてマッサージも同じだけやる方が効果があるに決まっているのです。

 

 

では、何故マッサージにそのような効果があるのかについては、血流UPの他にとても重要な役割があるからなのです。

 

これは人間においては動物と違って頭髪を逆立てるような事は無いにもかかわらず、立毛筋が退化せずに残っていることに関係しています。

 

この立毛筋は毛包の下から三分の一のところから表皮に向かって伸びているのですが、その毛包から三分の一のところには髪の毛の成長には欠かす事の出来ない毛包幹細胞が存在しているからなのです。

※毛包幹細胞とは俗にいうバルジ幹細胞のこと

 

 

だから、マッサージの重要性があるのです。

 

マッサージの仕方も頭皮を傷めないようなコツがありますので次回のブログで!!

Page Top