人間のエゴはこれからも作り出す。


O-157って人間のエゴが作り出したって知ってた?

 

 

O-157は元々穏やかな菌で、牛の第1胃にいる菌です。
そこに20年ほど前から牧草しか食べない牛にトウモロコシを与えるようになり、
そのトウモロコシに豊富に含まれる炭水化物を消化するために牛の胃が酸性に
傾き、そこにいたO-157はその酸性に耐えうるべく新たな遺伝子を獲得し、
強力な毒素を作るように進化したんです。

 

 

そして、ここからが大事!!

もともとO-157は穏やかで、毒素の産生にエネルギーのほとんどを使うため、生きる力の弱い菌なのです。

ですから、外界や腸内みたいに多種多様な菌が豊富にいるところでは、すぐに淘汰されてしまうんです。

ですが、消毒、殺菌、除菌などで極端に清潔にされた環境では敵がいないので猛威を振るうんだそうです。

人間もまた腸内フローラが乏しい人はこういった菌の影響を受けやすく、食中毒や胃炎、腸炎になりやすいと言われています。

-藤田紘一郎著書「長命革命」より-

最近では除菌殺菌ブームと言っていいほど除菌殺菌商品のコマーシャルを見ない日がありませんね。

しかし・・・この世に存在する菌の95%は人間にとって無害だと言われています。

そうなんです。

人間は太古の昔から菌と共生してきたのです。

その大切な仲間をむやみに殺し、バランスを欠いたからこそ起こっている病気があるのではないかと思います。

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