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赤の改善

こんにちは。

いつも読んで下さりありがとうございます。

発毛キャンプ®トレーナー椿山です。

昨日のブログで頭皮の色について書きましたが、特に赤い頭皮について書きたいと思います。

 

長年頭皮を観察してきて、お客様が赤い頭皮の時の共通点があります。

普段は正常なのに、ある日赤い頭皮で来店されたお客様に限りますが、そのお客様に次のような質問をすると、ほぼ100%YESと答えます。

 

それは

 

「最近寝不足が続いていませんか?」です。

 

お客様からは「なんで判るんですか?」ってほぼ100%返ってきます。

 

先ずは前回のおさらいとして、頭皮の赤味には2つあると書きました。

 

1つ目が「うっ血」

2つ目が「炎症」でしたよね。

 

うっ血ですが、すごく簡単に言うと、血流の滞りですので、何らかの影響で血流が滞っているわけです。

 

睡眠不足も、血流の調整を行っている自律神経が乱れることにより、ホルモンバランスを崩し、血流悪化となり、うっ血状態になると考えられます。

 

皮膚には4.6㎤中に4mもの血管があると言われています。その血管の中でも毛乳頭部分に接している血管は毛細血管(5~20μm)の中でも最も細い末梢血管と言い、血流の影響を最も受けやすいと言えます。

うっ血が血流の滞りであるならば、末梢血管では血流はかなり悪い状態ではないかと考えられます。

したがって酸素と栄養の供給が行われず、毛乳頭、毛母細胞は活性されません。

 

では、このうっ血状態の解消はどうすればよいのでしょうか。

 

先ずは

 

「食」

 

そして

 

「睡眠」

 

で…

 

「体を動かすこと」です。

 

もっと言うと、入浴方法なども研究されるといいでしょう。

 

頭皮に至っては、マッサージなども有効となります。

 

しかし、肩から頸部にかけての柔軟を先に行い、頭部マッサージへと進んでいくことが重要です。

 

ゆっくり半身浴などをして、それから頭部マッサージというのも有効でしょう。

 

しかし、「食」と「睡眠」を疎かにしていると、こういった対処法も効果が半減してしまいますので、まずは基本を押さえましょう。

 

次に「炎症による赤み」ですが、これもいろんな原因が考えられるでしょう。

 

改善策としても、お客様でいろんな方法を試してみました。

 

一つ目はシャンプー剤を使用しないという方法です。

これで頭皮の炎症が治まった方がいます。

 

育毛発毛関係の書籍では抜け毛を止める方法としてもこのシャンプー剤不使用法ってのが多くあります。

 

私も5か月間ほどシャンプーをしない時期がありました。

確かに抜け毛は減少したのですが、私の場合、頭皮にイボのようなものができ、ボコボコとなってしまいましたので、全くシャンプーをしないというのは向かないのだと思い、今は4~5日に1度はかなり低刺激のシャンプーを使用しています。

 

もう一つは、炎症肌、または頭皮湿疹や吹き出物ができやすい方は、腸が弱いか?腸内フローラのバランスが崩れているか?腸で炎症を起こしているか?とにかく、腸に不調がある方が多いように思います。

もう一つは、糖質、特に砂糖や人工甘味料などの摂取でもお肌の炎症につながる方が多いと思います。

 

発酵食品や、乳酸菌などで腸内フローラのバランスを取ったり、口にするものを見直し、甘味料を極力避ける食の改善が必要となってきます。

 

当然頭皮の炎症にはシャンプーやカラー剤、スタイリング剤の影響があることは言うまでもありません。

 

炎症や頭皮湿疹が改善しないという人は、口にするものをすべて見直す必要があります。

何気に口にしているそれ!!が原因ということがあります。

 

まだまだ詳しくお伝えしたいところですが、長いブログは読みにくいものです・・・

 

もし、気になる方がいらっしゃれば、発毛キャンプ®トレーナーのいるサロンでご相談ください。

 

 

 

ヘッドスパってやった方がいいの??

こんにちは。

今日はちょっとヘッドスパについて私なりの見解をぶっちゃけてみようと思います。

 

今、理美容サロンにおいては頭皮の健全化、育毛、リラクゼーションなど様々な切り口でヘッドスパをメニュー化しているサロンが多いと思います。

 

そこで、このヘッドスパでも育毛目的でやられているヘッドスパについて検証してみたいと思います。

育毛や発毛目的のヘッドスパの場合、「血流促進」「頭皮の柔軟化」、または専門的に言えば、「立毛筋の活動低下をマッサージによって補う」等、そしてなにより「毛穴クレンジング」が目的ではないでしょうか。

 

薄毛=毛穴のつまりという理由から、このような毛穴クレンジングすることで抜け毛の防止というアプローチが取られているのでしょうが、果たして本当に「毛穴のつまり」=「抜け毛」なのでしょうか?

 

ここで、ある調査をした面白い男がいます。

 

東京都内で、ホームレスの方達の為の炊き出し現場を回り、約3,000人のホームレスのハゲ率を調べたのです。

 

もちろん一般の会社勤めの方々のハゲ比率も調べたのですが・・・・

 

 

さて問題です。

 

どちらがハゲ率高かったでしょうか??

 

毛穴のつまり=薄毛という理屈から考えると、シャンプーなどする機会が少ないホームレスの方々のほうが毛穴はつまり、薄毛になっていなくてはなりません。

 

 

ところが

 

 

薄毛率では全く同じだったという調査結果なのです。

 

 

この毛穴つまりが薄毛にする説に関しては、大阪府立大学のある教授も異を唱えていて、その教授曰く「毛穴の洗浄をすることにより、かえって髪の毛は弱体化してしまう」との見解を示しているほどなのです。

 

 

ただ、ヘッドスパの利点も確かにあります。

 

 

血行の促進に関しては言うまでもないでしょうが、立毛筋の代わりにバルジ領域を刺激することにより退行期・休止期の毛髪を成長期に移行させる事ができるという点では頷けます。

 

 

ただ、これもヘッドスパでもシャンプーなどで行うヘッドスパではなく、オイルマッサージや育毛剤等を塗布してもヘッドマーサージ的なヘッドスパであることが望ましいでしょう。

 

もちろん使用するオイルは酸化して過酸化脂質となってしまわないようなオイルを使うことは絶対条件です。

 

なぜ、私がシャンプー剤等を使ったヘッドスパを良く思っていないかというと・・・

シャンプー剤等の界面活性剤(洗剤)をつけたまま頭皮を必要以上にマッサージするという行為は頭皮の環境悪化にも繋がるため、控えていただきたい施術だと私は考えます。

 

反論がある方も居るかもしれませんが、洗剤を長時間頭皮につけたままある程度強い刺激を加えることのどこが頭皮の為なのか私には理解に苦しみます。

 

 

それダメ!ってTV番組ありますよね

 

 

あなたの常識は非常識かもしれません!!

なんか頭にきた件・・・・

こんにちは。

いつも当ブログを読んでくださりありがとうございます。

 

薄毛改善メニューの導入サロン(理美容サロン)が増えております。

 

そこにはもう10年以上前からオーバーストアといわれ、異常なサロン数に加え、低料金のサロンにお客様が流出していくというサロン経営には2重苦といった現状があると思います。

 

従来のメニューである、カット・カラー・パーマなどの金額を上げることも出来ず、客数を増やすこともままならない。

ではどうしたらよいのか!?ということが長年続き、現在のトータルビューティーへの道へとシフトしてきたと思います。

 

そこで発毛や脱毛、エステ事業を取り入れるサロンが多くなってきています。

 

その中でも発毛事業は提供する企業も多く、多くのサロンも取り入れ始めているメニューであります。

 

そういったサロン様の中には真剣に(カットやパーマカラーと同じように)学び、習得していこうというサロンもあれば、高料金セットメニューによって収益性が上がるという金儲けに目がくらんで導入しているサロンも多いのかな・・・と思うのです。

 

ここで気を付けていただきたいのが、提供している企業などのセールスコピーだと思います。

 

例えば、「簡単」とか「医療との提携で安心」などと謳っていたりします。

 

ハッキリ言って胸糞悪い提案だと思います。

 

28年間やってきた私が言いますが、「簡単」などというのはふざけるな!!と言いたい

 

どんな医療機関も企業もこの毛生えには成功してないんだよ!!

 

何をもって「簡単」などと嘯いているんだ!!!!って思う。

 

はっきり言って舐めているとしか言いようがない

 

それと、医療機関との提携にしても、その医療機関であったり、そこのドクターのことをどれくらい知って、お客様を「紹介」しようとしているんだい!?!?

 

医療においての発毛ってどんなもので、どんな薬が使われ、どんな副作用があり、その、あなたのサロンの大事なお客様にどれほどの負担があるのか知って紹介しているの????

 

あなたは理美容師としてそんなに簡単に「技術」を習得したのかい??

 

すごく頑張ったんじゃないの??

 

知識や技術の習得がそんなに簡単な事でないことくらいわかってんでしょ

 

だったら、わかると思うけど、何かを本気で習得し、その代価をお客様に頂こうと思っているなら、「そんな浮いたようなセールスコピーに惑わされないことだ!!」

これまでも、今からも本物が選ばれる時代

みなさまこんにちは。

ブログタイトルが発毛キャンプなのに発毛に関しての記事が少ないなぁ~って感じていらっしゃる読者の皆様。。。

 

今まで書いた記事は全て発毛に関する事なのです!

 

私は発毛関係の本、これは独自メソッドといって、ご自分の体験により髪を増やした方の本から、ドクターが、ある研究の副作用的な側面から髪の毛を増やすメカニズムを書いた本、または医療関係の方が読まれる専門書まで数十冊の書籍を読んでまいりましたが、どの本も薄毛改善のやり方が、例えば100あるとすると、その一部分にだけフォーカスしている内容でしかありません。

 

それは、薄毛になる原因が多岐にわたるにもかかわらずその原因を1つに絞った見方から書かれたものだからです。

 

現代の医学に至っても「原因不明」の病気が多くなったような気がします。

 

薄毛に至ってもその原因がどこにあるのかということは、広い視野で見ていかなければいけません。

 

その為には、その方に対する「カウンセリング」が最も重要となってまいります。

 

しかし、カウンセリングをしようにも、経験値の少ないメソッドにおいては、質問項目自体が確立しておらず、カウンセリングを行ったとしても原因特定まで至っていないのが現状かもしれません。

 

また、ただの金儲け主義的なサロン(発毛サロン)においては、改善よりも大きな不安微々たる喜びを上手くお客様に与え、長くサロンを利用させるようなビジネススキームと営業トークスクリプトが出来上がっているように思います。

 

本当に改善してやりたいと思っているのか!?!?!?!って思います。

 

しまいには病院送りで、AGA治療を受けさせ、金銭的に2重の負担を強いり、お客様を薬漬けにし、改善不可能な状態にしてしまうという悲しい結果になっていると思います。

 

でも、神様は見てますよね

 

こういったお客様の本当の喜ぶ姿よりも金儲けが第一の会社は、今では売り上げも3分の1以下にまで減少させています。

 

当たり前の結果です。

 

薄毛改善のようなコンプレックス産業にはこういった弱みに付け込んだビジネスモデルで暴利を貪る企業が必ず出てきますが、絶対に長持ちしません!!

 

私は、こういった結果もろくに出せないのにマーケティングや利益確保だけ上手いような企業に薄毛改善など任せるわけにはいきませんので、現在全国の理美容室に本物の薄毛改善メソッドを伝えていっております。

 

まだまだ導入して1年未満のサロン様ばかりですが、有名な発毛サロンの発毛率の5倍は平均でも結果を出しているのです。

 

それは、お客様と真正面から本気で向き合い、お客様と一緒に二人三脚で改善努力をしているからに他なりません。

 

まだまだ全国でも数限られたサロンしかありませんが、本気で貴方に向き合ってくれるサロンが存在します。

 

ネットで「発毛キャンプ」と検索していただければ、本気で学び、結果を出しているサロンが出てくるはずです。是非検索して相談に行ってみてください。

 

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不都合な真実

こんにちは。

発毛キャンプトレーナーの椿山です。

いつも読んでいただきありがとうございます。

このブログは私が理美容界に入り、発毛キャンプという発毛メソッドを作り上げるまでのストーリーから、薄毛改善メニューを導入されているサロン様、また、薄毛に悩んでいらっしゃる方のお役に立つ事が出来るといいなぁと思い書いております。

 

私が24,5歳(今から四半世紀前)になるころには、勤めていたサロンで扱うシャンプーも化粧品もそこそこ良い内容成分のものを取り扱う事が出来るようになっておりました。

 

しかし、まだ勤め人という事もあり、自分の店ではなかったのでそこまで拘ることも出来ないし、当時はまだまだナチュラルなものを作っているメーカーも少なかったことから、満足いくチョイスも出来なかった時代です。

 

しかし、一番頭を悩ませたのは、「カラー剤」と「パーマ液」でしたね・・・

 

この理美容室で使う薬剤についてはこのブログで書いてよいものかどうか・・・迷ったのですが、理美容師さんはその毒性を知った上で、パーマ剤カラー剤の害の軽減に日々努力して取り組んでいるのであえて書きたいと思います。

 

ある団体においては、カラー剤・パーマ剤を「劇毒物」と謳って、不安をあおり、自社の商品を売るという古典的な「商業理論」を構成していますが、ここでは客観的に、なお実際自分でいろんな実験をやった結果のみをお伝えしていきます。

 

初めに断っておきますが、理美容師である私が理美容の技術を非難するものではないことをご理解ください。

このブログはあくまで「発毛」という視点から検証をしていった経緯をお伝えしていこうと思います。

 

私は必ず実験を行います。

パーマ液がどんな成分でできていて、どんな化学反応が起こるのかというような理美容師なら当然知っておかなければならないような事はもちろん、経皮吸収の問題やその薬剤の毒性なども調べたいのです。

 

動物実験などを出来ればいいのですが、我々素人はそういう訳にもいきませんので、植物で実験しました。

この実験がどれ程科学的に信憑性に優れているかというのは分かりません。

 

その時の映像があれば良いのですが、今回のブログでは文字だけでお伝えしたいと思います。

 

私のお店の前には雑草がものすごく生えるところがあるんです。

その雑草をこの時期(暖かくなると)毎年毎年がんばって草取りするのですが、ある年、ふと「パーマ液をかけてみたらどうなるんだろう」って頭をよぎり、その雑草にパーマ液をかけてみる実験をしました。

 

パーマ液は1液と2液に分かれているのですが、2液の方が毒性が強いということは知っていたので、2液をその雑草にかけてみました。

 

すると・・・

 

その雑草は1時間もしないうちに萎れて、約5時間でほぼ枯れてしまうという結果になりました。

 

翌年・・・・

 

雑草は強いですね

 

また生えてきました。

 

またパーマ2液をかけました

 

枯れました・・・

 

そこからがすごいのですが

 

それから丸3年

 

その場から雑草が芽を出すことはなかったのです。。。

 

あの有名な除草剤でも翌年まで除草効果があるものではありません

 

しかし、パーマ液は翌年も、その翌年も雑草が生えることを許さなかったんです。

 

これは、土壌にパーマ液が残留する強さを示していると思います。

 

僕は悩みました・・・

 

パーマ施術をこのままお客様に続けて良いものだろうかと・・・

 

パーマやカラーというのは理美容室にとって収益を伸ばす技術です。

これを無くすという選択は中々出来るものではないかもしれません。

お客様にとってもパーマやカラーは自分を美しく表現するものです。

お客様にも必要とされています。

お客様が美しく、かっこよくなり笑顔になることは理美容師としても嬉しいことです。

 

でも、パーマ剤カラー剤が人体に与える影響を考えると素直に喜べない自分がいたのです。

 

そこで、このパーマ剤やカラー剤で人体に害の少ないものを探すのですが、なかなか見つかりません。

カラー剤では数点あるのですが、色のバリエーションはないし、お客様が求める色も提供できないレベル

 

打つ手無しだった昔に比べ、今では科学的根拠もしっかりと出しながら、パーマやカラーの皮膚に対する影響を軽減できるものが出てきているようです。

 

私は今は、「発毛」に特化していますから、パーマやカラーに関しては、発毛させたいというお客様には施術をお断りをしています。

 

今回はパーマ液だけのことを書きましたが、カラー剤に至っては、発毛には深刻なものだと思います。

 

現代の女性の薄毛の原因は実はこのカラー(特にホームから―)の普及によって増加しているものと考えています。

 

 

何故なのかは次回のブログで・・・・

 

 

 

 

 

 

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