カテゴリー別アーカイブ: シャンプー

タイプ別ケア法

再生医療の考え方をベースとした発毛技術をここ8年ほどやってきて解ったことがある。

今や発毛技術には必須アイテムとして「幹細胞培養液」があるが、この培養液を使えばすべての人が生えるかというと、そうではないことは言うまでもない。

 

これは当然のことである

 

薄毛の原因は、10人いれば10人とも違う

 

その原因に対してどのようなアプローチをしていくか!?が施術者の腕の見せ所なのだが、いくら経験と知識を積んでも解らないことがあるのが現状である。

 

例えば、発毛・育毛関係の書籍を読むと、その3分の1はシャンプー不要説が書かれている。

 

確かに固形の石鹸で1か月に1度程度の洗髪しかしていなかった時代から、今やありとあらゆる合成洗剤が使われ、毎日1回は最低でもシャンプーをする時代になってきた。

 

清潔好きな方は1日2回、朝晩シャンプーしたり、夏場は汗をかくたびにシャンプーするという方までいる。

そんなシャンプー事情から、私も薄毛の原因を探っていた30年前は、このシャンプー剤が原因で薄毛が進行しているのではないかと考え、シャンプー剤選びはかなり慎重に行ってきた。

 

いっそのこと多くの書籍に書かれているように、シャンプーすらしない方が良いのではないかと考え、シャンプー剤使用をやめた時期もある。

 

が、しかし・・・

 

私にはシャンプー剤を使わないという方法は合わなかった。

 

それは、私の肌タイプやスタイリング剤の使用の有無、種類、または食事内容などを考えるとシャンプーを使わないことで頭皮のコンディションが悪くなるという事がわかった。

 

このように、発毛・育毛はその人のすべての情報から最善の改善方法を導くことにある。

 

ただ何かを使えば、ただインナービューティーをすれば・・・などといった簡単なことではないのだ。

 

 

洗脳されていないか?

洗脳という言葉を聞くと、「悪いもの」というイメージはぬぐえませんが、私たちの身の回りには沢山「洗脳」された知識や習慣が存在しているのは事実です。

 

それを挙げればキリがないのですが、その一つに「清潔さ」という観点から見ていこうと思います。

 

最近CMなどで洗脳しまくっているのが「除菌」ではないかと思う。

 

何かにつけ除菌!除菌!と菌を悪者呼ばわりし、身の回りの菌を全滅させようと必死・・・・

 

でもよく考えてみてくださいね。

 

我々の体には多くの菌が存在し、私たちの体の一部として守り、助け、健康を保ってくれている菌達がたくさんいるのです。

 

こういった情報は流さず、菌を悪者呼ばわりして、我々はまんまとその情報に洗脳されまくっています。

 

まぁ、こういったことを論えばキリがないので本題に入りますが、このブログのテーマでもある「薄毛」について考えていくことにしましょう。

 

この薄毛に関しても、昔の薄毛と現代の薄毛事情は大きく変わってきていると思います。

 

その原因の一つに「シャンプー」があることは間違いないと確信しています。

 

このシャンプーについてはいろんな角度から見ていこうと思っていますが、今回は「シャンプーの頻度」について少し考えていこうと思っています。

 

現在日本では、週のシャワー回数やシャンプー回数ににつて、この様なデータがある。

 

シャワー(入浴)の回数4~5回、シャンプー回数はほぼ同じく5回

 

日本人は入浴時に必ずシャンプーするというデータです。

 

この数字を見ると、誰もが納得の数字ではないかと思う。

 

ただ、今の70代、80代の方々は1週間に一度くらいか、多くて4~5日に1度くらいのシャンプーしかしていないというのが普通なのです。

 

今の60代までの方々となぜこうも開きがあるのでしょうか?

 

それは・・・・

 

日本においてはある会社が頑張ったからなのです。

 

その件に関しては次号お伝えします。

シャンプー38度説

最近発毛・育毛関連の投稿で「シャンプー時のお湯の温度は38度位の少しぬるめのお湯で流しましょう」という言い回しをよく見るけども、これは間違いです。

誤解を招く恐れがあるので最初にその意味をちゃんとお伝えします。

そもそも育毛、発毛をされている施術者がなぜ38度の温度が適温だと行っているのか!?は、熱いお湯で洗うと皮膚にとって大事な皮脂を根こそぎ取ってしまい皮膚が乾燥したりいろんなトラブルを起こすと考えているからだと思う。

はたしてこれは真実なのだろうか?!

答えは

真実であり嘘でもあると言うのが答えです。

我々は誰も育毛や発毛になど全く興味が無かった30年も前から色んな実験をしてきました。

お湯の温度にしてもどれくらいが適温か!?それもどんなタイプにはどの温度が適温なのか実験し、観察してきた経緯がある。

その中で出た答えは

湯温40度以上のちょっと熱めのお湯(42度位までだが)だけで湯洗いをした場合、7割〜8割の汚れは落ちることを確認している。

熱めのお湯でも皮脂を全て取り除くことはできないのだ。

即ち、皮膚に必要な皮脂はちゃんと残すことができるとも言える。
と言う事はだ、熱めのお湯で洗っても乾燥肌になったり、そのせいで色んな刺激に晒されたりすることもない。

しかし!!

ここに洗剤というシャンプーが加われば別の話。

シャンプー剤の基剤でもある界面活性剤は温度が高いほどその効果は発揮する

そうなんです

お湯の温度が高いとダメだと言っているのはシャンプーを使うことを前提に話をしているという事。

逆を言えば、それ程シャンプーは肌に必要な皮脂分をアッサリ奪い去ってしまうという事を強調しているとも言える。

これが先に述べたように真実でもあり嘘でもあるという意味なのです。

そもそもシャンプーありきの理論だけを伝えると真実が見えにくくなります。

一方向の情報では真実は見えないのです。

色んな角度から情報を見る目

そんな目で色んな情報を見てほしいなと思います。

ヘッドスパのウソ~~~~~?

こんにちは。

いつも読んでくださりありがとうございます。

 

いまや定番メニューとなっているヘッドスパですが、リラクゼーションメニューとしてのヘッドスパなのか?

 

または育毛を目的としたヘッドスパなのか?サロンにより様々だと思います。

 

ここで、育毛目的のヘッドスパについて私なりの見解を書いてみようと思います。

 

今までのブログを読んでいただければわかると思いますが、私は30年近く育毛・発毛の研究をしてきました。

 

その中ではこのヘッドスパによる育毛とまでは謳わないまでも、薄毛の方々にそれに近い表現でヘッドスパをお勧めしてきた経緯があります。

 

もちろんヘッドスパで発毛させる事が出来たことはないのですが、育毛発毛に効果があるのではないかと取り組んできたことがあります。

 

では、このヘッドスパは実際育毛などに効果があるのでしょうか?

 

先ず、ヘッドスパで得れるであろう効果について挙げてみようと思います。

 

 毛穴の洗浄

 血行促進

 リラクゼーション

 

まぁこんなものでしょうか

 

先ず、毛穴の洗浄ですが、毛穴の洗浄をしたら髪の毛が元気になる?などと言った表記をよく目にしますがこれは本当なのでしょうか。

 

毛穴部分は正式には毛孔といいますが、微かにくぼんでいるところですよね。

では、このくぼみって何故くぼんでいるのでしょうか?

 

考えたことがありますか?

 

人間の体は無意味にそうなっているという事はほとんどないそうです。

何らかしらの理由があってそのようになっていると考えるのが正しそうです。

 

では、何故このくぼみはあるのでしょうか

 

そして、このくぼみにはヘッドスパで親の仇のごとく扱う「脂」が溜まっていますよね。

 

実は脂だけではなく、角化して剥げ落ちた角質も混ざっています。

 

この角質が多くなり過ぎると角栓になってしまうわけですが、角栓になったからと言って、それが「悪」ではないのです。

 

では何故?この脂が溜まるようになっているのでしょうか?

 

こうやってその構造に対して疑問をもったことはありますか?

 

これを調べようとしても中々答えが出てきませんが、私の見解では、通常皮膚は最上部に第一のバリアゾーンとして皮脂膜が存在し、その次に角質層、基底膜と何重構造もの構造によりバリアをすることで体に異物が侵入することを防いでいるわけですが、毛穴に関してはかなり侵入しやすいゾーンであるという事が関係しているのではないかと思うのです。

この侵入経路をしっかりと塞ぐ意味でもこの穴の深さが関係しているのではないかと思うのです。

 

この毛穴の奥には「嫌気性菌」の「アクネ桿菌」などがいるわけですが、毛穴をクリーンにすることでこの嫌気性菌であるアクネ菌などはとても住みづらい環境になってしまいます。

 

そうすると何が起きるかというと、アクネ菌などの働きで正常に保っている皮膚を保護する皮脂膜は作られず、皮膚を外界からのあらゆる刺激に対して無防備状態になり皮膚のトラブルを起こす可能性が高くなるという事です。

 

また、何度も言いますが皮脂は重要な役割を持っていますから、脱脂を続けると体は皮脂分泌を高めてしまいますので「脂性」になっていくという悪循環を起こします。

 

 

2点目は、頭部、頭皮の皮膚構造、頭蓋骨と頭皮の構造などを考えると、頭皮と頭蓋骨の間には筋肉も脂肪層もほとんど存在していませんので、強いツボ押し等は頭蓋骨と指に圧迫され血管の損傷などを引き起こし、逆に血流悪化を招きかねないという事が挙げられると思います。

 

皮膚の中にはどれくらいの血管があるかというと、4.6㎤に4メートルもの血管があり、特に頭皮、毛根に血液を送っている血管は毛細血管よりも細い末梢血管といわれていますので強い圧迫によって容易に損傷を受ける可能性があります。

損傷を受ければ育毛発毛などは逆に阻害されてしまいます。

 

これは年齢を重ねれば重ねるだけ血管の損傷の可能性は高くなっていきますので年齢に応じた力加減等も考えなくてはいけないと思います。

 

と、いうより、、、指頭・指腹によるつよいツボ押しは控えるべきだと考えます。

 

そして3点目が一番NGで、シャンプーなどの洗剤が皮膚にのったまま皮膚をつよく擦る様な施術はもってのほかです。

 

上記3点から、ヘッドスパは必要か?不必要か?と尋ねられると、一般的なヘッドスパは「不必要」と答えるに至ります。

 

但し、上記のことを踏まえたうえでのヘッドスパ技術は不必要とは言えないと思いますので、何のためにヘッドスパをやっているのか?

そして頭部・頭皮の構造を踏まえたうえでプロとして適切な施術をお願いしたいと思います。

赤の改善

こんにちは。

いつも読んで下さりありがとうございます。

発毛キャンプ®トレーナー椿山です。

昨日のブログで頭皮の色について書きましたが、特に赤い頭皮について書きたいと思います。

 

長年頭皮を観察してきて、お客様が赤い頭皮の時の共通点があります。

普段は正常なのに、ある日赤い頭皮で来店されたお客様に限りますが、そのお客様に次のような質問をすると、ほぼ100%YESと答えます。

 

それは

 

「最近寝不足が続いていませんか?」です。

 

お客様からは「なんで判るんですか?」ってほぼ100%返ってきます。

 

先ずは前回のおさらいとして、頭皮の赤味には2つあると書きました。

 

1つ目が「うっ血」

2つ目が「炎症」でしたよね。

 

うっ血ですが、すごく簡単に言うと、血流の滞りですので、何らかの影響で血流が滞っているわけです。

 

睡眠不足も、血流の調整を行っている自律神経が乱れることにより、ホルモンバランスを崩し、血流悪化となり、うっ血状態になると考えられます。

 

皮膚には4.6㎤中に4mもの血管があると言われています。その血管の中でも毛乳頭部分に接している血管は毛細血管(5~20μm)の中でも最も細い末梢血管と言い、血流の影響を最も受けやすいと言えます。

うっ血が血流の滞りであるならば、末梢血管では血流はかなり悪い状態ではないかと考えられます。

したがって酸素と栄養の供給が行われず、毛乳頭、毛母細胞は活性されません。

 

では、このうっ血状態の解消はどうすればよいのでしょうか。

 

先ずは

 

「食」

 

そして

 

「睡眠」

 

で…

 

「体を動かすこと」です。

 

もっと言うと、入浴方法なども研究されるといいでしょう。

 

頭皮に至っては、マッサージなども有効となります。

 

しかし、肩から頸部にかけての柔軟を先に行い、頭部マッサージへと進んでいくことが重要です。

 

ゆっくり半身浴などをして、それから頭部マッサージというのも有効でしょう。

 

しかし、「食」と「睡眠」を疎かにしていると、こういった対処法も効果が半減してしまいますので、まずは基本を押さえましょう。

 

次に「炎症による赤み」ですが、これもいろんな原因が考えられるでしょう。

 

改善策としても、お客様でいろんな方法を試してみました。

 

一つ目はシャンプー剤を使用しないという方法です。

これで頭皮の炎症が治まった方がいます。

 

育毛発毛関係の書籍では抜け毛を止める方法としてもこのシャンプー剤不使用法ってのが多くあります。

 

私も5か月間ほどシャンプーをしない時期がありました。

確かに抜け毛は減少したのですが、私の場合、頭皮にイボのようなものができ、ボコボコとなってしまいましたので、全くシャンプーをしないというのは向かないのだと思い、今は4~5日に1度はかなり低刺激のシャンプーを使用しています。

 

もう一つは、炎症肌、または頭皮湿疹や吹き出物ができやすい方は、腸が弱いか?腸内フローラのバランスが崩れているか?腸で炎症を起こしているか?とにかく、腸に不調がある方が多いように思います。

もう一つは、糖質、特に砂糖や人工甘味料などの摂取でもお肌の炎症につながる方が多いと思います。

 

発酵食品や、乳酸菌などで腸内フローラのバランスを取ったり、口にするものを見直し、甘味料を極力避ける食の改善が必要となってきます。

 

当然頭皮の炎症にはシャンプーやカラー剤、スタイリング剤の影響があることは言うまでもありません。

 

炎症や頭皮湿疹が改善しないという人は、口にするものをすべて見直す必要があります。

何気に口にしているそれ!!が原因ということがあります。

 

まだまだ詳しくお伝えしたいところですが、長いブログは読みにくいものです・・・

 

もし、気になる方がいらっしゃれば、発毛キャンプ®トレーナーのいるサロンでご相談ください。

 

 

 

危険信号

こんにちは。

発毛キャンプ®トレーナー椿山です。

 

今日のタイトル「危険信号」ですが、頭皮の色について書きたいと思います。

 

先ず、

 

頭皮の色が「青」正確には「青白い」状態が良い状態と言われていますよね。

 

次に「黄色」ですが、黄色も写真のような極端な黄色はかなりまずいですが、糖化の初期状態であれば改善可能なので、黄色信号という感じだと思います。

 

 

糖化なのか日焼けなのかについては、その方の職業やライフスタイルのヒアリングから推測していきますが、黄色もしくは茶色から下写真のように頭皮の色が改善していけば、次は発毛へと進んでいきます。

 

 

※上記写真はビフォーアフターで同じ場所で撮影

 

 

問題なのは赤い頭皮です

 

信号機と同じで赤色は危険信号です。

 

こんな感じ

 

この様に頭皮が赤い方で抜け毛が気にならないという方は稀にしかいないくらい赤い頭皮は危険視号を超えています。

 

実はこの赤い頭皮も2種類存在します。

 

1つ目は・・・・うっ血によるもの

 

2つ目は・・・・炎症によるもの

 

1つ目の「うっ血」ですが、簡単に言うとこれは血流が滞っている状態です。血流が滞ればもちろんむくみも生じてきます。

このむくみも血流の滞りも毛髪には大敵です。

 

栄養や酸素の供給も滞り、老廃物の排出もできなくなっていき、健康な毛髪の育成には程遠い環境といえるでしょう。

 

また、2つ目の炎症に関しては

体の中で皮脂腺が一番多い部位が頭部なのですが、その皮脂腺から分泌される皮脂が酸化し、「過酸化脂質」になることによってその過酸化脂質が頭皮の炎症の原因となるのです。

もう少し詳しくご説明すると

 

 

 皮脂の過酸化作用

皮脂有害性について考えると、紫外線の照射による過酸化脂質の生成がある。表皮上に存在する過酸化脂質の主な物質はスクワレンであることは明らかにされている。そして紫外線による照射エネルギーに比して表皮過酸化脂質が増加することもわかってきた。さらに生成された過酸化皮質(ヒドロベンチルオキシド)は皮膚細胞への毒性を有し過酸化反応が進んでホルマリンマロンアルデヒドなどのアルデヒド類が生成されることも報告されている。

表皮過酸化物の加齢変化を調べると、20才代で最低を示し、10代、30代、そして加齢と同時に徐々に増加していく。(図A)また、アトピー性皮膚炎患者や肝斑などにおいて、皮膚の抗酸化能力が低下したためと思われる。さらに強力な参加ストレスにさらされた場合や、生成された過酸化脂質(スクワレンヒドロペルオキシド)を洗浄しないで放置していた場合は、他の未過酸化脂質への移行が明らかにされている。

表皮細胞の過酸化移行によって表皮、真皮細胞に障害を与えることが報告されている。

アトピー性皮膚炎患者の表皮上では、過酸化脂質からほかの脂質への酸化作用が伝わることも考えられる。また、酸化のストレスによって角質層中のカタラーゼの酵素活性が低下していくことも考えられる。

皮膚は外界との接触臓器であるため、様々な酸化ストレスに直接さらされる。

その中で最も強力なものは紫外線と思われる。また、排気ガスや環境汚染などにも影響されるという報告もある。

 

 

 

 

もう一つは、シャンプーのし過ぎや、粗悪なシャンプー、スタイリング剤などの影響で皮膚常在菌のバランスが崩れ、増えすぎた常在菌の一部が出す老廃物が酸化し、頭皮を刺激し炎症し、痒みを生じることから掻くことで頭皮に過度の刺激が加わり頭皮の代謝異常→ふけ→ふけを餌にする常在菌が繁殖→老廃物の増加→酸化→炎症→痒みといった具合に負の連鎖が始まってしまうということで頭皮全体に炎症が拡大していくこともあります。

 

どちらにしても赤い頭皮は抜け毛の元凶であることは確かなので早期の対策が必要となってきます。

 

予防法や改善方法については次回のブログで詳しく紹介いたします。

 

 

 

 

ハゲの産毛化はなぜ起こる?

いつも読んでくださりありがとうございます。

 

ハゲ撲滅運動家椿山です。

 

さて、ハゲ改善で重要なことを今日は書こうと思います。

 

薄毛になってくると、太い毛が産毛のようになっていくのを見たことがあると思います。

 

さて、この産毛化はなぜ起こるのでしょうか?

 

発毛キャンプ教科書にはこのように書かれています。

 

育毛に男性ホルモンが関わっている事は、ハミルトンの研究により確認されています。

毛の中枢は皮脂腺部にあるという皮脂腺説に基づいて説明してみます。

テストステロン5αリダクターゼ(還元酵素)は、今まで毛根に直接作用するとされていましたが、皮脂腺説からだと一度皮脂腺に作用し皮脂腺でコントロールされて毛乳頭へ作用することがわかってきました。

皮脂腺が遺伝的や栄養の状態の悪循環により肥大化し過ぎると、毛包は縮小、うぶ毛化してきます。すなわち毛包の大きさと皮脂腺の大きさとは反比例してくると報告されています。皮脂腺がほどほどの大きさであれば、毛の発育もよくなり肥大化すれば抑制的に働くことが考えられる。

 

 

では、この皮脂腺の肥大化はなぜ起こるのでしょうか。

考えられる理由はいくつかあると思います。

 

理由1:食生活の欧米化・・・ただ、間違えてほしくないのは、油物の摂取が多いからいけないという意味ではありません。脂質を摂ったとしても脂質を代謝できる栄養素もしっかり摂れば良いのですが、偏った食生活がよくないのです。

それと、油の質にも十分考慮する必要があります。

 

理由2:皮脂を過剰に取り除くことにより、皮脂分泌が絶えず起こることにより、皮脂腺の肥大化が起こると考えられています。

通常皮脂腺は、皮膚の皮脂膜が正常にある状態だと口を閉ざし、皮脂の分泌はしないのだが、皮脂膜を取りすぎると、皮膚のガードのために皮脂の分泌を継続的にしてしまうのです。

 

理由2の理由として考えられるのが、脱脂力の強いシャンプー剤の使用や、2度洗いなどシャンプーのし過ぎにも注意しないといけません。

 

理由3:皮脂膜の形成には皮脂だけではなく、皮膚の常在菌も関与しているのですが、この常在菌のバランスが崩れ、ある菌だけ増えてしまうことによって皮脂腺が異常な働きをしてしまうという事も考えられます。

菌の生態系を壊すようなシャンプーやスタイリング剤、またはオイルなどを使わないようにしましょう。

 

 

実は、ここまでの内容はどこにでも書いているような内容だと思います。

 

私が考える毛包の縮小は、この皮脂腺の肥大化だけではないと考えています。

ここから先の内容は再生医療がベースとなった考え方の発毛キャンプメソッドとなりますので、是非講習会に足を運んでみてください。

 

または下のバナーから臨店講習会の申し込みも出来ますので是非!!

 

 

 

 

 

 

ヘッドスパは本当に薄毛改善となるのか??

こんにちは。

今日はちょっとヘッドスパについて私なりの見解をぶっちゃけてみようと思います。

 

今、理美容サロンにおいては頭皮の健全化、育毛、リラクゼーションなど様々な切り口でヘッドスパをメニュー化しているサロンが多いと思います。

 

そこで、このヘッドスパでも育毛目的でやられているヘッドスパについて検証してみたいと思います。

育毛や発毛目的のヘッドスパの場合、「血流促進」「頭皮の柔軟化」、または専門的に言えば、「立毛筋の活動低下をマッサージによって補う」等、そしてなにより「毛穴クレンジング」が目的ではないでしょうか。

 

薄毛=毛穴のつまりという理由から、このような毛穴クレンジングすることで抜け毛の防止というアプローチが取られているのでしょうが、果たして本当に「毛穴のつまり」=「抜け毛」なのでしょうか?

 

ここで、ある調査をした面白い男がいます。

 

東京都内で、ホームレスの方達の為の炊き出し現場を回り、約3,000人のホームレスのハゲ率を調べたのです。

 

もちろん一般の会社勤めの方々のハゲ比率も調べたのですが・・・・

 

 

さて問題です。

 

どちらがハゲ率高かったでしょうか??

 

毛穴のつまり=薄毛という理屈から考えると、シャンプーなどする機会が少ないホームレスの方々のほうが毛穴はつまり、薄毛になっていなくてはなりません。

 

 

ところが

 

 

薄毛率では全く同じだったという調査結果なのです。

 

 

この毛穴つまりが薄毛にする説に関しては、大阪府立大学のある教授も異を唱えていて、その教授曰く「毛穴の洗浄をすることにより、かえって髪の毛は弱体化してしまう」との見解を示しているほどなのです。

 

 

ただ、ヘッドスパの利点も確かにあります。

 

 

血行の促進に関しては言うまでもないでしょうが、立毛筋の代わりにバルジ領域を刺激することにより退行期の毛髪を成長期に移行させる事ができるという点では頷けます。

 

 

ただ、これもヘッドスパでもシャンプーなどで行うヘッドスパではなく、オイルマッサージや育毛剤等を塗布してもヘッドマーサージ的なヘッドスパであることが望ましいでしょう。

 

もちろん使用するオイルは酸化して過酸化脂質となってしまわないようなオイルを使うことは絶対条件です。

 

なぜ、私がシャンプー剤等を使ったヘッドスパを良く思っていないかというと・・・

シャンプー剤等の界面活性剤(洗剤)をつけたまま頭皮を必要以上にマッサージするという行為は頭皮の環境悪化にも繋がるため、控えていただきたい施術だと私は考えます。

 

反論がある方も居るかもしれませんが、洗剤を長時間頭皮につけたままある程度強い刺激を加えることのどこが頭皮の為なのか私には理解に苦しみます。

 

 

それダメ!ってTV番組ありますよね

 

 

あなたの常識は非常識かもしれません!!

ミカタnoちがい

こんにちは。

いつも読んでくださりありがとうございます。

題名「ワースト3」の最後にいくつかのシャンプーについて今後書いていきますと言っていたので、今回は「弱酸性シャンプー」について書きたいと思います。

弱酸性=お肌に優しい

 

 

弱酸性=お肌に優しい

は本当かどうか・・・?

 

この弱酸性シャンプーについてはいろんなブログやオウンドメディア等で書かれています。

 

しかし、どれを読んでも私にはピンとこないのです。

 

では、私なりの弱酸性シャンプーに対する見解を書いてみようと思います。

 

先ず、シャンプーは「頭皮、頭髪の汚れを落とすもの」であるという定義を前提にお話ししようと思います。

 

いいですか・・・

この定義を元に考えないといろんなブログのようにズレた見解になりがちなのでここは押さえていてくださいね!!

 

この弱酸性シャンプーを販売しているメーカーも、その弱酸性が良いのかどうか?といった内容のブログも、

 

皮膚表面=弱酸性=弱酸性のシャンプーはいい◎みたいな書き出しになっています。

 

そこだけ切り取ると間違っていないような気になります。

 

では、質問です。

 

合成界面活性剤(洗濯洗剤)を使わず水そのものを「弱酸性」と「弱アルカリ性」にした2つの洗濯機で洋服を洗ったとしましょう。

 

弱酸性 vs 弱アルカリ性

 

さて、どちらが汚れを落とす力があるでしょうか?

 

この答えはお分かりのように「アルカリ」勝ちです。

 

私は洗剤等の使用により環境を汚染するという理由から、できるだけ洗剤を使いたくないというエコやロハス的な考えを以前から持っていましたから、洗濯の時に使うエコリングというものを10年以上前から使っています。

私自身も肌が弱いということもあり、洗剤を使わず汚れを落とすことができるというこのリングは重宝しました。

これは、水自体をアルカリに傾けてくれるリングで、そのアルカリの力だけで洗剤を使わず汚れを落としてくれるというものです。

 

この様に、アルカリだけでもある程度の汚れは落ちるのです。

 

では、アルカリでお肌が痛むという論調は本当でしょうか???

 

 

因みに皆様はアルカリ泉の温泉に入ったことはありますか??

 

そうです!これは酸性の温泉も、アルカリの温泉も「美肌効果」があるとも言われていますよね~~

 

もちろん強酸、強アルカリ泉はあまり長湯や何度も入るとお肌にダメージはありますが、通常のアルカリレベルではそんなダメージはないということです。(※極端にお肌が敏感肌で弱い人以外ということです。)

 

強アルカリ泉や強酸泉に至っても湯上りに真湯をかけて上がれば問題なしなんですよね

 

アルカリシャンプーはどうか!?

 

では、本題に戻って、アルカリシャンプーはどうか!?

 

確かにアルカリのシャンプーであれば、一瞬アルカリに傾くのは間違いないと思います。

 

しかし、今までの私のブログを読んでいただいている読者にはお分かりになるかもしれませんが、活性剤等で余分に皮脂膜などを除去するものや、常在菌まで殺してしまうものでなければ、皮膚は恒常性を保てていますのですぐに弱酸性に戻りやすいのです。

 

これは人間の身体のすごいシステムなのです。

 

ですから、少々アルカリに傾こうがヘッチャラな皮膚のシステムを維持するように常に保っておくというのは最低限必要なことなのです。

 

弱酸性シャンプーに対する懸念

 

では、弱酸性シャンプーに対する私の懸念材料を書きたいと思います。

 

アルカリだけでも汚れを落とすことができるのであれば、活性剤等は洗浄力があまり強くない優しいものが使用できます。

 

しかし、中性から弱酸性となると、活性剤の力だけで汚れを落とす必要が出てきますので、おのずと活性剤の力はある程度強いものになりがちになるのではないかという懸念です。

 

であるならば、アルカリと合成界面活性剤の皮膚に対するダメージで考えるならば、私はアルカリを選ぶと思います。

 

何度も言いますが、アルカリにすることで界面活性剤が弱い成分で作れているということが前提の話です。

 

もし、弱酸性+優しい活性剤であればもちろんBESTです!!

 

しかし、どうも巷の弱酸性シャンプーはそうでないものが多いような気がしています。

 

やはり基準は弱酸性かアルカリ性か!?ではなく!!

 

また、どんな成分が配合されているのか!?ではなく

 

洗浄成分が皮膚に優しいかどうか!?

で選択していただきたいと思います!!

 

 

 

 

 

 

それでもアナタはコロシますか?

こんにちは。

いつも読んでくださりありがとうございます。

題名「ワースト3」の最後にいくつかのシャンプーについて今後書いていきますと言っていたので、今回は「フケ用シャンプー」について書きたいと思います。

 

 

前回のメリットに関しては「ジンクピリチオン」という成分がピーリング効果によりフケになる前に角質層をはがしてしまうという内容をお伝えしました。

 

今回は、その他、現在発売されているフケ用シャンプーとは一体どの様にフケを予防しているのか!?について詳しく見ていこうと思います。

 

先ず、フケの発生要因ですが、内的要因外的要因があります。

 

 

ただ、フケ用シャンプーは外的要因の部分にのみアプローチをしているので、その部分について検証したいと思います。

そのアプローチ方法は粗、この2つです。

 

1540_32 粗悪なシャンプーへの頭皮への刺激を改善した、低刺激シャンプーという謳い文句。

1540_32 皮膚常在菌の異常繁殖により起こるフケ・カユミにアプローチする殺菌成分配合。

 

この二つのうち、殺菌効果のある成分により、皮膚常在菌を殺菌してフケやカユミを抑えるシャンプーについて考えてみようと思います。

 

先ず、常在菌などの異常繁殖によって起こるカユミのメカニズムを見てみましょう。

 

 

①先ず、皮脂分泌の異常分泌や、シャンプー剤やトリートメント剤、整髪料などの油分の残留物を餌にする常在菌が異常繁殖します。

②増えた常在菌からは通常より多い老廃物が排泄され、その排泄物などが紫外線等により酸化します。

③通常より過剰に分泌した皮脂とこの老廃物は過酸化脂質などになり、皮膚を刺激し炎症やカユミを生じさせます。

④カユミにより頭皮への強い刺激が加わると、皮膚は通常より代謝を早めることとなります。

⑤この異常代謝で発生したフケを常在菌は餌として常在菌の増殖につながります。

ここでまた①に戻るという悪循環を起こします。

 

そこで、この悪循環を断ち切るには、常在菌を殺菌するのか!?または、炎症・カユミを抑えるのか!?の部分にアプローチをかけるというのが常套手段となります。

 

ここで、シャンプーなどでアプローチしやすいのが「殺菌」部分なので、「殺菌」成分を配合しているものが多いのです。

 

殺菌成分としては、前述した「ジンクピリチオン」もその一つです。

その他には、ミコナゾール硝酸塩ケトコナゾールなどがあります。

 

こういった成分は皮膚科で処方されるようなシャンプー等にも入っている成分です。

 

病院で処方されるものなんだから大丈夫なんじゃないの!?と思われるかもしれませんが、

ちょっと待ってください!!

 

ここで、皮膚常在菌を殺菌して良いもの?なのかどうかを判断していただきたいと思います。

 

皮膚常在菌は何のために皮膚にいるのか!?を知らないと、要るの?要らないの?の判断は難しいと思います。

 

まず、皮膚常在菌の働きについてわかりやすく書きたいと思います。(かなり易しく書きます)

 

皮膚はいくつものバリアゾーンによって守られています。

 

その一番表面で皮膚や体を守っているのが「皮脂膜」というものです。

 

「皮脂膜」は皮膚からの水分の蒸発を抑え、乾燥から身を守るのと同時に、外界からのウィルスや細菌からも身体を守っています。その他にも紫外線からも守ってくれます。

 

この皮脂膜を作っているのが皮膚常在菌である「表皮ブドウ球菌」「アクネ桿菌」なのです。

この二つが出す弱酸性の脂肪酸が皮膚の表面で身体を守っている皮脂膜を形成しているのです。

 

 

 

さて、どうでしょうか??

 

常在菌にも増えすぎると皮膚トラブルを起こす菌は確かにあります。

では、この菌を殺菌しようとします。

その菌だけを選択的に殺菌出来ればよいと思うのですが、なかなかそれは難しいでしょう。

この皮脂膜を形成してくれる菌も殺菌してしまう可能性大ですよね。

そうするとどうなるのか!?

 

皮脂膜は皮膚表面を「弱酸性」に保ってくれると言いました。

 

皮脂が紫外線等により「過酸化脂質」になり、この過酸化脂質が皮膚の炎症などの原因とも書きました。

 

実は、皮脂膜は弱酸性に保つということは、分泌した皮脂を過酸化傾向に向かわせるのを抑えてくれているとも考えられるのです。

 

そうすることにより、「皮膚の恒常性」を保っているのです。

 

ということは!?「常在菌」は??

 

そう

 

とっても「大切な存在」なのです。

 

では、除菌♪除菌♪除菌♪って最近流行のようにCMで流れている除菌成分配合の商品って必要なのでしょうか!?

といより!!

 

皮膚にとって良いことなのでしょうか!?

 

よ~~~~~~~~~~~く考えてみましょうね。

 

菌ちゃん達は人間の身体には「必要」だからこそ居るんですよ!!

 

 

ですから、殺菌成分を配合したシャンプー等は使用期間を長くても1週間程度に決め、様子を見ながら使うことをお勧めします。

 

もちろん「界面活性剤」はお肌に優しいものであることは言うまでもありません!!!